いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★インフルエンザ、早くも流行

2005年12月28日 | 健康情報
厚生労働省は27日、インフルエンザの流行が始まったと発表しました。
昨シーズンに比べて6週ほど早く、過去10年では、96~97年の
シーズンに次いで2番目に早いという。
同省は「年末年始は人込みに出る機会が増えるので注意を」と
呼びかけています。

ブログは明日29日~1月4日迄、休ませていただきます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

★寒気がするわけ

2005年12月27日 | 健康情報
体温は脳の視床下部にある体温調節中枢によって一定に保たれています。
しかし、ウイルスや細菌のせいでその機能が乱れてしまう場合があります。
その結果、体温調節中枢は普段と違う体温を正常と感じるようになります。

体温調節中枢が例えば39度を正常と感じるようになると、体温は
39度まで上昇することになり、発熱します。
普段の体温が36度の人の場合、3度の差があり、39度に体温が
到達するまでの間寒く感じます。

それが寒気の正体なんだそうです。

年末に家事の疲れが出て、風邪で寝込まないよう、体調管理に気を配りましょう。

★のどに異物がつまったときの救急処置

2005年12月26日 | 体への思いやり
大人は指で舌を押し下げて、一気にせきを2~3回する。
または、前かがみになって、他の人に背中を強くたたいてもらう。
横に寝て、のどの奥を指で一かきしてみると引っかかることもあります。

子供はさかさに抱いて、背中を2~3回強くたたきます。
それでも取れなければ早急に耳鼻科医へ。

お年寄りは正月にお餅を喉に詰めることがあるので、気をつけて
あげましょう。食物を噛んだり飲み込んだりするのが思うように
出来ない場合がありますので、くれぐれもご注意を!


★心的外傷後ストレス障害(PTSD)

2005年12月22日 | 健康情報
阪神大震災の犠牲者名を掲示する神戸市中央区・東遊園地の
「慰霊と復興のモニュメント」に17日、震災が遠因で亡くなった
28人と、神戸市外の犠牲者21人の銘板が加えられた。
当初は同市内で亡くなった人などに限っていたが、「被災地に
名前を残してあげたい」などという希望を受け、追加掲示が
一昨年から始まった。
その数は275人分に上り、全体の掲示数も4792人分になった。

阪神大震災で多くの人々が
あの時と同じ危険が、今この瞬間、次の瞬間にでも襲ってくるんじゃないか
という感覚に襲われました。
危機的状況下で記憶された、瞬間冷凍された記憶は、普通の記憶に
組み込まれようとして、何度も何度も意識にのぼってこようとします。
これらは無意識の作業であって、自分ではコントロールできません。

知覚過敏、睡眠障害、過呼吸発作、パニック発作、感情の制御不能など
PTSDといわれる「心的外傷後ストレス障害」の症状が
阪神大震災の被災者に出ました。

今、問題になっている建築耐震強度偽装事件の被害者の方々が
このような事にならないよう切に願っています。

阪神大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への
夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催した
『神戸ルミナリエ』は、今年、2005年で11回目を迎え今日が最終日です。

年明け1月17日は、阪神大震災11年目になります。


★明日は冬至

2005年12月21日 | 健康情報
明日12月22日は冬至です。一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。
この冬至に、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本には
あります。

◆柚子湯(ゆずゆ)
 「ゆず湯」は、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、浴槽に
 柚子を浮かべてはいるお風呂のことです。

 「冬至に柚子湯に入ると風邪をひかない」と言います。
 ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があります。
 冬至は湯につかって病を治す―湯治(とうじ)にかけています。
 柚子は融通が利くようにと願いが込められています。
 江戸庶民から生まれたとのことです。

 ゆずの果皮に含まれる芳香性の揮発油が、温熱効果を高め、体を温めます。
 薄く輪切りにして、浴槽に浮かべます。
 湯の汚れが気になる時は、木綿の袋に入れ、浴槽に浮かべるとよいでしょう。
 肌をつややかにする効果もあります。


◆カボチャ
 冬至にカボチャを食べる習慣は、ひと冬を健康に過ごすための古人の知恵。
 黄色い色彩はカロチンで体内でビタミンAに変わり、粘膜を強化、肌荒れや
 風邪を予防し、抵抗力をつけてくれます。
 また、塩分を排出するカリウムも豊富。

 皮には実の3倍のβカロチンが含まれています。
 面取りで残った皮は千切りにしてニンジンやゴボウと一緒にキンピラにどうぞ。


★願いが込められたおせち料理

2005年12月20日 | 健康情報
年末が近づきスーパーやデパートではおせち料理の食材が並んでいます。
おせち料理の食材には、それぞれ意味が込められている?

