ペリー上陸の地、久里浜にあるペリー公園。その一角に建つじょうきせんの碑には、有名な狂歌が刻まれています。
泰平の ねむりを さます じょうきせん
たった四はいで 夜も 寝られず
↑昨年12月にオンエアされたテレビ番組「日本を作った偉大街 よく知らないから行ってみた!」より。
日本茶の銘柄「上喜撰」とペリーが乗ってきた「蒸気船」をかけているので「じょうきせん」と平仮名で書いているんですね。
碑の説明文ではこの歌を落首と言っています。
人目につく場所にわざと落としたりしたことから、世相を風刺した狂歌を匿名で公開することをこう呼ぶようになったそうです。
でも、この歌の詠み人はほぼ特定されているらしく
「久里浜村誌」によれば、この落首は、老中間部詮勝(まなべあきかつ・号 松堂)作ともいわれています
…だそうです。
公園内のペリー記念館
泰平の ねむりを さます じょうきせん
たった四はいで 夜も 寝られず
↑昨年12月にオンエアされたテレビ番組「日本を作った偉大街 よく知らないから行ってみた!」より。
日本茶の銘柄「上喜撰」とペリーが乗ってきた「蒸気船」をかけているので「じょうきせん」と平仮名で書いているんですね。
碑の説明文ではこの歌を落首と言っています。
人目につく場所にわざと落としたりしたことから、世相を風刺した狂歌を匿名で公開することをこう呼ぶようになったそうです。
でも、この歌の詠み人はほぼ特定されているらしく
「久里浜村誌」によれば、この落首は、老中間部詮勝(まなべあきかつ・号 松堂)作ともいわれています
…だそうです。
公園内のペリー記念館