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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

all made in Niigata雪月花 Vol.10

2021-09-10 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
雪月花の旅もエピローグに・・・。天気は良いが風が強く白波の立つ日本海。早川の鉄橋をゆっくりと雪月花は通過して行きます。



素晴らしい旅をくれた、えちごトキめきリゾート「雪月花」に乾杯!!また機会があったら乗車したい豪華観光列車でした。



糸魚川からは国鉄形観光急行2号で直江津まで戻ります。この急行はほとんどが鉄分補給の「鉄ちゃん」で満員状態でした。



妙高高原からは、しなの鉄道「軽井沢リゾート」4号で戻って来ました。さあ次のコロナ禍応援鉄道の旅は何処へ出掛けましょうか・・・。おわり。
撮影日 2021.08.28 13:02~16:35 糸魚川周辺~妙高高原

all made in Niigata雪月花 Vol.9

2021-09-09 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
直江津駅を発車すると「ひすいライン」に入り海沿いを行きます。日本三大モグラ駅と言われる筒石駅では下車してプチ観光します。



駅舎の改札口からホームまでは標高差40m、階段数は290段あるそうです。途中まではトンネル掘削時の斜坑を活用した階段で途中で上りと下りのホームへと分岐している。



日本第4位の長さを誇る頸城トンネル掘削事業用の斜抗を利用した珍しいモグラ駅。この筒石斜坑は232mあるそうだがアテンダントさんが立入り禁止区間に電気を点けてくれました。



斜坑に平行する階段から90度に曲がっても緩やかにホームへと下っていきます。外は真夏なのにヒンヤリとした空気に包まれて結露しています。



通過列車の風圧によってホームでの転倒などに備えるための待合スペースです。ここまで戻って来ると運転士さんが「トキテツくん」と一緒にお出迎えしてくれます。



10分停車の筒石駅での見学もあっという間に時間が過ぎます。さあ終着の糸魚川駅までは残り20分の旅となりました。
撮影日 2021.08.28 12:54頃 筒石駅



all made in Niigata雪月花 Vol.8

2021-09-08 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
料理を堪能していると直江津駅に到着しました。ホームには雪月花の乗客のためにホテルハイマートの駅弁の立売りです。



そして大きな雪月花の歓迎とキャラクターのトキテツくんのパネルが・・・。このように地元やファンクラブに愛されている「雪月花」ということが分かります。



これはペットボトルのキャップを使ったアートです・・・。えちごトキめき鉄道は社長がホントに頑張っている会社です。



車内に戻って「さくらラウンジ」に行くと、お土産品が飾ってあります。ワイングラスや箸置き、ぐい飲み、ポストカードなどがあります。



人気のピンバッチもありました。乗客には上杉謙信の兜を模した箸置きとゴム製で滑らない雪月花をデザインしたコースターの持ち帰りが出来ます。
撮影日 2021.08.28 12:15頃 直江津駅、雪月花車内






all made in Niigata雪月花 Vol.7

2021-09-07 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
三段重が運ばれてからずっと写真を撮っていました。大きな窓から車内にこぼれる日差しがテーブルをまだらにします。



美味しい料理に舌鼓を打ちながら景色を眺めます。暑い日でしたので良く冷えた生ビールをいただきます。



最後にデザートですがこれは時間的に相当後に提供されます。桃のコンポート、コーヒーの香るクレームとキャラメルソース、Ryuzuキャレショコラです。



途中で温かくて甘ーい「とうもろこしのスープ」が出ましたが、写真を撮らずに頂いてしまいました。失念・・・。
撮影日 2021.08.28 11:30頃 雪月花車内 

all made in Niigata雪月花 Vol.6

2021-09-06 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
さあウエルカムドリンクのスパークリングワインが運ばれてきました。新潟市「フェルミエ」の雪月花オリジナルスパークリングワインです。



さあドキドキしますね・・・。いよいよ三段重を開けて見ます。おぉぉ・・・監修はRestaurant Ryuzuの飯塚隆太シェフ。調理はセンチュリーホテル イガヤです。



左の一の重の左上から時計回りで。くびき牛のコールビーフ コンソメジュレ、海老のフランとアスパラガスのムース。バイ貝と蛸のコンフィ バジル風味、真鯛のエスカベッシュ・・・。



