バタフライガーデンのフジバカマが咲き始めました。昨年に比べてどうでしょうか。アサギマダラがくるには、2か月も早いので、これは、困ったものです。ここまで、早いと、下の方の花でさえ、それまでに咲いてしまうかもしれません。
隣地区のnさんは、6月には、フジバカマの頂上を刈って、開花を遅らせておられたようです。それをしないといけないのかどうか、今年は、判断できませんでした。
これだけ、暑いと、夏から秋にかけて咲く花は、開花が早まっているのでしょうか。ヒガンバナで分かりますね。8月にヒガンバナが咲きだすようなら、やはり早まっているといっても間違いないでしょう。国連事務総長も警告していました。
さて、高原での、アサギマダラはどうでしょうか。やはり、もっと高いところへ、移動したのでしょうか。移動するのは、いいけれど、蜜源が十分あるでしょうか。また幼虫の食草となるイケマなどがはえていることかしら。心配はあります。
春には、スナビキソウがアサギマダラのオスを呼びます。秋には、フジバカマが南下するオスを呼びます。夏には?
夏の繁殖地で、大規模にイケマや蜜源となる花を栽培されているところは、あるのでしょうか。あれば、一度、機会あれば、見に行きたいものです。
私のところで、できれば、それをしたいのですが、標高が低すぎますね。250mでは、無理です。1000mは、必要でしょうか?
近くには、1000mの山は、ありません。せいぜい800mです。
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