いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★美肌と食べ物

2006年07月31日 | キレイの基本
美肌のためには、まずは栄養バランスをよくするように心がけましょう。

細胞は一度痛む(破壊される)と元に戻ることはありません。

肌を気遣うのであれば、新たな細胞が作りやすくなるよう、

たんぱく質をしっかり補給しましょう。

特にコラーゲンを中心に。

コラーゲンをきちんと活かすためにビタミンCも忘れずに。

◆コラーゲンを豊富に含む食品

 ゼラチン
 ゼリー(増粘多糖類ではなくゼラチンで作ったもの)
 手羽先、軟骨唐揚げ
 豚バラ肉、牛スジ肉
 うなぎ、カレイ、牡蠣 
 鶏皮、魚皮 
 ふかひれ、エイひれ
 
◆ビタミンCを含む食品

 野菜(ブロッコリーやキャベツなど)
 柑橘系果物
 いも類
  ふつうビタミンCは熱に弱く壊れやすいのですが、いも類に含まれる
  ビタミンCはデンプン質に守られているため、加熱による損失が少なく、
  コラーゲンの生成を助けます。
  さつまいもは食物繊維が多く、便秘に有効です。
  さつまいもは低温でゆっくり加熱すると甘くなる性質があります。

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★夏の水分補給に「キュウリ」

2006年07月28日 | 健康情報
今年も異常気象で、暑さが厳しくなるようです。

暑いときには水分補給が大切。

でも、水ばかり飲んでいると体がだるくなります。

これは体内のミネラルが抜けるからです。

それで、スポーツドリンクやミネラルドリンクに注目がいきます。

中には、日本の天然水の数倍もミネラルが豊富なミネラルウォーターも

あります。

ところが、ミネラルウォーターよりも体に優しい食材が身近にあります。

それがキュウリです。

キュウリは水分が豊富で、ミネラルもバランスよく含んでいます。

サラダ、モロキュウ、冷麺の具等、食べ方はいろいろです。

塩を振ってそのまま食べてもおいしい。

蜂蜜を塗るとメロンの味がするという人もいます。

工夫してみてはいかが。


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★水が若さと美しさを保つ

2006年07月27日 | 健康情報
◆水がカラダの中の老廃物や有害な毒素を早く外へ追い出します

 飲んだ水は、飲んでから15~20分ほどで皮膚の表面に達すると
 言います。皮膚の細胞が新鮮な水で満たされることで、みずみずしく
 滑らかな状態を取り戻します。

 肌がしっとりするのは油や脂肪を食べることによってではありません。
 飲んだ水が細胞全体に達し、カラダを構成している細胞の内外が新しい
 水で満たされ、新しいエネルギーを生じさせ、老廃物を排出するのです。

◆水は胃腸をきれいにし、若さ美しさを保つ

 人間は年とともに細胞内の水分の量が低下していきます。
 赤ちゃんや小児で80%、成人で60~70%、老人で50~60%と
 カラダ全体に占める水分の割合は、年をとるにつれて、低くなってきます。
 老化とは、水分が減っていくこと、と言えるのです。

◆コップ2杯の水を1日3回は飲みましょう

 コップ2杯(約500cc)のキレイな水を
 1日3回、毎食前30~60分前にゆっくりと時間をかけて
 飲むことをお勧めします。
 3分から5分くらいかけて飲むと良いでしょう。
 
◆水を飲むことはダイエットに有効で、水太りにはならない

 カラダのむくみは腎臓機能の低下によって起こることです。

 逆に、水分の摂取が多くなればなるほど排尿量が増え、新陳代謝が
 活発になることから、脂肪の代謝がスムースに行われ、肥満体質が
 改善されます。美容にも良いのです。

「水分が上手に補給できていると」

・疲れにくい

 疲れやだるさの原因は、体内に乳酸などの疲労物質が溜まるために
 感じるようになるのです。 水分をしっかりと補給して新陳代謝を
 スムーズにすることによって疲れが 溜まりにくくなります。

・血液もサラサラ

 水分補給が足らないと血液に含まれる水分が少なくなるため、粘りけが
 強くなり血栓の原因にもなります。
 血栓は、やがて心筋こうそくや脳こうそくの原因となります。
 水分をしっかりと取ることで血管内の血液の流れもスムーズになります。

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★催便性食品

2006年07月26日 | 健康情報
あなたは、「便秘気味だなぁ」と感じたらどうしていますか?