そして二の重も左上から時計回りで。新潟地鶏のごぼう巻、カラフル野菜巻。茄子とオイルサーディンのルエル、かんずり風味のクロケットです・・・。



スパークリングワインもすすみ、サントリー ザ・プレミアムモルツをいただきます。三の重には妻有ポークのリエットきのこのディップサンド、手鞠おにぎりです。
撮影日 2021.08.28 11:22頃 雪月花車内

all made in Niigata雪月花 Vol.5

2021-09-05 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
二本木駅へのスイッチバックの後、暫しの停車時間がありアテンダントによる二本木駅の説明。明治43年築の駅舎の屋根の上には雪下ろしの際命綱を繋ぐ金具があります。



かつては近くの工場に勤務する人や住民が1日6,000人も利用していたそう。その頃に掲げられた看板の「ここでは左側通行」の文字が何となく懐かしさを感じます。



古い漆喰壁が復元され屋根とひさしの間の採光用高窓が復活しています。二本木駅舎の説明を受けている間に車内では食事の準備が進められます。



列車に戻るとテーブルには三段重が並び食事の用意が整っていました。さあいよいよ美味しい料理を頂くときがやってきました。



列車は二本木駅を発車して妙高高原へ。ここは中郷の田んぼ、はねうまライン一番の絶景地。列車はゆっくりと走りますがクハ455急行の撮り鉄の数が凄ーい!
撮影日 2021.08.28 10:39~11:00 二本木駅~雪月花車内

all made in Niigata雪月花 Vol.4

2021-09-04 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
いよいよ雪月花に乗車そして静かに上越妙高駅を発車しました。国内最大級の大きな窓は明るく眺望もたっぷり楽しめそうです。



テーブルにはミネラルウォーター、メニューが置かれています。早速メニューを開いて今日のお料理を確認してみます。楽しみです・・・。



ひとまずスイッチバックの二本木駅へ向かう雪月花です。スノーシェッドの引き込み線へ一直線に進入して行きます。



運転室後方のフリースペースの展望デッキからこの様子を楽しみました。こんな経験は二度出来るかどうか・・・。この前面ガラスも大きく運転しやすそうです。



アテンダントが運転室に入り後方を確認しながら列車はバックします。おそらく運転台が中央寄りにあるので運転士が直接後方確認出来ないのでしょう。
撮影日 2021.08.28 10:34 二本木駅

all made in Niigata雪月花 Vol.3

2021-09-03 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
今回のお目当て、えちごトキめきリゾート「雪月花」が入線します。all made in NIIGATAを合言葉に製造された雪月花は新潟の工場で生まれたオール新潟県産です。



妙高高原方面からは快速クハ455が到着しました。停車時間は双方とも僅かで同時刻に発車してしまいますので慌ただしい。



このヘッドマークは毎回変えてくれるサービスのトキ鉄さんに「あっぱれ!」です。今一番旬な列車と言ったところでしょうか・・・。乗車率も高いですね。



さあ今回は憧れの豪華リゾート列車「雪月花」に奧さんと乗車します。ローレル賞,グッドデザイン賞に輝いた雪月花は5周年となりました。



このサボには感謝の言葉が書かれていてこちらも感動!です。いつもはカメラを向ける被写体ですが今回はそれに乗車。5年越しの念願が叶いました。
撮影日 2021.08.28 10:17 上越妙高駅

all made in Niigata雪月花 Vol.2

2021-09-02 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
国鉄新潟色ラッピングのET127系が連結された6両の普電で上越妙高駅へ。乗車してきた普電をホームからお見送り。残暑厳しい上越妙高駅です。



10分ほどすると柳都Shu*Kuraが入線して来ました。この日は新潟行きです。約3時間の日本酒と新潟の食を楽しむJRの観光列車です。



その後6分ほどすると新潟からのJR特急しらゆきが到着しました。えちごトキめき鉄道線ですがJRの列車も多く乗り入れています。



ホームではJR社員が柳都Shu*Kuraをお見送りです。北陸新幹線と上越新幹線をつなぐ観光列車はコロナ禍でも人気です。



そして柳都Shu*Kuraは30分の停車時間を経て新潟へ発車して行きました。越乃Shu*Kuraに乗車したのは昨年の9月ですからもう1年経ったのですね・・・。
撮影日 2021.08.28 09:20~10:02 上越妙高駅