実家の玄関前にある立水栓のタンクにマツモムシが2匹きていました。1m2もないところです。もともとは、排水できているのですが、私が野菜などを洗ったため、土が排水口をふさいで、水がたまっています。蚊はわいていないし、実家のネコの飲み水になっているので、そのまま貯めているのです。以前はアメンボがきていました。
マツモムシは水棲昆虫です。結構強いのでしょう。ブルーシートで作ったビオトープにもたくさん生息しています。
そのビオトープですが、網で底を確認していないので、どんな水棲昆虫がきているかは不明です。おそらく多いのは、大型のヤゴです。そして、アメンボとマツモムシ。
ゲンゴロウは、シマゲンゴロウかハイイロゲンゴロウがいるかもしれません。またイモリもいると思います。
ミズスマシとか来てほしいのですが、ミズスマシももう何十年も目にしたことはありません。あとタイコウチとかミズカマキリもどこかに生息しているとは思います。
そうそう、ガムシも1年に1匹はみます。
絶滅したのは、タガメとゲンゴロウでしょうか。ただし、子どものころもはっきり認識したことはありません。コオイムシも三次市内で初めて見ましたが、私の地域では見たことはないですね。
アメンボしか残らなかったら、さえないですね。小さな水たまりでも自然ものであれば、さまざまな水棲昆虫が生息していてほしいものです。