■無病息災や子孫繁栄などの願いが!
おせち料理といえば、豊富な食材が使われていますが、実はこの食材にはそれぞれ無病息災や子孫繁栄といった願いが、込められています。

例えば、おせち料理に代表的な、黒豆・数の子・田作り・海老・昆布巻きなどには 以下のような、意味が込められています。

・黒豆・・・まめ(まじめ)に働き、まめ(健康的)に暮らせるように。
・数の子・・・子孫繁栄。
・田作り・・・豊年豊作祈願。
・海老・・・海老は腰が曲がるまで丈夫という長寿の願い。
・昆布巻き・・・「よろこぶ」 の語呂合わせから祝いの儀に使われているそうです。

近年のおせち料理は和風・洋風・中華といろいろですが、伝統的な日本のおせち料理は、昔の人がいろいろと意味を込めて食材を厳選しているので、改めて見直して食べたいですね。

◆目の乾き ドライアイ

2005年12月19日 | 健康情報
 最近、目の乾きを感じてませんか?
 パソコンで目が疲れたり、ストレスの多い生活をしている現代人、本人に自覚症状がなくてもほとんどが「ドライアイ」だそう。

 冬になると暖房がガンガン効いていたりして、さらに目は乾きやすい状態に・・
 目の疲れ、目が乾いてるなどの症状から、頭痛や肩こりに悩んでいる方も多いのでは?
 目は血管が細く、つねに空気に触れた状態になるため、とてもデリケート。

 そんなあなたの目を守る栄養素は・・・
■ビタミンA   :目の角膜や粘膜が乾燥するのを防ぎうるおいのある目に
■ビタミンB群  :目の神経を正常に保つ
■ビタミンC :抗酸化作用によって、水晶体の老化を防ぐ
 
 視力を正常に保つにもビタミンAが効果的  
ビタミンAは油に溶けた形で体内に吸収されるので、炒め物にしたり、サラダにオイルドレッシングを使って吸収率 UP !!

ビタミンAは摂り過ぎると体に悪い影響があるので、過剰な摂取には注意ですが、緑黄色野菜に多く含まれているβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変換されるので、たくさん摂っても心配ありません。

★温泉の楽しみ方

2005年12月16日 | 健康情報
寒い季節、温泉に入って身体を温めてホッとしたいと思うのは誰もが思うこと。

温泉だと思って入ったら、実は水道水だった…というようなケースが
全国の温泉地で明らかになっているが、

「ホンモノの名湯」とは

「温泉法に定められた成分が入っている」
「循環・濾過せずに100%の源泉かけ流しである」

・源泉そのままの温泉を浴槽に流し、あふれた温泉を再利用しない(循環しない)のが かけ流し(掛け流し)温泉です。
・濾過の問題点は、フィルターにレジオネラ属菌などが繁殖する危険性がある。
・循環湯は塩素で殺菌しており、その塩素で肌が荒れたりする危険性がある。

◆温泉の入り方
①「かけ湯」
 「かけ湯」は、温泉に体を慣らすため、足先から順にお湯をかけ、最後に肩からお湯をかけましょう。もちろん、体の汚れをとる役目もします。

②「全身浴」「半身浴」
 血圧が急に上昇しないように、足先から入り、「足浴」「半身浴」「全身浴」の順で入浴します。苦しくなりそうなら、半身浴をすればよいのです。
身体の様子を見ながら、「全身浴」と「半身浴」、また無理をせず休憩もとるようにしましょう。

