アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

成田山

2010-02-20 09:52:01 | アートな旅

観梅した成田山は正式には「成田山金剛王院新勝寺」と言います。
天慶3年(940)に開山されました。

 参道には沢山のお店が。うなぎ、漬物、おせんべい。門前町の様子

 造り酒屋の塀は模様のある竹で出来ていて素晴らしい。


新しく造り変えた立派な総門

 総門をくぐり急な階段を上ると仁王門(1831年建立)

 

 光明堂(重文)1701年建立。総高15m。中央に大日如来・左右に不動明愛染明王が奉安されている。

三重塔(重文)1712年建立
総高25m塔内には五智如来が奉安されている、周囲には「十六羅漢」の彫刻

各層の垂木は一枚板で造られ一枚垂木と呼ばれて珍しいもの。

本堂の回廊から覗く五重塔

額堂(重文)1861年建立
信徒から奉納された額や絵馬を揚げる建物

成田山公園に続く道には沢山の奉納された石碑が歴史をもの語っています。

帰りは又この門をくぐって霊験新たかな気持ちで帰路に。

車で1時間ほどで成田山に着きます。
春夏秋冬四季色々の美しい景色と共に心も洗われるような雰囲気があります。
お正月、節分、桜祭りなど人が混む時を避けて行くと思い切り境内の良さを感じます。寒さの中とても良い体験でした。

コメント (4)
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