やっと山際の休耕田で、モリアオガエルの卵塊を見つけました。やっとというのは、菜園となりのブルーシートで作った小さなビオトープに産卵してくれないかと期待していたのです。そこには、まだありません。この数年ないのです。
山際の休耕田では、初めてみました。けれど、そこは、水たまりがあります。3月ヤマアカガエルの卵塊があると報告していました。今日みにいったら、まだオタマジャクシが泳いでいました。
その山際に白い塊があります。5つありました。まだ大きな卵塊で、色もきれいで、産んでからそんなには、時間がたっていないと思います。産んだ木は、休耕田の水たまりにかかる枝があるヤマグワの木でした。
モリアオガエルも梅雨にはいらないので、ずいぶんとやきもきしていたのではないでしょうか。このままだと産んでも、乾燥していくかもしれません。また見ずたまりもどんどん後退してきています。
モリアオガエルの親もどこかで、見る機会が欲しいですね。山際にいくと、木の枝にとまっていることもあります。
来週からの雨に期待ですね。