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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

雪景色に変わる前に・・・

2017-11-30 14:45:00 | 飯山線
11月中旬で戸狩スキー場は滑走可能になりそうでした。真冬には野沢温泉スキー場などにも海外から沢山の人が来ます。信州に大勢の人が訪れて賑わいをみせてほしいものです。
撮影日 2017.11.25 09:50 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




振り向くと青空が広がり霧も晴れていました。高社山が青く綺麗な姿を見せていました。やがて此処は一面真っ白の世界に変わります…。


雪残る北信濃

2017-11-29 14:45:00 | 飯山線
上り列車が西大滝駅に滑り込んで行きます。4日前の雪が残る北信濃の集落では冬の準備が急ピッチです。大根や野沢菜を漬けたり、雪囲いをしたり…。
撮影日 2017.11.25 09:24 西大滝駅




後方の山々は雪雲に覆われていました。棚田にも雪が残り、初冬の装いの北信濃です。単行列車は淡々と業務をこなしていました…。
撮影日 2017.11.25 09:26 桑名川~西大滝


古民家残る西大滝集落とキハ

2017-11-28 14:45:00 | 飯山線
長野市内も2度ほど白い世界となりましたが…。21日に降った雪が残る県境の西大滝集落を俯瞰します。間もなく長い冬へと入る北信濃を単行列車が来ました。
撮影日 2017.11.25 09:23 西大滝~信濃白鳥(以下同じ)




古民家が残り俯瞰すると日本の原風景のようでありましたが…。この写真に写る古民家のうち3軒は人が住んでいません。朽ち果てそうな家もあるのです。この冬の雪で壊れてしまいそうな…。


山里を行く雪月花

2017-11-27 14:45:00 | 大糸線(JR西日本)
山間の中土集落には古民家が多く残ります。姫川の水の恵みとともに生きてきた人々の暮らしがあります。時代は変わって真っ赤な鉄道車両が駆け抜けます。
撮影日 2017.11.12 12:38 南小谷~中土(以下同じ)




この風景をずっと残して欲しいのですが…。人口減少はこの集落を限界集落にしています。何軒かは屋根が落ちてしまっています。これが日本の現状です。


初冬の大糸線を行く雪月花

2017-11-26 14:45:00 | 大糸線(JR西日本)
今年は冬の訪れが早く、11月初旬で早くも冬の気配。天気があまり良くなかったものの、紅葉はまあまあの秋。そこへ真っ赤な「雪月花」が走ります。
撮影日 2017.11.12 12:37 南小谷~中土(以下同じ)




後方は長野新潟県境の峰々。真っ白でした。白い雲が広がって雪化粧した山が分かりづらくなってしまいました。北信州はこれから長い長い冬に入ります。


りんご畑と115系

2017-11-25 14:45:00 | 北しなの線
サンふじが赤く輝いて綺麗でした。寒くなってくると、玉が締まり蜜がのってきます…。地元の人は決してりんご畑に足を踏み入れません。
撮影日 2017.11.05 14:33 豊野~牟礼(以下同じ)




しかしこの日は115フェスタ号が運転されたましたので…。全国からファンが押し寄せました。まるで自分の庭のように、りんご畑を歩き回る無礼者が多いこと。




見ていて悲しい気持ちというか、情けない気持ちになりました。最低限のマナーやルールを守って撮影しましょう。線路近隣から苦情が出れば鉄道会社もイベント列車を走らせることが出来なくなるのですから…。


秋真っ盛りの北しなの線

2017-11-24 14:45:00 | 北しなの線
長野市も19,21日の2日は白い世界となりました。所要や仕事で撮影は出来ませんでしたが、綺麗な風景がありました。こちらは秋真っ盛りの北しなの線を行く115系です。
撮影日 2017.11.05 08:24 三才~豊野(以下同じ)




初代長野色も北しなの線を行きます。動く115系博物館を作るという気概のしなの鉄道さん。ひとつの風景の中で、写真を撮る楽しみでもあります…。


爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を背景に

2017-11-23 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
秋の日が傾き、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が輝いていました。アルプスが聳えるこの地は陽が陰るのも早い秋の午後です。カラスもねぐらへ帰る時間で、集団下校のようです。
撮影日 2017.11.03 14:59 北大町~信濃木崎(以下場所同じ)




赤く染まった里山の後方には雪を被った北アルプス。季節は確実に秋から冬へ移ろいで行きます。大糸線を走る車両もまた、時代と共に変わってきました。




臨時の「しなの84号」が4両編成でやって来ました。383系が登場した時、北海道でもないのに4灯に驚きました。木曽路や信州の霧の多い場所を走るからでしょうか…。


大糸線の雪月花と紅葉

2017-11-22 14:45:00 | 大糸線(JR西日本)
従業員さん達が手を振ってくれたホテル國富です。ここに宿泊したことがありますが、部屋から大糸線が見えます。紅葉した山が続き、絶景が広がっている信越国境です。
撮影日 2017.11.12 11:15 北小谷~平岩(以下同じ)




第8下姫川橋りょうに差し掛かった雪月花です。この橋りょうを境に旧金沢鉄道管理局管轄でした…。綺麗な曲線橋で大赤字ローカル線とは思えません。




ホンとに太陽光が無くなってしまったのが残念です…。川の水には青空が反射して写り込んでいるのですがねえ。それでも真っ赤な雪月花は風景に映えますね…。


パラグライダーとあずさ55号

2017-11-21 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
気持ち良さそうに飛ぶパラグライダーです。紅葉した山々をバックにして撮ると壮大なスポーツという感じ。一度体験してみたいものです…。
撮影日 2017.11.03 13:35 小熊山パラグライダー場




パラグライダーを楽しむ人と鉄道をコラボしたい…。そう思っていましたが、ギリギリのタイミングでした。右下にパラグライダーと着陸地点、あずさ55号とのコラボ完成。
撮影日 2017.11.03 13:50 海ノ口~簗場(以下同じ)




稲刈りが終わった田んぼがパッチワークのようでした。眼下には人々の暮らしが広がっています。上から俯瞰、鳥瞰すると小さな悩みなど、吹っ飛んでいきます。