湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

逗子に伝わるかぞえ唄

2019-01-15 09:46:53 | 日記
一昨日、サードエイジ連続講座「逗子ゆかりの音楽を楽しみま専科」を受講。講師の飛松利子さんのピアノ伴奏でみんなで歌ったりして、地域の人々と楽しく地域を知るいい時間になりました。紹介してもらった逗子にまつわる歌は、次の通り。
さくら貝の歌
かぞえ唄(お鎮守様の唄)
いかとり唄
七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の根)

いかとり唄七里ヶ浜の哀歌については、以前当ブログでご紹介しましたね。
2番めの小坪に伝わるかぞえ唄は、今まで知りませんでした。こんな歌詞です。
 一にゃ飯島の住吉様よ 
 二にゃ西の町のお神明様よ
 三つ南の諏訪大明神
 四つ四町内のお天王様よ
 五つ伊勢町の八幡様よ
 六つ向かい町の一ノ宮様よ
 七つ中里の子の神様よ
 八つ谷戸の町のお地蔵様よ
 九つ久野谷の七面様よ
 十で所のお鎮守様よ オアゲャーレ

 
↑七つ:中里の子の神様
 
↑八つ:谷戸の町のお地蔵様(子育地蔵)
最後のオアゲャーレは「お上がりください」という意味だそうです。

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