アサギマダラの迷足譜

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庭ではサワフジバカマ白絹病、山ではヒヨドリバナが開花寸前

2023年06月23日 | アサギマダラ

フジバカマの白絹病がわかる季節にはいってきました。鉢に植えている、サワフジバカマ(フジバカマの園芸種)が、枯れてきたので、抜いてみると、根が真っ白になっていました。となりの株もじきに症状でるため、あきらめました。

露地のほうも、サワフジバカマの生育は、悪く、おそらく白絹病にやられていると思います。原種系のフジバカマのほうは、今年は、今のところ、1株だけ、白絹病にやられました。被害は、少ないです。

サワフジバカマは、露地はあきらめて、プランターや鉢で育てているのですが、それでも、白絹病にやられます。土が悪いのか、移植した株がもともとり患していたものかは、わかりません。

私は、白絹病は対策できません。ただし、こうして報告することによって、同じように、フジバカマ栽培をされている方に警鐘を鳴らしていればなあと思っています。

さて、そこより、100m高い山際で、ヒヨドリバナのツボミを見つけました。

もうすぐ咲きそうです。このヒヨドリバナ、以前は、アサギマダラが南下してくれる時の、蜜源になっていたのですが、最近ではどうでしょうか。そこに寄らず、実家のフジバカマ畑によってくれるかもしれません。

北のほうで、アサギマダラは、元気にしているでしょうか。昨年は、うまく世代交代できなかったようで、南下する個体数が大幅減になりました。2年連続となるといろいろ心配してきます。今年は、無事、卵を産んでくれて、その個体が南下して立ち寄ってくれることをお願いします。


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