この前、山で、ヤマカキを見つけ、小鳥のために持ち帰ったとかきました。正月明けて、そこへ行ってみると、まだ落ちていました。もう熟してきているでしょう。それがなくなっていないことに少し違和感を感じました。
というのも、こういう落ちカキは、タヌキなどの動物が食べるものです。それが残っているということは、その野生動物がいないということでしょうか。
タヌキが少ないなあと思うのです。ここ数年のことです。一つは、国道で、死んでいるタヌキがほぼいないからです。10年前には、1年間に10頭以上は、死んでいました。昨年は、ほとんど見なかったと思います。小さなテンなどが死んでいるのは、たまに見ます。
二つには、山で、まったくタヌキを見かけないのです。これも、年数回は、見ていたのですが、見ていません。
三つは、実家の菜園の周りでも見ないことです。前には、やせたタヌキをよくみていましたし、捕獲檻にもはいっていました。
ネットで調べてみましたが、タヌキが減少しているという記事は、ありませんでした。
そこまで、心配は、しなくていいのでしょう。増えすぎては、いけませんが、絶滅は、もっといけません。