午後4時、山際で散策していると、向こうに動きがありました。20mくらい離れたところにシカがいて、こちらを見ています。こちらが近づいてくるのか警戒しています。散策中でしたので、マイカメラで撮影しました。これが限度です。向こうも逃げないので、100m離れたところにおいている車まで、望遠レンズをとりに戻りました。しかし、戻った時は、姿は、見えませんでした。そこで、ゆっくり近づけばよかったのですが、もういないだろうと近づいたのです。すると、大きな音がして、シカが飛び出してきて、あっという間に山を登っていきました。
このあたり、休耕田になっていて、人家は、ありません。シカも堂々と日中にでてきてもいいようです。
このシカは悪いやつです。というのも近くにカンアオイを移植しているのです。冬にカンアオイを食べるのは、このシカでしょう。
イノシシと違って、捕獲檻には、入らないので、困ったものです。わなを仕掛けて捕獲してほしいのですが、そう簡単には、いっていないようです。
今日、今季初めて、地区にクマがでたとの報告をききました。
これからクリも実ってきます。
近くにでないといいのですが。心配しています。