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★肩こり:笑いと運動で防ぐ

2010年10月29日 | 健康情報
現代人を悩ませる肩こり。ストレスや運動不足が原因と言われている。

日常生活でどんなことに注意すればよいのだろうか。

肩こりは一般的に、血液の循環が悪くなって僧帽筋など肩の周辺の筋肉で血流が

落ちた結果、持続的に筋肉が縮んだ状態になって起きると考えられている。

血流悪化を招く要因が、ストレスによる交感神経の緊張だ。

ではストレスをどう減らせばよいのだろうか。

大阪大の大平哲也准教授(公衆衛生学、心身医学)が勧めるのは生活の中に

「笑い」を持つことだ。「血流が悪くなって筋肉が緊張し、肩がこっていると意識

するほど、さらに血流の悪化につながる交感神経の緊張を招いて悪循環に陥って

しまう」と指摘する。

また筋肉の緊張を和らげるためには、運動や姿勢もポイントだ。

日本整形外科学会が08年に発表した「肩こりの研究」プロジェクトの報告に

よると、肩甲骨周辺の筋肉を伸ばすストレッチ運動をしたり、壁に向かって

腕立て運動をして肩甲骨周辺の筋肉を強化することが効果的という。

またパソコンなどを扱う際には、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばし、1時間に

1度は背伸びをしたり立って歩くことを勧める。

◆肩こりとかかわりの深いストレス要因 (大平哲也・阪大准教授の調査から)

・腹が立つことが多い

・うつ症状が続いている

・仕事や生活環境の大きな変化があった

・人間関係の大きな変化があった

・経済的に困難な状況があった

・寝つきにくいことが週1回以上ある

・早く目が覚めることが週1回以上ある

・いびきをほぼ毎日かく

・睡眠が6時間未満である

・冷え性である

 
(2010年10月29日 毎日新聞)


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★緑茶で乳がん防げない?

2010年10月28日 | 健康情報
緑茶をたくさん飲んでも、乳がんになる危険度は変わらないとする疫学調査結果を

国立がん研究センターが28日、発表した。

1日10杯でも差はなく、同センター予防研究部の岩崎基室長は「緑茶の摂取で

乳がんの予防効果は期待できない」としている。

平成2年と5年から、9府県の40~69歳の女性計約5万4千人を平均14年

追跡調査した。期間中に581人が乳がんを発症した。

緑茶を飲む頻度が「週に1杯未満」から「1日5杯以上」まで、飲む頻度を6段階に

分けて比べたが、はっきりとした関連はみられなかった。

このうち約4万4千人について、緑茶をよく飲むグループを細分化して分析(追跡

期間は約10年)。1日7~9杯、10杯以上など頻繁に飲む人での危険度の違いも

調べたが関連はなかった。

煎茶と番茶・玄米茶との違いも危険度には影響しなかった。

(2010年10月28日 サンケイ新聞)


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★冷え性チェック・対策

2010年10月27日 | 健康情報
★冷え性チェック

20~30代の女性の70%以上が冷え症を訴えているとか。

冷え症は病気ではありませんが、手足や腰、お腹などに

不快な冷たさを感じる症状で、

腰痛や肩こり、生理痛、ひいては子宮内膜症などの

婦人科系の疾患の元になるともいわれています。

1:手足が冷たく、ヒジやヒザ、指先に疼きや痛みがある

2;体を温めてもすぐに冷えてくる

3:指先が青白くなる

4:夜寝ているときにトイレに起きることがある

5:朝起きるのがつらい

6:肩こりがひどい

7:便秘がち

8:1日中立ちっぱなし、または座りっぱなしの仕事

9:不規則な生活で睡眠不足

1~3はわかりやすいけれど、

4からは自覚しにくい症状と原因です。

3つ以上該当するなら要注意です。

★冷え性対策

冷え対策、その1は何といっても冷えないようにすること。

冷えやすい足、腰、首すじ、肩、背中を寒さからまもりましょう。

1:スカートよりパンツスタイル

2:パンプスよりゆったりとした靴にソックス。できたら5本指ソックス着用

3:スカートならタイツ着用。

  そしてガードルはやめて毛糸パンツかショート丈スパッツの  重ねばき

4:貼って気持ちのよいところに貼るタイプの使い捨てカイロを(

  腰、肩甲骨のあいだな ど)

