神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

一日早く母の日のお花が届きました

2016年05月07日 14時57分51秒 | いただきもの
カンパニュラメリーベルという名前だそうです。

どういうわけか、送り主は孫の名前でした。

私、いつのまにか若返って、中学生のお母さんになったようです(^-^)。

  梅雨近くなれば毎年買ふ花の色は紫、または白なり  biko

最近は、あまりお花を買うことがなくなりましたが、以前は季節季節には鉢植えの花を求めて買っていました。

それで不思議だったのが、梅雨入りが間近くなってくると、不思議に紫色か白色の花を買いたくなるのです。

だから、紫色のアベリアとかをよく買っていました。

梅雨入りにはまだ早いのですが、梅雨まで持たせて、雨天にこのカンパニュラメリーベルの紫色の花を楽しませてもらうことにします。

娘(孫?)よ、ありがとう。

  母の日の花の名カンパニュラメリーベルといふらし紫の花  biko

ダウン症の良いところ~notebook_gooさんの「ノート上のお話」より

2016年05月07日 08時08分54秒 | ブログについて
gooブログトップ100で目に留まった「ダウン症の良いところ」というタイトルに惹かれて読ませていただいた。

そこには、ダウン症のお子さんを持たれたnotebook_gooさんのダウン症の子を持ったことによる利点というか幸せなお話が書かれてあった。

私にも、脳性麻痺の孫がいるので、書かれてある内容には深く共感できた。

抜書きしてご紹介するよりも、ほとんど全文だが、そのものをご紹介させていただいたほうが伝わると思うので、そうさせていただく。

健常な子とダウン症の子を育ててみて、最近ようやく、ダウン症の良いところが見えるようになりました。

最初の半年は、もしも自分で選べるなら、優花にとって、ダウン症の染色体より、通常の染色体のほうがいいと思っていました。
だから、わざわざ、養子にダウン症の子を迎える家庭もあると聞いて、同感はできない気持ちがありました。

しかし、一年経ってみて、共感できるようになりました。

一つは、優しさ。
優しさは、人にとって一番大切なものだと、会社の社長に言われました。そして、ダウン症の子は、それを持っていると。
優花は、お姉ちゃんが泣いたら、じっと見ながら思わず泣き顔になってしまう、という共感力を、知的に発達が遅いながらも、すでに持っています。

二つ目は、純粋さ。
これも、人から気づかされたことですが、心臓の主治医から、ダウン症の子には邪気が無いと言われました。
無邪気さ、純粋さ、というベールを神様からかけられて、生まれてきた気がします。そして、それは、私やあかりが、どんなにがんばっても、持つことのでき無い、本当に純粋だというベールです。

三つ目に、肌の質感!
これはもうホントにすごくふわふわで、手のひらすらふわふわ。肌がしっとりと、気持ちがいい心地です。赤ちゃん特有の、というよりは、大きくなっても肌は綺麗な気がします。

まわりが、穏やかに優しく接しようと思うからか、優花といるととても心地よい気持ちになります。

だから、ダウン症の染色体に成り立つ特有の個性は、今の私たち家族にとっては、ふんわりと優しく、穏やかに暮らせる大切な要素です。


私にも脳性麻痺の孫がいるので、このお母様の気持ちはすごくよく分かる。

私は世話をするわけではないから、勝手なことはいえないのだが、この孫の両親である長男夫婦も、このnotebook_gooさんのお気持ちには共感できるのではないかと思った。

  育てれば障害ある子の可愛さが学べて正に子は宝なり  biko