今日の午後6時、実家の近所の真砂土の上で、スズメの死体を見つけました。おそらく、今日の朝か昼に死んだものと思います。お腹は、少し柔らかかったのですが、それ以外は、乾燥しているなあという感じでした。午後から、直射日光を浴び続けてそうなったのだと思います。
スズメは、やや小柄で、今年羽化した個体ではないかと思います。このあたりで、生まれたものでしょう。近くの電線で、スズメが数羽、鳴いていました。
近くには、水場がありません。のどが渇いたなあとどこかの陰にはいっても、35度を越える熱風が吹いています。たまらなく動けなくなって、そのままお陀仏になったのではないかと思っています。これだけの、暑さですから、そういう生き物が目に入らないところで、とても多数でているのだと思います。
スズメも近所の1家族だけで、すごく少ないです。大事な次の世代が一つ失われたのです。
残念なことです。
来週まで、雨は、待たなくてはいけないようです。