5:タートルネックのセーター、スカーフ、マフラーで首すじと肩を温かく保つ

  体を締め付けるのも血行を妨げます。窮屈な下着もNGです。



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★膨張剤のアルミ、幼児ご用心 ホットケーキ1枚で基準超

2010年10月26日 | 健康情報
ホットケーキやパウンドケーキを週に1個食べるだけで、幼児ではアルミニウムの

取りすぎになってしまう場合があることが東京都健康安全研究センターの調べで

わかった。アルミを含む膨らし粉(ベーキングパウダー)が原因らしい。

神経系などに影響を与える可能性があり、摂取量を減らす対策が必要としている。

同センターの植松洋子食品添加物研究科長らは、市販されているホットケーキ

ミックス粉6種、クッキー、ドーナツなどの焼き菓子57種など107の製品を検査。

ミックス粉3種、焼き菓子27種からアルミを検出した。

これらの製品は、膨張剤やベーキングパウダー使用と表示があった。

ミックス粉では1グラムあたり最大0.53ミリグラム、焼き菓子ではパウンドケーキ

やスコーンで最大0.37ミリグラムだった。

この場合、ホットケーキ1枚(粉で約50グラム)にアルミ約27ミリグラム、

パウンドケーキ一切れ(約50グラム)で同約19ミリグラム含まれる計算になる。

世界保健機関(WHO)などが定める1週間の暫定耐容摂取量(PTWI)は、

体重1キロ当たり1ミリグラム。体重16キロの幼児では16ミリグラムになり、

ホットケーキ1枚で1.7倍になる。

ただし似たような製品でも含有量に大きな差があり、検出されないものもあった。

使っている膨張剤の成分の違いによるらしい。

アルミの人間への影響はまだわかっていない。動物実験では生殖器や発達中の

神経に変化が現れるなどの影響が出ている。

WHOなどは2006年に、これまでの想定より少ない量で影響が生じるかもしれ

ないという調査結果に基づき、PTWIを7ミリグラムから現行の1ミリグラムに

引き下げている。

アルミは食品衛生法で食品添加物として認められている。国内では、水道水で

1リットル中0.2ミリグラム以下とする基準があるが、食品にはない。

食品安全委員会が今年3月から、審議するためのデータ集めをしている。

膨張剤の成分や、アルミ含有量の表示は義務づけられていない。

しかし最近は「アルミフリー(不使用)」と明記した膨張剤やミックス粉も販売

されており、通販や自然食品を扱う店などで買える。

健康安全研究センターは「表示の見直しが、摂取量を減らすには有効」としている。

(2010年10月26日 朝日新聞)


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★知ってる!? キウイ

2010年10月25日 | 健康情報
キウイは健康維持のため世代を超えて摂取したい果物だが、とりわけ女性に

うれしい栄養素を多く含んでいる。

身近な果物の中で最も豊富な含有量を誇るのがビタミンCとビタミンE。

「若返りのビタミン」といわれ、ダブルの抗酸化作用で美肌を促してくれる。

ビタミンCはミカンの2倍以上、ビタミンEはバナナの2.5倍以上。

ビタミンCの1日の摂取基準量は、成人で約100ミリグラム(厚生労働省

「日本人の食事摂取基準」)とされる。キウイ1個に含まれるビタミンCは

約70ミリグラム。

1日に食べごろのキウイを2個食べれば、必要量が十分に補給できる。

日本人に不足しがちな食物繊維の含有量もトップクラス。

キウイには、水溶性と不溶性の両方の食物繊維が豊富に含まれている。

食物繊維をしっかり取ることで腸内環境が整えられ、便秘が解消され、

脂肪をため込みにくい体にもなる。

腸内環境を整えるうえで不可欠な食物繊維は、肌のトラブルにつながる

便秘の予防に効果的で、便秘になりやすい妊婦にとってうれしい。

満腹感も得られ、カロリー過剰摂取の抑制にもつながり、ダイエットにも効果的。

また、果物の中で含有量トップクラスの葉酸は、胎児の細胞分裂が盛んな

妊娠初期に不可欠な栄養素で、特に妊婦の積極的な摂取が薦められる。

キウイはほかの果物に比べて主要な栄養成分がバランスよく含まれ、一つで

効率よく栄養が取れる。半分に割って、スプーンで食べられる手軽さも魅力。

風邪やインフルエンザなどの感染症を予防する効果もあるビタミンC。

冬が来る前にキウイを食べて健康維持に努めよう。

(サンケイ新聞)


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★女性の味方クランベリー 「美肌づくり」「ぼうこう炎予防」

