今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 26(三重県・愛知県)

2014年11月05日 | 旅日記
道の駅「奥伊勢木つつ木館」
車旅最後の朝をむかえた
駐車場の大きい道の駅を選択したが、ある意味いい選択をした



駐車場の中央に大きな鳥居があったので、道の駅の人に尋ねると「元伊勢」といって由緒正しき場所だという
内宮の別宮である



朝5時から参拝できると聞いたので、少し早めに行動することにした
昨夜も静かな夜であったが、車中泊車は私の車だけだったようだ



瀧原宮
参道は薄暗いがやはり独特の雰囲気がある
数年前になるが、最初に伊勢参りに訪れたときに内宮・外宮の他にもうひとつお参りするのが正式だという話をきいたことがあるが、この宮がそのひとつなのかと勝手に判断した



式年遷宮の年なのか鳥居を含め全ての建物が新しいものに替わってきている



この古くなった瀧原宮にお住まいの神様も新しいお宮に遷る日も近い



専修寺
津にあるお寺だが駐車場に行くまでに何人もの係員が案内してくれる。
連休も終わり参拝者などいないと思っていたが、係の人に聞くと昨日は大変な数だったという



寺内の放送でも行列が始まると一時参拝できなくなると説明していたので、急ぎ各お堂を巡り写真を撮る



物々しい行列が始まったが、参拝者に対して係の人が、法衣により役割が違うなどの説明が行われていた



この旅行ではいろいろな行事に出会うことが多かったが、いい経験になった



甚目寺
最後の寺になったが、重要文化財の三重塔がある寺だ



この寺は境内にたくさんの鳩がいて、群れをなして行動している
お堂の上にも鳩が



幸福の白い鳩というが集団の中に1羽の鳩が
幸せな気分になった



この寺の本堂も重要文化財である



この旅の最後は世界の平和を願ってこの一枚



撮影 平成26年11月4日
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