Aの詩集「チランジア」の発行元である鎌倉の出版社、港の人からPR誌「港のひと」最新号・創立20周年記念特集号が届きました。
巻頭に掲載されているのは、北村太郎の「少年の夢 または いつまでも来ない人」という詩です。
出だしを引用します。
(ねえ 何を夢みているの?)
だれもいなかった 光りの
輪のなかに 詩集がひろげてあった
少年の耳には ほそくなってゆく雨と
脚をこする虫たちしか きこえなかった
創立20周年記念出版として、北村太郎の名詩集「港の人」を来月復刊するそうです。おめでとうございます。
↑「チランジア」も掲載されている新刊案内「港の人の本」
巻頭に掲載されているのは、北村太郎の「少年の夢 または いつまでも来ない人」という詩です。
出だしを引用します。
(ねえ 何を夢みているの?)
だれもいなかった 光りの
輪のなかに 詩集がひろげてあった
少年の耳には ほそくなってゆく雨と
脚をこする虫たちしか きこえなかった
創立20周年記念出版として、北村太郎の名詩集「港の人」を来月復刊するそうです。おめでとうございます。
↑「チランジア」も掲載されている新刊案内「港の人の本」
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