一 鉄 草 魂  

四季が美しい信州を走る鉄道風景を追いかけて…。
線路際から少し離れて花、風、光、山を感じてありのままに写し撮りたい…。

奥津軽の絶景と津軽鉄道その4

2017-03-15 14:45:00 | 津軽鉄道

長く続けてきた津軽鉄道シリーズも今日で最後になりました。
綺麗に見えていた岩木山もこの黒い雲に覆われてきました。
通勤時間帯の列車は2両編成でやって来ました。

撮影日 2017.02.26 07:45 五農校前~津軽飯詰




岩木山が見えなくなってしまいます…。
旅行期間中に独立峰の津軽富士は綺麗な姿を2回も見せてくれました。
気動車はエンジンを吹かして五濃校前駅を発車して行きました。

撮影日 2017.02.26 07:47 五農校前駅




旅行3日目の朝は積雪が数十cmありました。
そんな雪景色の中を151ストーブ列車が通過して行きました。
1年で4か月間だけ見られる奥津軽の鉄道風景です。

撮影日 2017.02.26 09:49 毘沙門~嘉瀬




ラストショットは前日に見つけたポイントで…。
雪景色になったので更にいい雰囲気になりました。
列車通過と同時に北の太陽が顔を出しました。
この津軽鉄道の風景はこれからも大切に残して欲しいものです。

撮影日 2017.02.26 09:50 毘沙門~嘉瀬

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奥津軽の絶景と津軽鉄道その3

2017-03-14 14:45:00 | 津軽鉄道

津軽への旅行2日目も暮れようとしていました。
夜の帳が降りてくる中、ハイビームのヘッドライトが浮かび上がります。
雪も降り始めてきて寒かったのですが、奥さんのナイスショットです。

撮影日 2017.02.25 17:30 津軽飯詰~毘沙門(2枚目同じ)




ライトの灯りに津軽のこな雪が浮かび上がります。
車内から漏れる灯りが暖かそう…。この後津軽の地酒と肴で体を温めました。
この夜から津軽地方は本降りとなり20cm程度の積雪になりました。




一夜明けると岩木山がクッキリ見えていたので、慌ててホテルを飛び出し…。
携帯基地局のアンテナが気になりましたが、それをも打ち消す絶景でした。
地元の方も、岩木山が見えると心がスッキリすると言っていました。

撮影日 2017.02.26 07:15 津軽飯詰~毘沙門(以下同じ)




しかし、この岩木山も何時まで見えていることか…。
空には怪しい雲が海側からドンドン流れ込んでいます。
でも冬に2日続けて岩木山を拝むことが出来て感激でした。




昨夜からの積もった雪を掻き分け、津軽21形が疾走します。
本当はストーブ列車でこのような画を撮りたかったのですが…。
雪煙を上げて行く津軽鉄道の厳しさを収めることが出来ました。

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金木駅でのタブレット交換

2017-03-13 14:45:00 | 津軽鉄道

全線単線の津軽鉄道で唯一列車交換の出来る駅が金木駅です。
津軽五所川原から来た列車はタブレット閉塞区間です。
駅長は運転士からタブレットを受け取ります。
また列車後方には現役の腕木式信号機も見えます。

撮影日 2017.02.26 08:35 金木駅(以下場所同じ)




津軽中里から来た列車はスタフ閉塞区間です。
駅長は棒状のスタフを受け取り、タブレットを渡します。
すでに左手にスタフを持っています。マイクではありません。




そして津軽五所川原から来た列車へ戻り、スタフを渡します。
現在この棒状のスタフを使用しているのは、津鉄と名鉄築港線のみらしい。
貴重な鉄道遺産と言ってもいいような光景を見ることが出来ました。




金木駅は終日、駅員常駐駅となっています。
また売店やポッポ家という食堂も併設されています。
1930年開業ですが、現在の駅舎は2003年の年末に新築されたようです。


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奥津軽の絶景と津軽鉄道その2

2017-03-12 14:45:00 | 津軽鉄道

冬は日本海側地方特有の鉛色の雲が広がります。
先ほどまで優しい色の空が見えていたのですが、真っ黒な空に…。
そんな風景にも津軽21形のオレンジ色の車体は映えていました。

撮影日 2017.02.25 17:00 津軽飯詰~毘沙門(以下場所同じ)




歌手の吉幾三は此処から近い嘉瀬の出身だそうです。
おら、こんな村いやだ~♪と唄っていますが、風景は素晴らしいもの…。
日本の原風景とも言える津軽の夕暮れ…。




去って行く列車をファインダー越しに見ていても哀愁を感じました。
尾灯も片側だけしか点いていませんが、必死に仕事をしています。
約束を守るために走り続けるメロスのようです。




日本海から吹き付ける風をまともに受けながら線路脇に奥さんと二人。
カメラを構える手もかじかみ露出も厳しい条件…。
それでも哀愁のある1枚、ナイスショット!な奥さんの作です。




かつては交換駅だった名残り。1面2線の駅だったのでしょう…。
ホーム両側にはポイント不転換防止のためのスノーシェルター。
海側からの地吹雪から駅舎や列車を守るために職員手作りの防雪柵があります。

撮影日 2017.02.25 17:31 津軽飯詰停車中

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奥津軽の絶景と津軽鉄道その1

2017-03-11 14:45:00 | 津軽鉄道

あの日から6年が経ちました。東北を忘れないためにも…。
津軽の人が見たら、こんなの絶景ではないと言われそうですが…。
私の中では3日間の旅の中で奥津軽が見せてくれた絶景。
画面奥には標高6~700mの津軽山地が広がっています。
あの向こうは竜飛崎や津軽海峡が広がっているはず…。

