普段呼吸を意識していないので、即答出来る方も少ないと思いますが…
「あなたは普段、鼻で呼吸していますか? 口で呼吸していますか?」
さて、どちらでしょうか?
「口でーす!」と答えた方。
あなたはこの後のお話をよーく聞いてください!
呼吸は通常、鼻で呼吸するものなんですが。
しかし!!結構、口で呼吸している方は多いのです。
特に、アレルギーといわれる症状がある方に多いようです。
それには、理由があります。
普通、ほ乳類は口で物を食べ、鼻で呼吸するような構造になっています。
人間の赤ちゃんも1歳までは口で呼吸できないんですよ。
ところが人間は言葉を覚え、話す事が出来るようになり、口でも呼吸できる
ようになったのです。
でも、便利になったようで、便利でないのです。
全ての機能が口呼吸に対応していないのです。
鼻で呼吸すると、まず、鼻の絨毛や粘液(鼻水)により、空気をろ過と浄化を
行い、空気をきれいにしてくれます。
それでもまだ、細菌などのばい菌が残っているので鼻の奥にある扁桃腺で
免疫が働き、菌を殺してくれます。
扁桃腺では、白血球が作られているのです。
さらに、鼻で呼吸することで吸った空気の湿度や温度も調整されて肺へ送り
込まれるのです。
口で呼吸するとどうなるか?
本来、口は食べものを食べるところ。
口で呼吸すると、湿度や温度を調節せずに直接肺へ送られます。
また、口の奥の扁桃腺は食べものの殺菌をするところ。
空気を殺菌するのは得意ではありません。
ですから、徐々に免疫機能が疲れてきて、機能が低下してゆくのです。
すると、白血球が十分ばい菌を消化(殺菌)出来ずに抱え込むわけです。
それが、体中に廻り皮膚にとどまるとアトピー性皮膚炎などになって行く
のだそうです。
当然、口の中にも影響が出てきて唾液も少なくなってきます。
唾液は、とても大切な免疫物質が含まれていますので、
口の扁桃腺が慢性的な感染を起こしてばい菌の巣になってしまうのです。
腸などもダメージを受けて弱ってきますから、ますます、悪循環です。
時々、意識して呼吸してみましょう。
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「あなたは普段、鼻で呼吸していますか? 口で呼吸していますか?」
さて、どちらでしょうか?
「口でーす!」と答えた方。
あなたはこの後のお話をよーく聞いてください!
呼吸は通常、鼻で呼吸するものなんですが。
しかし!!結構、口で呼吸している方は多いのです。
特に、アレルギーといわれる症状がある方に多いようです。
それには、理由があります。
普通、ほ乳類は口で物を食べ、鼻で呼吸するような構造になっています。
人間の赤ちゃんも1歳までは口で呼吸できないんですよ。
ところが人間は言葉を覚え、話す事が出来るようになり、口でも呼吸できる
ようになったのです。
でも、便利になったようで、便利でないのです。
全ての機能が口呼吸に対応していないのです。
鼻で呼吸すると、まず、鼻の絨毛や粘液(鼻水)により、空気をろ過と浄化を
行い、空気をきれいにしてくれます。
それでもまだ、細菌などのばい菌が残っているので鼻の奥にある扁桃腺で
免疫が働き、菌を殺してくれます。
扁桃腺では、白血球が作られているのです。
さらに、鼻で呼吸することで吸った空気の湿度や温度も調整されて肺へ送り
込まれるのです。
口で呼吸するとどうなるか?
本来、口は食べものを食べるところ。
口で呼吸すると、湿度や温度を調節せずに直接肺へ送られます。
また、口の奥の扁桃腺は食べものの殺菌をするところ。
空気を殺菌するのは得意ではありません。
ですから、徐々に免疫機能が疲れてきて、機能が低下してゆくのです。
すると、白血球が十分ばい菌を消化(殺菌)出来ずに抱え込むわけです。
それが、体中に廻り皮膚にとどまるとアトピー性皮膚炎などになって行く
のだそうです。
当然、口の中にも影響が出てきて唾液も少なくなってきます。
唾液は、とても大切な免疫物質が含まれていますので、
口の扁桃腺が慢性的な感染を起こしてばい菌の巣になってしまうのです。
腸などもダメージを受けて弱ってきますから、ますます、悪循環です。
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