goo blog サービス終了のお知らせ 

一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

また行きたい「のと鉄道」

2017-09-27 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
桜の季節には活気づく「のと鉄道」ですが、魚も旨い。地酒を煽りながら、新鮮な刺身で1日の疲れを癒す…。そんな場所にあるだけではないのですが…。
撮影日 2017.09.03 09:26 笠師保~能登中島




信州からも新幹線なら直ぐ。比較的近い場所の能登。海なし県民にとって海沿いを走る鉄道は魅力的です。温泉もあって言うことなし…。の小旅行になりました。
撮影日 2017.09.03 09:38 能登中島~西岸(以下同じ)




北風が吹く冬の能登もいいものでしょう…。寒ブリや牡蠣をつまみに、熱燗で体を癒しに行きますか…。これが「のと鉄道」のラストショットになりました。


稲刈りの準備と「のと鉄道」

2017-09-26 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
始発列車から撮影をして旅館に戻る前にもう1カ所…。前日は逆光でしたので、順光で撮影してみたかった場所。里山を意識してフレーミングしてみます。
撮影日 2017.09.03 07:37 能登中島~西岸(以下同じ)




この田んぼも稲刈りの準備が始まりました。コンバインを入れるために、田の端の稲刈りが始まります。あすなろの木々が綺麗な緑の山と黄金の田がいい感じでした。




私の後方は海なのですが、そんな事を感じさせない場所です。本当に里山里海の、「のと鉄道」の風景が広がります。いつまでもこんな平和な風景が続きますように。さて、旅館へ帰って朝ごはんです…。


2番列車が七尾湾を行く

2017-09-25 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
前日から立つ頻度が一番多い此処からのアングル。太陽が高くなるにつれて、立ち位置も微妙にずらしています。でも、此処は本当に絶景ポイントですね…。
撮影日 2017.09.03 06:52 西岸~能登鹿島(以下同じ)




海霧が少しあって蒸すような能登の朝でした。牡蠣いかだに漁師さんが小舟で来ましたが、よく分かりませんね。花咲くいろはの主人公「松前緒花」が爽やかです…。




黒い甍の間を擦り抜けてNT200形が行きました。2両編成の2番列車には乗客の姿はありませんでした。これで旅館に戻って朝ごはんにしましょう。


七尾北湾の朝日・・・

2017-09-24 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
のと鉄道の旅2日目の朝も早起きして始発から撮影へ。旅館を出ると、目を見張るような光景…。思わず車を止めて1枚。真っ赤な太陽光線が海に降り注いでいました。
撮影日 2017.09.03 05:31 西岸~能登鹿島付近




始発列車は穴水駅を6:15に発車します…。先程の赤い朝日は無くなり、高く昇ってしまいました。何処からどう撮るか…。直前まで悩みました。
撮影日 2017.09.03 06:26 西岸~能登鹿島(以下同じ)




朝日に輝く海面がキラキラと黄金色に染まっていました。ブラインドが1枚下りていましたが、窓抜きが出来ました。海のない信州から見ると、別世界のようです。




始発列車でもビュースポットは徐行運転です。エンジンが唸りを上げてスピードを上げて行きます。薄っすらと海霧があり、纏わりつくような空気の朝でした。


夕暮れに伸びるロケットパンチ

2017-09-23 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
この日はお昼過ぎから運用に就いたNT211号車…。時間帯も関係なく、ずっと単行で走っていました。夕暮れの斜光に照らし出されたNO TO GOです。
撮影日 2017.09.02 16:50 西岸~能登鹿島(以下同じ)




ズームから素早く広角に切り替え…。手前のコスモスが咲き揃えば、もっと秋らしい画になったのでしょう。牡蠣いかだが浮かぶ、七尾北湾が青く綺麗でした。




再び、ズームで車両をアップにすると迫力あります。ロケットパンチが飛んで行くような感じです。遠くにはツインブリッジのとが綺麗に見えていました。


夕焼け迫る七尾北湾とのと鉄道

2017-09-22 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
能登中島駅周辺の田んぼは黄金色の稲穂が実っていましたが…。ここでは刈り取りまでまだ時間がかかりそうでした。「花咲くいろは」ラッピング車両が初秋の夕日を浴びて通過です。
撮影日 2017.09.02 16:29 西岸~能登鹿島(以下同じ)




