アサギマダラの迷足譜

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アマガエルの移動距離

2023年06月24日 | 三次北部の自然

この春に生まれた、アマガエルの1年生を見る機会が増えてきました。画像は、実家においているカンアオイポットにとまっているものです。大きさは、数センチです。

このアマガエルは、どこからきたものか。近くに田んぼはありません。私のビオトープで生まれたものなら、100mもないのですが、そこで、今年は、オタマジャクシは見ていません。200mくらい離れたところには田んぼはありますが、道路やがけなどあって、簡単には、移動できたとは思いません。しかし、毎年、実家の周りには、数十匹の1年生のアマガエルは来ています。

アマガエルの移動で調べてみると次の記事がありました。

卵を産むとき以外は、水に入らず、主に、木の上で生活します。 そのために、乾燥には比較的強く、森や林以外に、町の中にも住むことができるため、日本の他のカエルは現在少なくなっている傾向がありますが、アマガエルは、数を減らさずに、いろいろな場所に生活しています。 肉食で、主に小さな昆虫類やクモ類を食べます。

どうやら、数100mは移動するようです。一番驚いたのは、卵を産む時以外は、水に入らないとのことです。これは、トノサマガエルなどと大きく違いますね。アマガエルは陸上の生物なのです。勘違いしていました。

ネットで、アマガエル移動の質問を見てみると、答えに、乾燥したら、また水辺に戻るのでしょうというのがありました。その答えは間違えているのでしょう。水辺からカエルが離れるのは、どうも思い浮かびません。

これから、このカエルは、トウモロコシに登っていくのでしょうか。菜園のトウモロコシに小さなアマガエルはこれからよく見かけます。


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