2010年10月22日 | 健康情報
北米原産のクランベリーが“健康果実”として注目を集めている。

老化防止に効果があるとされるポリフェノール類が豊富で、「美肌づくり」は

もちろん「ぼうこう炎予防」といった女性に多い排尿の悩み解消にも役立つと

される。

米国民に愛され続けるクランベリーは酸味が強くてそのまま食べるのに向か

ないが、民間療法として古くから感染症などに効果があるとされ、同州で

本格生産が始まった1930年代から飲用などに加工されてきた。

今や米国のジュース市場ではオレンジ、アップルに次ぐ第3位の消費量だ。

“健康効果”が大いに注目されたきっかけの1つは、米ハーバード大学の研究

チームが1994年に高齢女性153人(平均78歳)を対象に実施した大規模な

臨床試験だ。果汁27%のクランベリージュースを毎日300ミリリットルずつ

半年間与えたグループは、そうでないグループに比べ、ぼうこう炎などの尿路

感染症の発生頻度が3分の1近くに低下。

高齢の女性ほど罹患(りかん)リスクが高くなる尿路感染症の予防効果を立証

した。最近は歯周病菌やピロリ菌の感染予防や生活習慣病の予防効果などに

関する報告もあり、注目度は高まる。

日本でも研究が進む。岡山大学大学院の公文裕巳教授(泌尿器病態学)は

「クランベリー特有のポリフェノールには、細菌を体外に排出させ、体内に

とどまって悪さをする病原菌の“すみか”を作らせない働きなどが認められる。

このため尿路感染症の慢性化を抑え、(抗生物質の使い過ぎに伴う)耐性菌の

発生を防ぐことにも役立つと考えられる」と説明する。

日本の場合、クランベリーはまだ米国ほど身近ではないが、最近はジュースや

サプリメントなどのさまざまな形で目にするようになり、市場も広がっている。

(2010年10月22日 サンケイ新聞)


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★トランス脂肪酸:含有量表示へ 心疾患との関連指摘

2010年10月21日 | 健康情報
◆女性、若者に高摂取層/メーカーに削減の動き

心筋梗塞(こうそく)や動脈硬化の原因とされるトランス脂肪酸について、

食品包装やホームページなどでの含有量表示が日本でも進むことになった。

消費者庁が11月にも含有量表示を行うよう業界に求め、義務化についても

来夏までに検討する。

これまで海外では問題視されながらも、「日本人の摂取量は少ない」とされて

いたが、若者や女性に高摂取層があることが判明したためだ。

トランス脂肪酸は油脂の構成物質の一種。

主にマーガリン、ショートニングなどを植物油から製造する工程や脱臭工程での

副産物としても生じるため、それらを原料にしたパンやケーキなどに含まれている。

また、揚げ油に含まれるとサクサクとした食感が出る効果もあり、フライドポテト

など外食でも広く使われてきた。

世界保健機関(WHO)は03年、心疾患のリスクが高まるとして、

1日当たりの平均摂取量を総エネルギー摂取量の1%(平均的な日本人の場合

約2グラム)未満にするように勧告。

含有量表示を義務化する動きは05年以降、北米から南米やアジア、オセアニア

諸国に広がり、ニューヨーク市やスイスのように、含有量の規制に踏み込んだ

地域もある。

日本では食品安全委員会の調査(07年)で1日当たりの平均摂取量がWHO

上限値の半分程度(0.7~1.3グラム)にとどまっていたため、「規制は不要」と

されてきた。しかし、08~10年にかけて「若年層や女性で摂取量が多い」との

研究報告が相次ぎ、方針転換した。

ただ、脂質の中で心疾患のリスクを高めると指摘されているのはトランス脂肪酸

だけでなく、飽和脂肪酸やコレステロールも問題視されている。

このため、消費者庁は食品事業者に対し「トランス脂肪酸ゼロ」とうたう場合など

には、飽和脂肪酸やコレステロールについての含有量表示を併せて行うよう求める

方針だ。

◆栄養成分表示も義務化

トランス脂肪酸の表示の推進に併せ、消費者庁はエネルギー(カロリー量)や

炭水化物、たんぱく質などの基本的な栄養成分表示を義務化する方針だ。

(2010年10月19日 毎日新聞) 


