アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

羽化後のトンボ

2023年06月22日 | 三次北部の自然

昨日、朝、7時、菜園で草取りしていると、ほとりの若いクサギ(やっかいな害木です。)の葉っぱにトンボがとまっていました。まったく近づいても逃げません。近くで羽化して、ここで、体温を上げているのでしょう。

近くというのは、私が、作っている小さなビニールシートのビオトープで羽化したものと思います。20m離れています。4月、ここには、たくさんの大きなヤゴがいました。

さて、このトンボの名前がわかりません。オニヤンマに近いのですが、オニヤンマにしては、少し小さい感じがします。図鑑で調べてみても、はっきりしません。ヤンマの仲間かサナエトンボの仲間のどっちかでしょう。

ビオトープは、トンボの繁殖、モリアオガエルの繁殖が、2大目標です。モリアオガエルは数年前にして以来、来てくれていません。今年は、昨年まできくれていた、ヤマアカガエルもオスだけで、メスはこなかったようです。オタマジャクシがいませんでした。

それでも、トノサマガエル、ヤマカガシ、マツモムシ、アメンボなど、あるいは、イモリもいそうです。にぎやかにしてくれています。そうそう、シマゲンゴロウもきてくれているかも。

トンボは同定したいのですが、難しいです。わかるのは、シオカラトンボですね。

このトンボの名前がわかる人はコメントください。名前がわかると親近感も増します。

      夏至の空 飛ぶのはまだだ 勝ち虫が

  トンボのこと、勝ち虫と呼ばれていたとのことです。この前の大江戸虫図鑑に書いてありました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