食事の量は便秘と深い関係にあり、無理な絶食や、便秘の不快感に

まかせて少量しか食べないのはかえって悪循環になります。

適度な量を食べ、食べるなら催便性食品(排便を促す食品)を

上手に取り入れましょう。

◆催便性食品

 1. 化学的な刺激を与える催便性食品

   酸味の多い果物、食酢、炭酸飲料、砂糖、適度な香辛料、果汁など
   体内に化学変化を与える食品。

 2. 機械的な刺激を与える催便性食品

   麦飯、オートミール、黒パン、そばなど、どちらかといえば消化の
   あまりよくない食品や、いわゆる繊維性食品と呼ばれる生野菜、
   海藻類などがこれに入ります。

 3. 温熱的な刺激を与える食品

   冷たい水や牛乳、ヨーグルトや、熱いスープなどが上げられます。


こうした催便性食品を上手に取り入れると、便秘に効くばかりではなく

「生活習慣病」の予防にもつながりますから一挙両得といったところです。


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★脂肪を筋肉にする

2006年07月25日 | 健康情報
●脂肪を筋肉に変えるには、どうすればいい?

よく勘違いされることなのですが、脂肪細胞が筋肉細胞に変化することは

ありません。よって、脂肪を筋肉に変えるのではなく、脂肪を減らし筋肉を

増やす方法をお伝えします。

◆脂肪を減らすには、脂肪が蓄えられる原因となる余分なエネルギーを
 減らすこと。

◆そして、筋肉を増やすには、筋肉を動かし、筋肉細胞を鍛えることが
 必要です。

◆食事としては、低カロリー、高たんぱく質なものがよいでしょう。

アスリートたちが、プロテイン配合の健康食品を摂取したりしているのは、

効率よく低カロリー、高たんぱく質の食事を実現するためです

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★口臭予防

2006年07月24日 | 健康情報
「なんとなく、口臭があるような?」と気になっていても、

その予防方法を知っている人は少ないようです。

特に口臭がおこりやすいのは、起床時、空腹時、緊張時などです。

睡眠中は、唾液の分泌が少なくなるため、

口の中の細菌が繁殖しやすくなり、口臭が発生しやすいのです。

予防としては、朝一番に歯磨きをすることです。

空腹時も唾液の分泌が少なくなるため、口臭が発生します。

無理なダイエットをして空腹時を増やすと、口臭も強くなるので要注意!

また、緊張した時も唾液の分泌が低下します。

普段、口臭の無い人でも、この時ばかりはわかりません。

できるだけ、ストレスをためない、リラックスするよう心がけましょう。
  
口臭と唾液の分泌は密接な関係にあります。

唾液の分泌を盛んにするためには、食事の際、よく噛んで食べると

よいそうです!


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★鰻(うなぎ) 『土用の日』

2006年07月21日 | 健康情報
今年の土用の丑の日(どようのうしのひ)は、7月23日と8月4日です。

この日に暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、鰻を食べる習慣がありますが、

鰻といえば、「蒲焼」。この蒲焼、実は関東と関西では違います。

関東の蒲焼は、ふっくらとやわらかい。

一方、関西の蒲焼は香ばしく弾力がある。

この違いは調理の仕方にあります。

関東は、背から割き→焼き→蒸し→つけ焼きという行程ですが、

関西は、腹から割き→素焼き→本焼き(たれをつける)という流れで、

直火の遠火でじっくり焼き上げる『地焼き』という焼き方。

ウナギの成分で特徴的なのは、「ビタミンA」が非常に多いことです。

 蒲焼100gあたり、5.000IU含まれていますので、大人1日分の所要量
 2.000IUは充分に補っています。肝は更に3倍もの「ビタミンA」が
 含まれています。

◆ビタミンAは「目のビタミン」と呼ばれるように、薄暗い場所でも視力を
 保つ皮膚や粘膜の上皮組織を正常に保ちます。
 成長・発育に効果がありますが、過剰摂取はダメです。
 過剰に摂ると、吐き気・食欲不振・頭痛などの出る心配があります。
 肝焼きが好きな方は、ほどほどにしましょう・・・

