僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2042【 風 習 】

2019-05-19 05:00:06 | 
   風 習

       にのみや あきら

世の中の
あらゆる教えに背くと
自由には過ごせなくなる
罪悪感に縛られて
生きなければならない
それでは人生に大きなマイナス
だから世の中の風習には
従わなければならない
世の中から爪弾きを食ってもいい
と言うなら別だ
だが
そうはいかない
肩身の狭い思いをすることになる
風習は
人類の歴史が積み重ねてきた
貴重な習慣
完璧でないかもしれないが
それに背くわけにはいかない
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