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★運動後は炭水化物を多く

2010年10月20日 | 健康情報
運動中のけがを防ぐには、疲れを残さないような食事をとることが必要。

プロサッカーチームなどで栄養アドバイザーを務める、管理栄養士の橋本玲子さん

は、「疲労回復には、試合や運動後、運動のエネルギー源となるグリコーゲンを

蓄えることが効果的」と話す。

炭水化物は消化吸収されると、グリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵される。

運動後には、筋肉中のグリコーゲンが少なくなるので、ごはん、パン、めん類などの

炭水化物を多くとるよう心がけたい。豚ヒレ肉、ウナギのかば焼きなど、ビタミンB1

を多く含むメニューもあわせて食べると、グリコーゲンを効率よく回復することが

できる。

運動後は、疲れて食欲がない場合もある。そんな時は、ごはんなどの代わりに、

消化に良いバナナや、果汁100%のオレンジジュースで補うと良いという。

一方、試合や練習の緊張感で、ストレスがたまることもある。精神的な疲労をやわら

げるためには、ビタミンB6を含む、鶏ささみ、マグロなどをとることがおすすめ。

ただ、試合や運動の後の食事以上に、大切なのは、普段の食生活。

偏食ばかりで、朝食もとらない、といった生活を続けていては、ばてない体をつくる

ことは難しい。

橋本さんは、「最低限、ごはんなど『主食』、肉や魚といった『主菜』、野菜など

『副菜』を、1日3食、きちんととることが基本」と強調している。

(2010年10月16日 読売新聞)


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★脳を活性化する食べ物

2010年10月19日 | 健康情報
・大豆食品(大豆、豆腐、納豆、おからなど)

大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が含まれています。

レシチンは、脳を活性化する働きがあり、

チロシンにはノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。

・発芽玄米

気分を調節しているセロトニンは、加齢やストレスにより減少しがちです。

セロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から生成されます。

その際に、ごはんやパンなどの穀類の主成分である炭水化物を必要とします。

・魚

DHA(ドコサヘキサエン酸)が増えると

アセチルコリンなどの神経伝達物質が活性化されるので、

記憶力や理解力などが向上します。

DHAはほとんどの魚の脂肪(脂)に含まれていますが、

とくに豊富なのはイワシやサバなどの青魚、鮭、まぐろにも多く含まれています。

・セロリ

セロリの独特の香りは、アピインやセネリンという成分。

この成分にはストレス解消、神経鎮痛、疲労回復、

不眠症などを緩和する働きがあります。

また、含硫アミノ酸の一種であるメチオニンという成分も含まれ、

この成分は抑うつ症状を改善する効果もあります。


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★ごぼうで老化や生活習慣病を予防

2010年10月18日 | 健康情報
ごぼうには、一番よく知られている栄養として食物繊維があります。

食物繊維と聞くと、便秘解消が思い浮かびますが、ごぼうの食物繊維は、

水分を大量に吸収して、便を軟らかくし便通を良くします。

・体に有益な腸内の善玉菌を増やして、ビタミンB群やビタミンKなどの
 栄養を合成する働き

・腸からの糖分の吸収をゆるやかにして、血糖値の急激な上昇を防いだり、
 糖尿病を予防

・体内の余分なナトリウム(塩分)やコレステロール、老廃物を排出

・ガンの予防(特に大腸がん)や、動脈硬化の予防など

ごぼうには、最近注目されている「ポリフェノール」が、多く含まれている

ことがわかっています。ポリフェノールは、体に有害な活性酸素を分解して、

老化や生活習慣病を、予防する栄養成分です。

ゴボウは皮の部分に若返りの効果があって、水にさらすと、

水が少し茶色っぽくなり、灰汁(あく)がでますが、そこに“サポニン”が多く

含まれていて、大切な成分なのです!

でも、灰汁を取らないと体に悪いのでは?と思いますが、

熱を通すことで灰汁の有害な物質は殺しているそうで、問題ないのだそうです。

サポニンには、石鹸と同じ界面活性剤なので、コレステロールをよく吸着して

くれる働きがあります。

『ゴボウ茶』として飲用すると若返るだけでなく、『脂肪を分解してダイエット効果』

もあるようです。

【ゴボウ茶 レシピ(作り方)】

1. ゴボウの皮を残したままアルミ箔やタワシで洗って、皮むき器でスライスします。

2. スライスしたゴボウは天日で半日ほど干します。
 (乾燥させることで若返り成分の“サポニン”を凝縮させることができる)

3. 天日干ししたゴボウをフライパンで10分ほど炒めて 水分を飛ばします。

4.(3)のゴボウを急須に入れて、お湯を注ぎ、3分経てば飲み頃!

日本茶を飲む時と同じように、飲む量は適量にする事。


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