信州と違って日の入り時間も遅く、まだまだ明るい能登。それでも、あすなろの木々の影が伸びています。これは後世に残したい日本の原風景です。


夕陽に輝く里山里海号

2017-09-21 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
大きく広がった田んぼの中を通過する、のと鉄道。ところが、通過時には太陽は雲隠れ…。直前まで、傾きかけた太陽がギラギラだったのですが…。
撮影日 2017.09.02 14:57 笠師保~能登中島




場所を移して七尾湾を見渡せるお立ち台へ再び…。遠くにはツインブリッジのとが見えます。里山里海号が車体をギラリとさせながらやって来ました。
撮影日 2017.09.02 16:20 西岸~能登中島(以下同じ)




七尾湾には牡蠣いかだが浮かんでいます…。冬の牡蠣も旨いのですが、夏は岩ガキが旨い能登半島。旅情の感じられる場所ですが、この田のご主人も優しかったです。


実り豊かな能登路を行く

2017-09-19 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
黄金の稲穂が揺れる能登路をNT200形単行列車が行きます。NO TO GOが黒瓦の住宅と稲刈り前日の田の横を駆け抜けます。日本の実り豊かな秋を行く鉄道風景には心穏やかになります。
撮影日 2017.09.02 15:25 能登中島~西岸(2枚目同じ)




上り勾配に差し掛かり、エンジン全開。秋の傾いた陽に車両から立ち上る排煙が棚引きます。この田は翌日に訪れると稲刈りが始まっていました。




この日のラストショットは此処で崩れかけそうな民家を入れて。この地方独特の板壁と黒い甍の民家…。家だけでなく、日本の地方は疲弊し崩れかけています…。
撮影日 2017.09.02 17:36 能登中島~西岸


里山を行くNO TO GO!

2017-09-18 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
かつての七尾線沿線である輪島市市出身の永井豪のラッピング。私にとっては懐かしいマジンガーZやデビルマン…。NO TO GOと永井豪を掛けたネーミングも面白いですね。
撮影日 2017.09.02 14:27 笠師保~能登中島(2枚目同じ)




こちら側はロケットパンチの力強いラッピングです。頭を垂れた稲穂をコンバインで稲刈りが始まっていました。能登地方の稲刈りは早く、9月中旬にはすべて刈られてしまうでしょう。




反対側はマジンガーZ、デビルマン、キューティーハニーです。色合いもまったく違っているNO TO GOは2012年3月10日から走っています。当初は3年間だったらしいのですが延長されて運転されています。
撮影日 2017.09.02 10:28 穴水駅にて


里山里海号で穴水へ戻る

2017-09-16 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
能登中島駅に元郵政省が保有したオユ10 2565が保存されています。冷房装置がつけられた郵便車の中では比較的新しい方です。国鉄とともに鉄道郵便局があった時代が懐かしいですね…。
撮影日 2017.09.02 13:03 能登中島駅(2枚目同じ)




見学を終えて車内に戻ると、運転台に制帽が置かれていました。車掌?運転士?どちらも兼務しますが、サービスの良い方でした。平仮名で「のと」七尾湾の波をあしらったマークです。




ビュースポットでは停車、または徐行をしてくれます。車窓から眺める七尾湾の漁村といった風景が綺麗です。大きな窓はさながらキャンバスのようです。
撮影日 2017.09.02 13:18 能登中島~西岸




最後はトンネルの中の電飾がお出迎え。のと鉄道社員の手作りの電飾なんだそうです。青い光が幻想的。お客さまを迎える気持ちが嬉しい、のと鉄道です。
撮影日 2017.09.02 13:37 能登鹿島~穴水