その他、うなぎに含まれる栄養素
◆ビタミンB1   倦怠感・疲労感に効果。
◆ビタミンB2  口びるの荒れ、ただれに効果。
◆ビタミンD   骨軟化症を予防。
◆ビタミンE   シミ・しもやけの予防。

今年はうなぎの価格が2~3割高いそうですが、夏バテ、食欲減退防止に
オススメです。

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★キズのうるおい治療(湿潤治療)

2006年07月20日 | 健康情報
「スリ傷、切り傷は消毒しろ!」は、間違い

 「傷は、乾かせ!」というのも、間違い
 
◆消毒薬はつかうな ~ 消毒薬と抗菌薬は、どうちがう?

 最近では、いくらか知られてきたように思いますが、
 【傷は、消毒しないほうが良い】です。
 ここでお話しするキズとは、ご家庭で処置する程度のキズです。
 大きなキズは、病院にかかってください。

 なぜ、消毒してはいけないかというと、

 消毒すると、雑菌はもとより、正常な細胞や、集まってきた白血球まで
 破壊してしまうからです。

 【消毒薬】
  ヨードチンキ、エタノール、ホルマリン、クレゾール、
  塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジンなど

 消毒薬と抗菌薬
 一般の方からすると、同じように思えるのですが、全く別モノです。
             
 【抗菌薬】
  細菌の増殖を抑えるものです。
  細菌には効きますが、お肌は傷つけません。
  傷には、消毒薬は、使わず、流水でていねいに洗い流すだけで良いのです。
  ※注意※ とびひや、湿疹は覆わないでください。悪化します。

◆うるおい治療(湿潤治療)とは?

 昔は、傷の風通しを良くして、乾かした方が良いといわれました。
 今は、傷を水で良く洗ったあと、ワセリンなどを塗って、何かで覆う
 のが治りが早いと言われています。
 乾かした場合と比べ、驚くほど治りが早いと言われます。

● 詳しくは、日本形成外科学会認定医の夏井睦(なついまこと)先生の
  ホームページを見てください。
  新しい創傷治療
  http://www.wound-treatment.jp/

夏井先生は、記事内容転載OK、うるおい治療が広まってほしいと
  書かれています。

◆ちょっとした傷なら、市販のもので治せないの?

 バンドエイド キズパワーパッド(ジョンソンエンドジョンソン)
 バンドエイドシリーズの中で、傷口をおおい、うるおわせるという
 目的で作られたのが、この「バンドエイド キズパワーパッド」です。
 薬局やドラッグストアで700円前後で売っています。

 この「バンドエイド キズパワーパッド」は、ハイドロコロイドという
 被覆材で作られていて、色は肌色、やわらかいゴムのような触感です。

 水で洗ったあと、傷を覆うように貼り付けます。
 貼り付けたら、最長5日間まで貼りっぱなしで良いそうです。
 これが、今までのばんそうことまったく違う点です。

 ふつうは、1日に数回、貼りかえるものですが、
 「バンドエイド キズパワーパッド」は、貼ったまま、
 激しく濡らさなければ、お風呂もシャワーも可能だそうです。

◆殺菌もせず、ずっと、傷を封じ込めて菌が増殖しないの?

 傷口を封じ込めることによって、酸素不足で、細菌は増えにくくなる、
 細菌が増えるより先に、皮膚が治る(上皮化する)
 酸素不足の環境で、増える嫌気性菌も増えなかった

 ・・・と夏井睦(なついまこと)先生のホームページに書いています。

◆サッカーで転んで、擦過傷(さっかしょう)がひどかったら?

 サッカーなどで転んで、擦り傷が広い範囲にできて、小石や砂が入って
 しまったら?
 その場合は、水である程度洗ったら、お医者さんで、キシロカインゼリー
 などの局所麻酔薬を塗ってもらって、小石を取り除いてもらうのが良い
 ようです。

もうすぐ夏休み、子供たちのスリ傷、切り傷に適切な処置をしてあげて
下さいね。
 

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★湿気による悪影響

2006年07月19日 | 健康情報
梅雨時のこの時期に私達を悩ませる「湿気」。
 湿気も適度に無いと不快ですが、ありすぎても不快ですね…

この、体に不快感などの悪影響を及ぼす湿気を、
 東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と認識していました。

