睡眠中、人間の脳とからだは「お休みモード」になり、
内臓やその他の組織の働きが低下し、体温も約1度低下します。
朝食には、寝ている間に低下した体温を上げてくれる大きな働きが
あります。
そして朝は脳とからだの「お休みモード」を「活動モード」に
切換えなければなりません。
脳も胃袋と同じで、朝はエネルギーが空っぽの状態になっています。
脳は体重の2%ほどの重さしかありませんが、エネルギーの消費量は
とても多く約18%にもなります。
◆その脳のエネルギー源はブドウ糖。
貯蓄できないので、血液中のブドウ糖を消費します。
空っぽになった脳に、血液中のブドウ糖(炭水化物に含まれます)を
朝食で、補給する必要があります。
朝食を取らないということは、エネルギーが不足し脳が「活動モード」に
切り替わりません。
1日の仕事を効率よく、充実した1日にするために朝食で脳を目覚め
させましょう。
(2006年9月6日 毎日新聞より)
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内臓やその他の組織の働きが低下し、体温も約1度低下します。
朝食には、寝ている間に低下した体温を上げてくれる大きな働きが
あります。
そして朝は脳とからだの「お休みモード」を「活動モード」に
切換えなければなりません。
脳も胃袋と同じで、朝はエネルギーが空っぽの状態になっています。
脳は体重の2%ほどの重さしかありませんが、エネルギーの消費量は
とても多く約18%にもなります。
◆その脳のエネルギー源はブドウ糖。
貯蓄できないので、血液中のブドウ糖を消費します。
空っぽになった脳に、血液中のブドウ糖(炭水化物に含まれます)を
朝食で、補給する必要があります。
朝食を取らないということは、エネルギーが不足し脳が「活動モード」に
切り替わりません。
1日の仕事を効率よく、充実した1日にするために朝食で脳を目覚め
させましょう。
(2006年9月6日 毎日新聞より)
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