実家の庭に植えているギボウシ、今、次々に咲いています。その花に、大きなハチが来て蜜を吸っていました。ただしその吸い方は、普通と違います。花弁のもとのほうから吸っています。
これは、盗蜜という蜜の吸い方です。盗というのは、少し気の毒な言い方です。もう少しいい名前をつけてあげたらいいかなあと思います。まあ、盗塁とうのもありませね。
ハチは、クマバチでしょうか。このような大きな黒いハチは数種類いるので、わかりません。近づくと逃げてしまいます。また蜜を吸う時間も短く、ギボウシには、蜜はそれほど多くないのかもしれません。ギボウシ事体、種でも増えますが、株で大きくなって、何十年も生きているようです。あまり、種をつけなくていいのかもしれません。
クマバチも好き好んで穴をあけているようではありません。一度は、普通にはいってみようかなあという動きをする時も見ていてありました。
今度はツリフネソウでの盗蜜をみてみたいものです。