東京の皆さんが故郷からUターン中で普段の日曜日よりすいている銀座に行ってきました。
新しくなってから1年ちょっと経った歌舞伎座の
屋上庭園に、逗子ゆかりの燈籠を発見!
↓河竹黙阿弥の義理の曾孫にあたる演劇学者、河竹登志夫先生の解説表示板。
新歌舞伎座の竣工まで待っていたかのように昨年ご逝去された河竹先生の、披露山庭園住宅内のご自宅に、この燈籠はあったんですね。
河竹黙阿弥はたくさんの歌舞伎台本を執筆し、七五調の台詞で当時の歌舞伎座の観客を魅了しました。
↓有名な弁天小僧菊之助の科白は、湘南が舞台。
知らざあ言ってぇ聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が
歌に残せし盗人の
種は尽きねぇ七里ヶ浜
その白浪の夜働き
以前を言やぁ江ノ島で
年季勤めの児ヶ淵
江戸の百味講の蒔銭を
当てに小皿の一文字
百が二百と賽銭の
くすね銭せぇだんだんに
悪事はのぼる上の宮
岩本院で講中の
枕捜しも度重なり
お手長講と札付きに
とうとう島を追い出され
それから若衆の美人局
ここやかしこの寺島で
小耳に聞いた祖父さんの
似ぬ声色で小ゆすりかたり
名せえ由縁の弁天小僧
菊之助たぁ俺がことだぁ (白浪五人男 雪ノ下浜松屋の場)
歌舞伎座近くの俺の揚子江で食事をしました。めちゃ高コスパ そのかわりお客さん高密度な中で立ち食いです。
新しくなってから1年ちょっと経った歌舞伎座の
屋上庭園に、逗子ゆかりの燈籠を発見!
↓河竹黙阿弥の義理の曾孫にあたる演劇学者、河竹登志夫先生の解説表示板。
新歌舞伎座の竣工まで待っていたかのように昨年ご逝去された河竹先生の、披露山庭園住宅内のご自宅に、この燈籠はあったんですね。
河竹黙阿弥はたくさんの歌舞伎台本を執筆し、七五調の台詞で当時の歌舞伎座の観客を魅了しました。
↓有名な弁天小僧菊之助の科白は、湘南が舞台。
知らざあ言ってぇ聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が
歌に残せし盗人の
種は尽きねぇ七里ヶ浜
その白浪の夜働き
以前を言やぁ江ノ島で
年季勤めの児ヶ淵
江戸の百味講の蒔銭を
当てに小皿の一文字
百が二百と賽銭の
くすね銭せぇだんだんに
悪事はのぼる上の宮
岩本院で講中の
枕捜しも度重なり
お手長講と札付きに
とうとう島を追い出され
それから若衆の美人局
ここやかしこの寺島で
小耳に聞いた祖父さんの
似ぬ声色で小ゆすりかたり
名せえ由縁の弁天小僧
菊之助たぁ俺がことだぁ (白浪五人男 雪ノ下浜松屋の場)
歌舞伎座近くの俺の揚子江で食事をしました。めちゃ高コスパ そのかわりお客さん高密度な中で立ち食いです。
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