チリ大地震の影響で大津波が日本にもやってくると言うニュースを聞きながら
今日は妹の朗読会が津波が押し寄せるかもしれないと言う九十九里近くの東金という場所であるのですが心配しながら行ってきました。
会場は妹の友人の別荘です。


立派な門を入ると純日本庭園
季節柄梅が咲きこぼれています。

もう一つの門をくぐります
梅や椿が咲いています。

お茶室のおしるしでしょうか。

立派な枝には重石が



蹲と水琴窟

すべて立派な和室

部屋から庭園を眺めながら朗読を聴きます

夏目漱石作 「我輩は猫である」を朗読。

平岩弓枝作 「ちっちゃなかみさん」を朗読

瀬戸内寂聴作 「水仙」を朗読

まさしく「隠れ郷」における朗読会
40人ほどの人が聞きほれて朗読の世界に
入ってゆきました。
どなたの朗読もベテランばかりですので
情景もよく分かり静寂の中で美しい言葉で
本を読むことの楽しさを味わいました。
又、この会場となった美しい庭園も雰囲気
も素晴らしいもので今日一日別世界にいるようでした。
妹に感謝。