あの頃の箱根登山鉄道 2019-10-30 14:45:00 | 箱根登山鉄道 今回の台風19号の被害では箱根登山鉄道も大きな被害を受けました。今年中の運転再開は難しいとも言われています。都心から近くて気軽に四季を感じられる観光地だけに心配です。どうか1日も早い復活を信州からもお祈り申し上げます。 撮影日 2015.11.01 09:13 塔ノ沢~出山信号場
早川橋梁にて 2015-11-14 14:45:00 | 箱根登山鉄道 ここでは曇り空で正解だったような気がします。山影や鉄橋の陰が出ることなく綺麗に撮れます。欅と紅葉と1本松が競い合う早川橋梁です。 撮影日 2015.10.31 14:55 塔ノ沢~出山信号場(以下同じ) サン・モリッツ号が出山の鉄橋を行きます。車両の連結部分にはスイスの白十文字が描かれています。やっぱり赤い車両ってどんな景色にも馴染んでしまいますね…。 金太郎塗装のモハ2形がやって来ました。今度は景色を流して電車にピントを合わせます。電車のスピードが遅くて…。それでも何とか1枚。いや~またチャレンジしたい鉄道のひとつになりました。
出山の鉄橋 2015-11-13 14:45:00 | 箱根登山鉄道 箱根登山鉄道で絶対に外せない場所は通称「出山の鉄橋」です。この時は取材のテレビクルーを含めて10人ほどが撮影していました。撮影側の吊り橋か、出山の鉄橋か、どちらが主役??乗客の皆さんは全員こちらを注目!していました。 撮影日 2015.10.31 14:30 塔ノ沢~出山信号場(以下同じ) 日本最古(1888年製造)の鉄道橋です。東海道本線の天竜川橋梁から移設された登録有形文化財です。正式には「早川橋梁」といい1917年の完成です。 天気も良くなく暗いので流し撮りに…。と思ったのですが…。電車は鉄橋上で徐行の観光サービスのため流れず…。ここは1日撮影していても納得出来る写真が撮れないかも…。 それだけアングルを決めるのに苦労します。
箱根登山鉄道のトンネル 2015-11-12 14:45:00 | 箱根登山鉄道 塔ノ沢駅はトンネルに挟まれた駅です。箱根湯本方面からは80‰の勾配を上りきって少し下ります。電車が上って来る様子が下りホームから撮影出来ます。 撮影日 2015.10.31 13:52 塔ノ沢駅(以下同じ) 今度は反対側の強羅方面のトンネルを覗いてみます。ジェットコースターのような下り勾配を電車が降りて来ます。ゆっくり、ゆっくりと…。 長い下り勾配を降りて来ました。間もなく塔ノ沢~塔ノ沢です。場内信号の青信号が反射しています…。
深沢銭洗い弁財天 2015-11-11 14:45:00 | 箱根登山鉄道 塔ノ沢駅には銭洗い弁財天があります。苔むした鳥居。石塔。桜と紅葉。赤い登山電車。あ~、日本の鉄道ですね。 撮影日 2015.10.31 13:26 塔ノ沢駅 石塔の上から、何やら面白い植物が…。これは苔?蘭の仲間?そんなホームに電車が到着しました。 新旧車両が塔ノ沢駅で交換です。金太郎塗装のモハ2形が箱根湯本へ下って行きます。すでに行き先表示は強羅に変えられていました。
箱根登山鉄道の乗務員 2015-11-10 14:45:00 | 箱根登山鉄道 上大平台信号場に入ってきたモハ1形の運転士の真剣な表情。乗車しても、この勾配や急カーブの連続でガクンと揺れることがありません。今日も安全運行、ありがとうございます…。 撮影日 2015.10.31 12:10 上大平台信号場 スイッチバックでは、運転士と車掌が入れ替わります。行ったり来たりを全線で3回行います。交替の際に行き先サボを確認した運転士です。 信号場を発車して行く箱根湯本行きです。車掌は基本通りの安全確認。大切なことです…。でもやらない車掌がほとんど
上大平台信号場 2015-11-09 14:45:00 | 箱根登山鉄道 旧型のモハ2形が待つ上大平台信号場に旧型のモハ1形が下ってきました。ここの勾配は最高の80‰です。半世紀以上をこの路線を走ってきた車両に頭が下がります。 撮影日 2015.10.31 12:09 上大平台信号場(以下同じ) 小田急ロマンスカー3000形の塗装を模した「金太郎塗装」の108号車が上ってきました。金太郎塗装はこの1両のみです…。昭和を感じます。私も若い人から見ればこの車両のように見えるのかなあ?…。 信号場に停車した車両です。右はモハ2形。左はクモハ1000形。先輩後輩が並びます。年季の入り方が違います…。
大平台の71‰ 2015-11-08 14:45:00 | 箱根登山鉄道 大平台には数々の撮影スポットがあります。紫陽花が咲く時季は混雑するようですが、この日は誰もいませんでした。大平台駅を発車した箱根湯本行きのアレグラ号が71‰の勾配を下り始めます。 撮影日 2015.10.31 11:53 塔ノ沢~大平台 大平台のホームから強羅行きが上がってくるのを待ちます。ここは定番の撮影場所ですが、誰もいませんでした。鉄道とは思えない勾配です…。 今度は旧型のモハ2形が下り勾配を行きます。紅葉シーズンの週末とは思えないほど車内は空いていました。やっぱり旧型車両の方が画になりますねえ…。
新型車両と散水 2015-11-07 14:45:00 | 箱根登山鉄道 提携しているスイスのレーティッシュ鉄道にちなみ「ベルニナ号」と呼ばれています。クモハ1000形は固定3両で2編成があります。この鉄道…。撮影していても飽きないなあ…。 撮影日 2015.10.31 10:53 彫刻の森~強羅(以下同じ) こちらの車両はレーティッシュ鉄道の駅名サン・モリッツにちなみ「サン・モリッツ号」と呼ばれます。クモハ2000形は2編成で5両が活躍します。綺麗な紅葉の脇を行きました。 登山電車には散水タンクがあり走行中に車輪とレールの間に散水しながら走ります。レールの磨耗を防ぐためですが水タンクは350Lタンクがふたつあります。散水の量、編成によって多かったり少なかったり…。
箱根登山鉄道の急カーブ 2015-11-06 14:45:00 | 箱根登山鉄道 箱根登山鉄道では急勾配と急カーブが続きます。地獄澤橋梁は60R(半径60m)の急カーブです。紅葉の紅葉を見ながらモハ2形がやって来ました。 撮影日 2015.10.31 11:01 彫刻の森~強羅(以下同じ) 綺麗に紅葉している葉が見当たりませんでしたが…。昭和30年製のモハ2形ですが3両が残るのみです。ファインダーを覗いていて旧型車両が来ると嬉しいものです。 同じカーブを反対側から見ると…。綺麗に色付いた箱根山が見えました。