③湯船にタオルを入れない。
 浴槽で泳ぐのもタブー。
 子供であっても、周りの人間には迷惑です。

④「あがり湯」
 温泉は、皮膚からの浸透効果が3時間も持続します。
 温泉からあがるときシャワーを浴びると、せっかくの温泉成分が流されてしまいます。
 「あがり湯」をするなら湯口から新鮮なお湯を桶にとって身体にかけるようにしましょう。

⑤「体を拭くのは浴室内」
 身体が濡れたまま脱衣場にはいるのはマナー違反です。
 湯冷めしないためにも、脱衣場でなく浴室内で身体を拭いてからあがるようにしましょう。

⑥「水分の補給」
 入浴による発汗で体内の水分が失われると血液の粘度が上がります。
 「入浴後」の水分補給も大切ですが、「入浴前」にも水分を摂りましょう。
 ミネラルウォーター、麦茶、スポーツドリンク等。
 入浴前後には「水分の補給」とともに充分な「休憩」をとるようにしましょう。

⑦回数
 一泊二日の温泉旅行なら、3~4回程度。
 早めにチェックインして、まず一風呂。
 食事の前後は健康上避ける。
 寝る前にもう一度。
 最後に寝起きの朝風呂。

マナーを守って楽しく気持ちよく温泉に入りましょう!


★りんご 一日一個摂取

2005年12月15日 | 健康情報
「リンゴを毎晩1個食べると医者を遠ざける」
 An apple a day keeps the doctor away.
 というヨーロッパの諺があるそうです。

最新の研究でアラビノオリゴ糖が発見され、体内に入ると既に住んでいる
ビフィズス菌を増やし、毒素を出す悪玉菌を激減させる働きがあるそうです。

りんごは発熱疾患に対して解熱作用、
気管支炎や風邪に際しては、去痰作用、消炎作用を発揮します。

ビタミンCの量を調べると、
みかん、キウイフルーツ、柿など、他の果物と比べて非常に少ないのですが、
りんごに含まれるペクチン(食物繊維)が、腸で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激します。
その結果、腸内環境が良くなり、ビタミンCを吸収しやすい体質になり、便通が良くなります。

◆おいしいリンゴの見分け方
・リンゴのお尻が黄色いものが熟したもの、青に近いものが熟成途中のもの。
・リンゴのお尻が赤いものは、ヘタの奥の部分を見て下さい。

蜜自体はあまり甘くないのですが、まわりには十分に果糖やしょ糖がたくわえられており、蜜入りリンゴ全体としては甘くなります。
そのため、一般的に「蜜が入っていることは完熟の証」といわれています。

★爪に関するあれこれ

2005年12月14日 | 健康情報
爪の伸びる速さは大人の場合1日0.08~0.12mmといわれ、爪が1枚そっくり
生え変わるのに、手の爪だと約半年、足の爪だと1年弱程かかる。
一般的に足の爪の方が3割~5割伸びる速さが遅い。
ちなみに爪は、女性より男性の方が速く伸び、夜間より昼間の方が数倍速く
伸びるそうです。

・爪の長さによる問題点
 長すぎると指先の角が前に押し出され細くなり、血流を阻害。
 短すぎると爪の周りの肉が盛り上がり、爪の成長を阻害する。

・爪がきれいになる食べ物
 コラーゲン  鶏肉・うなぎ・魚の頭、尾・豚足
 亜鉛     かぼちゃの種・カキ・うなぎ・タラコ
 ビタミンB2 さば・さんま・いわし
 ビタミンB6 ごま・納豆・じゃがいも・しゃけ
 ビタミンC  いちご・キウイ

・小指の爪が小さい
 合わない靴による圧迫が原因であることが多い。
 親指側と小指側に1センチ程度余裕がある靴を選ぶ。

・爪の変形
 合わない靴、深爪による圧迫が原因であることが多い。

・巻き爪
 深爪による圧迫が原因であることが多い。

・爪のつぼ
 親指の爪の付け根(端) 頭痛
 人差し指 肩こり
 中指   不眠症
 薬指   耳鳴り
 小指(中側の付け根)  高血圧
 小指(外側の付け根)  動悸・息切れ