湿邪は、気候による湿気もそうですが、水分の摂り過ぎも原因になります。

湿邪の特徴としては・・・

  ◆気分がスッキリしない
  ◆全身が重だるい
  ◆節々の違和感が悪化する
  ◆気分が悪くなったり食欲が落ちる

 といった、体に対する悪影響を及ぼします。

逆に言えば、これらの症状を呈している時に、湿気が多い、あるいは

水分の過剰摂取が思い当たる時は、その湿気を体から追い出して

あげればよい、ということです。

★湿邪対策

1. 冷たい物、生ものを摂りすぎない
2. しつこいもの、味の濃いもの、甘いもの、油こいものを摂りすぎない
3. 食中毒に気をつける
4. 生姜、ネギなどで、発汗を促す
5. 平性、温性のものをバランスよく取り入れる
6. ミネラルバランス整える

◆体を冷やす食べ物

・南国の食べ物(バナナ、パイナップル、マンゴー、メロン)

・夏野菜(きゅうり、レタス、うり、トマト)

・飲料(コーラなどの清涼飲料水、ビールウイスキー、コーヒー、緑茶)

・白い食品(牛乳、豆乳、豆腐)

◆体を温める食べ物

・根菜類(ごぼう、れんこん、にんじん)

・香味野菜(にんにく、しょうが、ねぎ、タマネギ、にら)

・調味料(塩、みそ、しょうゆ)

・たんぱく質(肉類、魚介類、卵、チーズ)

・漬け物(梅干し、たくあん、明太子)

・酒類(日本酒、赤ワイン、梅酒、お湯割り焼酎)


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★夏バテ対策

2006年07月18日 | 健康情報
毎日、暑い日が続きますね。「暑くてクーラーつけっぱなし!」

ちゃんと寝ているはずなのに、「疲れが取れない」

という方は多いと思います。

◆夏バテ防止には、よく眠ることが大きなポイントです。

①快適な室温 <25~28℃>

 夏はクーラーをガンガンにつけて、オフィスの中でも寒いなんて
 こともよくあります。
 冷風にあたり続けると、身体の表面の熱が奪われ続けることに
 なります。   
 身体は体温をキープしようと、寝ている時も頑張りますので、
 かえって疲れてしまうのです。
 睡眠中は体温が下がるので、寝る時はちょっと暑いかなと感じる
 くらいの設定にしましょう!

②ぐっすり眠れる部屋の環境
  
 <枕・布団>
  夏の暑苦しさの原因はなんといっても湿気!!
  快適に眠るためには肌触りがよく、湿気をためない寝具を
  選びましょう。
  「頭を冷やすと涼しく感じられる」ということで、涼しく
   感じられる枕というものが売っているそうです。

 ☆オススメ☆
  夏は寝ている間にコップ2杯分の汗をかきます。
  “麻”は、吸湿・発散性にすぐれているのでオススメです。

 <カーテン>
 “青”“緑”色がオススメです。青や緑は、感情の高まりを
  抑えて、リラックス効果を高めてくれます。

③ぬるめのお風呂

  夏はお湯につからずにシャワーだけという方が多いですね。
  眠る時、ヒトの体温は体を休める為に低下します。
  ぬるめのお風呂に入ると、身体の表面は暖まり、逆に身体の内部の
  温度は下がるので眠る時と同じ体温になり、心地よい眠りを誘います。

 ☆オススメ☆
   ラベンダーの入浴剤や、浴槽を少し暗めにすることで、リラックス
   効果が高まります。

④眠りを誘うハーブ

 <カモミール>
  気分を落ち着かせ、身体をリラックスさせます。
  眠る前に飲むと安眠効果があります。

 <ラベンダー>
  神経のイライラを解消させる効果があります。
  ポプリを枕の下に入れるとリラックスできます。

⑤体内リズムを整えましょう!

  人間の体温は、昼過ぎから夕方にかけ最高になり、眠る時に下がり、
  脳や身体に休む指令を与えます。
  朝起きると体温は再び上昇しますが、昼まで寝ている生活をしていると、
  体内リズムが正常に働きません。  
  朝起きて、カーテンを開け、太陽の光をおもいっきり浴びると、
  太陽の光のもつ覚醒作用で、脳がパッチリと目覚めるのです。
  体内リズムが整うと、夜になるとスムーズに眠れますよ。


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