昨日、朝、7時、菜園で草取りしていると、ほとりの若いクサギ(やっかいな害木です。)の葉っぱにトンボがとまっていました。まったく近づいても逃げません。近くで羽化して、ここで、体温を上げているのでしょう。
近くというのは、私が、作っている小さなビニールシートのビオトープで羽化したものと思います。20m離れています。4月、ここには、たくさんの大きなヤゴがいました。
さて、このトンボの名前がわかりません。オニヤンマに近いのですが、オニヤンマにしては、少し小さい感じがします。図鑑で調べてみても、はっきりしません。ヤンマの仲間かサナエトンボの仲間のどっちかでしょう。
ビオトープは、トンボの繁殖、モリアオガエルの繁殖が、2大目標です。モリアオガエルは数年前にして以来、来てくれていません。今年は、昨年まできくれていた、ヤマアカガエルもオスだけで、メスはこなかったようです。オタマジャクシがいませんでした。
それでも、トノサマガエル、ヤマカガシ、マツモムシ、アメンボなど、あるいは、イモリもいそうです。にぎやかにしてくれています。そうそう、シマゲンゴロウもきてくれているかも。
トンボは同定したいのですが、難しいです。わかるのは、シオカラトンボですね。
このトンボの名前がわかる人はコメントください。名前がわかると親近感も増します。
夏至の空 飛ぶのはまだだ 勝ち虫が
トンボのこと、勝ち虫と呼ばれていたとのことです。この前の大江戸虫図鑑に書いてありました。
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