僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2049【 凡 庸 】

2019-05-26 05:00:01 | 
   凡 庸

      にのみや あきら

優れた所がなくても
いいではないか
人間
平凡が一番
人の上に立つと大変
苦難と苦悩に苛まれる

凡庸だからと言って
卑下することはない
世の中
平凡に生きている人がほとんど
高望みして
破綻してしまうより
平凡な方がいい
普通の方がいい
凡人には
凡人なりの
立派な生き方がある
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