1.000年に一度と言う津波や地震で未曾有の災害を被った地、
被災された方々の長い苦難の道はまだしばらく続きます。
きっと復興する、という希望と信頼でもう少し忍耐していただかなくては
成りません。
4月24日(日)は復活祭(イースター)でした。
私は小学校の時から通っていた近所の教会から遠くの地に住み
心の隅にある色々なことを思い出し、「被災地の復活とあわせて祈りに行こう」
と思いました。
イースターエッグは復活のシンボル。エッグを頂いて帰りの道では何となく
涙が出てきました。「復活(復興)を信じて頑張りましょう」
教会へ行って被災地の皆さんの事を祈ってきたのですか?偉いですね。
私は先日いきがい大学の総会で義捐金を出して
きました。今日の理事会で赤十字に出すか新聞社にだすか埼玉県の姉妹都市に送るか等話してきました。
復興にはまだ時間がかかりますね。
阪神大震災の時にはなかった福島原発の二次災害が、
いつ落ち着くのかが毎日気がかりで、
現に知人にも原発難民が出ています。
チェルノブイリのあの悲惨な事故の現場は、
いまだに放射能を残したままだと聞きました。
何としても最小限に食い止めることが急務だと思います。
これ以上、余計な被害を出さないためにも・・・。
復活祭はHappy Easterというのですね。
何としても東北の人たちが復活して欲しいと思ったのです。
義援金は学校でも募り、ここの町会でもしましたが何となく物足りない、何か出来ることは?
些細なことでも自分が満足しただけでも、少しでも役に立ちたい気持ちからでした。
留め止めもなく出てくる問題が何時解決されるのか?
避難民はきっとストレスで却って病気にならないか?
復興とは言ってもまだまだ先が長いのですが、自己満足で祈ることしか出来なかったのです。
復興を心から願っての行動でした
原子力の問題、漁業の問題、学校、職場、あまりにも山積することばかりですが、復活して欲しいという願いを込めて普段はあまりにも怠惰な生活をしていますが、思わず「祈りに行こう」と思って東京まで行きました。
義援金での協力では物足りず、さりとてボランテイアも出来ず・・自己満足の行動でした。
復興を信じて、東北の人も私達もずっと思いを継続してゆきたいと思います