一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

旧国鉄篠ノ井線廃線敷を歩く その6

2020-07-07 14:45:00 | 信州の自然
このシリーズの最初にご紹介した漆久保トンネルの上に出ました。
昨日の覚明、普このシリーズの最初にご紹介した漆久保トンネルの上に出ました。
昨日の普寛、覚明の石像はこのトンネルの上にあります。




SLの重連や気動車(キハ181、キハ57などなど)が通ったトンネル。
排煙によって煉瓦は黒く変色していますが、しっかり積み上げられています。
86年の歴史に幕を下ろしましたが、往時の誇りだけは保っています。




この日は本当に良く晴れて、新緑が綺麗な旧篠ノ井線でした。
駐車場まで戻り、今度は明科駅方面へ向けて歩きました。
こんな綺麗な場所を走る列車に、何度となく乗車していたんですね…。

撮影日 2020.06.07 12:43 旧篠ノ井線