周囲3.3m 樹高14m・樹齢360年
1616年福星寺が創建が創建されました。
元和元年将軍徳川家康が江戸から東金方面に鷹狩りに来られた折
金行院という本堂の前の枝垂れ桜を観て、「これは珍しい桜」だとほめられしばしの間
このサクラの木に手をかけられたとのことで「お手かけの桜」と呼ぶようになったと伝えられています。
福星寺の創建を記念して移し本堂の前に植えられたそうです。
向かって左が親の桜(360年)
向かって右は子供の桜(50年)
今日は凄い強い風が吹き砂嵐が舞っていましたが
お寺の中は静かで人も多くなく静かに桜を拝見できました
「花も嵐も踏み越えて・・」こんな歌が思い出されました。
福星寺は東金にあるのですか?
御成り街道を51号線に行く方向で吉岡交差点の近くです。御成り街道は徳川家が鷹狩りのための道路ですね。
ひっそりとしたお寺ですが、枝垂れ桜のお寺として私は好きな場所です。
枝垂れ桜もタイミングがあるので今年は見る事が出来て嬉しかったです。
時はまだはとんど花が咲いていませんでしたが
今週に入ってどこの桜も満開に咲き始めました。もくれんやこぶしも散り始めて花の季節も
短いものですね。
枝垂れ桜は少し花の時期が早いかしら?
今年の桜は色が白いと友人が言ってましたが
私も花の色が白いように思います。
桃の花が濃いピンクなのでそちらに目が行きますね。
でも、枝垂れ桜の優美さが大好き。
そめいよしのよりは少し早めに咲きますのでタイミングが難しいし、ぱっと散る桜のはかなさも心に残ります。
これからは桜を愛でて平和の春を感じたいですね。