撮影日 2017.02.25 07:59 川倉~大沢内




この旅行のうちは見られないと思っていた津軽富士。
岩木山が山頂に雲がかかり薄っすらですが姿を見せてくれました。
初めて弘前に行ったときに心奪われた大好きな山です…。

撮影日 2017.02.25 08:14 芦野公園~川倉




これも津軽鉄道の絶景と言ってもいいでしょうか…。
太宰治の小説「津軽」、新沼謙治の「津軽恋女」にも出てきますが…。
津軽には7つの雪が降ります。粉雪・粒雪・綿雪・水雪・固雪・粗目雪・氷雪。

撮影日 2017.02.25 14:34 芦野公園~川倉




地吹雪で有名な津軽地方です…。
足元を見ると積もった雪が風で吹き飛ばされていました。
田んぼの畦の向こうを気動車の単行がやって来ます。

撮影日 2017.02.25 08:03 芦野公園~川倉


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津軽の空の下をストーブ列車が行く

2017-03-10 14:45:00 | 津軽鉄道

猫の目のように天気が変わる奥津軽地方です。
車内販売員さんが言っていましたが、金木を境にして天気が変わるそうです。
そんな金木を発車して来たストーブ列車にお客さんの影がありません。

撮影日 2017.02.25 14:45 芦野公園~川倉(以下場所同じ)




本当に五所川原から金木までの乗車の方が多いようで…。
津軽鉄道は金木から津軽中里までがいいのですがねえ~。
車内販売員さんが言うように奥津軽の空もこの辺りが境目でした。





1時間ほどすると津軽中里からストーブ列車が折り返してきます。
その間に何回かに分けて斜陽館、津軽三味線会館、太宰治疎開の家を観光しました。
鉛色の雲を切り裂くようにストーブ列車がやって来ました。




車内に人影が少なくもストーブは燃えているようで…。
煙突から僅かながら、黒い煙が上がっていました。
ストーブ列車は人気ですが、金木~津軽中里間はガラガラなんです…。


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機関車牽引のストーブ列車

2017-03-09 14:45:00 | 津軽鉄道

基本的には土日祝日の2往復のみがDD35機関車牽引になります。
昭和34年製造の2号機が客車2両と気動車1両の先頭に就きます。
ロッドをカシャコン、カシャコンと音を立てて、やって来ました。

撮影日 2017.02.25 12:05 毘沙門~嘉瀬




左手奥の赤い屋根が太宰治の生家津島家の菩提寺の南台寺。
右手奥の赤い屋根が太宰治の生家で記念館の「斜陽館」です。
そんな金木の街とストーブ列車をコラボさせてみました。

撮影日 2017.02.25 13:15 嘉瀬~金木(以下同じ)




五所川原側の左上の前照灯は消えそうな感じ…。
機関車からも可愛い煙突が出ているんですね。
この奥津軽の冬の風景はいつまでも残したいものです…。


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ストーブ列車の名物・・・

2017-03-08 14:45:00 | 津軽鉄道

津軽中里から五所川原まで乗車したのち折り返しにも乗車します。(往復約2時間)
五所川原から中間駅の金木までは(約25分)多くの観光客が乗車します。
車内も大盛況でスルメも飛ぶように売れていきます。

撮影日 2017.02.24 12:56 津軽五所川原~津軽中里車内(以下同じ)




基本平日は1両のストーブ列車ですが団体客もあって満席です。
ひと通り販売が終了すると、販売員とアテンダントがスルメを焼いてくれます。
スルメの匂いで充満した車内で津軽の話を聞きながらガタゴト揺られます。




観光地の金木駅でほとんどの方が降りてしまいます。
ここから津軽中里まで販売員とアテンダントさんと話が弾みます。
今年はイカが不漁でスルメを確保するのが大変なんだそうです。




窓際からは吹雪いている雪が入り込んで来ます。
暖房用よりはスルメ用のダルマストーブなんだと教えてくれました。
何回も何回も車掌は石炭をくべます。火力が弱いとスルメが早く焼けないのだとか…。


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津軽鉄道ストーブ列車に乗る

2017-03-05 14:45:00 | 津軽鉄道

東北新幹線の新青森から津軽五所川原へ車を飛ばしても間に合わない…。
それならば、津軽中里から1往復しようとやって来ました。
ひなびた田舎の私鉄最北の駅から乗車します…。

撮影日 2017.02.24 12:42 津軽中里駅(以下同じ)




昭和29年製、昭和58年に国鉄から譲渡されたオハ46 2です。
ストーブ列車は最近流行りの観光列車ではありません。
昭和5年から戦時中を除き走り続けているのです。




平日の津軽中里からということもあり車内は空いていました。
列車が動き出すと車内販売員のお姉さんがスルメを売ります。
津鉄の法被がまたいい感じですが、色々お話もしてくれました。




肉厚のスルメは噛むほどに味が出て美味しかったです。
スルメに劣らず、リンゴ餡のどら焼き(150円)も美味でした。
切符も硬券でいい記念になりました。


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鉛色の雪雲の下を行く

2017-03-04 14:45:00 | 津軽鉄道

奥津軽地方は日本海側気候の中でもとりわけ荒々しく厳しいそうです。
一寸先も見えず命の危険を感じるような地吹雪に遭遇する事はありませんでしたが…。
この日も鉛色の雪雲が日本海側から流れ込んでいました。

撮影日 2017.02.24 15:42 芦野公園~川倉(以下同じ)




列車のスピードが早く雪煙を上げているのでなく、強い風のせい…。
単行の「走れメロス」号がやって来ました。
主力の新潟鐵工所製の18m級気動車です…。

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