今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 25(和歌山県)

2014年11月04日 | 旅日記
道の駅「なち」
この道の駅は、車旅をしながら那智三山を巡るには大変便利な場所である
利用者も多くこの日は満車状態で、夜になって何が原因かはわからないが口論が始まっていた
関西人同士なのか「アホ・アホ・アホ」の連呼で、周囲に迷惑をかけていた



100年の歴史を誇るJR那智駅に隣接していて互いに駅の役割を果たしている
JR駅前には日本サッカー界に貢献した中村氏の石碑が



そして、道の駅には経歴等が展示されている
ユニフォームの「八咫烏」の生みの親



那智大滝
連休最終日で混雑しそうなので、いつもより早めに出かけることにした
道の駅からは5・6Kmと比較的近い



遠くから眺める滝もいいが、やはり近くだと迫力が違う
雲一つない青空というのもいい



時々しぶきが体を濡らすが心地がよい
望遠レンズも使ってアップで撮ってみた
近くから見ていると滝にも表情があり面白く、長い時間見ていても飽きることはない



熊野那智大社
ここへは一度訪れたことがあり、当時この石段には苦労したものだ
あれから数年、足腰も弱っているはずだが、たいした苦にもならずに上りきることができた



この日は明治天皇の誕生日で「明治祭」が行われていた



八咫烏神社としても有名である
また、巨大なおみくじには驚く



青願渡寺
那智大社に隣接している寺
参道のある場所が分岐点となり、お寺に行く階段と、神社に行く階段に分かれる



大黒堂内に吊られている提灯が美しく撮ってみた



昔、天皇が参拝されたときの宿泊場所となった門



定番の場所からの写真であるが、滝の位置が低すぎたようだ
この場所で2日前に写真を撮ってあげた女性と再会、向こうも覚えていたようでまた頼まれることに



駐車場から帰ろうとしたときに突然二人の女性が現れた
撮らせて下さいというと私たちでよければどうぞと
年齢的に高校生かと思ったら薬学部に通う大学6年
数分の会話ではあったが、とても純真で聡明な女性であった
是非、国家試験に合格してほしい



補陀洛山寺に戻ってきた
この石板の写真をとるのを忘れたからだ。詳細は後日。



撮影 平成26年11月3日
コメント
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