今年も、ミニトマトにクロメンガタスズメの幼虫がきていました。ここまで、大きくしてはいけません。菜園の奥の方のミニトマトで、あまり愛をかけてやっていないミニトマトでした。
菜園を始めたばかりの10年前は、このイモムシにびっくりしましたが、もう慣れました。クロメンガタスズメというスズメガの幼虫です。尻尾に突起があるのが、特徴です。色ははでですが、毒々しさはなく、手で触っても大丈夫という感じはあります。
タヌキかなにか害獣が見つけたら、喜んでたべるのでしょうか。おそらくここまで大きくなると鳥では、食べるのは、カラスくらいのものでしょう。天敵は、少ないと思うのですが、個体数は、多くないので、それなりに生存確率は、やはり、低いのだと思います。
ネットで調べてみると、成蛾もでてきます。メンガタと名つけられているように、イケメン顔が背中のあるようでした。まだ見た記憶はありません。見てみたい成蛾の一つですね。
なんとかミニトマトは、生きています。ただし、生育は弱っているので、9月以降の収穫は心配しています。
今日も、夕立の気配は皆無でした。