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★骨折しない丈夫な骨の作り方

2011年07月28日 | 健康情報
年をとると、骨折をきっかけにして寝たきりになる危険性が高まります。

転倒予防にはスクワットや片足立ちなどが有効ですが、基礎となる丈夫な

骨づくりも大切です。

「骨博士」と呼ばれる東京大学の鄭雄一(ていゆういち)教授(バイオマテリアル・

再生医学)によれば、骨を丈夫にするポイントは、

(1)バランスのとれた食事
(2)適切な運動
(3)正しい生活習慣。

これだけ聞けば、ごく当たり前の話にも聞こえるが「骨が作られる仕組みとあわせ

て学べば、骨を丈夫にする方法や逆にこれだけすれば大丈夫という万能薬などは

ないこともわかります」と話す。

骨は体を支え、内臓を守るだけでなく、筋肉や神経、内臓が働くのに必要なカル

シウムの貯蔵庫にも使われる。血液中のカルシウムが少なくなると骨から溶け

出し、血液中のカルシウムが多くなると骨に蓄えられる。

骨は常に壊されては作られるサイクルを繰り返している。

数日間体を動かさずに安静にしているだけで、骨からどんどん溶け出していく。

逆に運動で骨に刺激を与えると、カルシウムは骨にとどまりやすくなる。

ウオーキングで、腰や太ももの骨の量が増えたという研究もある。

ウオーキングは、1日30分が目安。

運動が激しすぎると、逆に軟骨を痛めるおそれがあるので注意が必要だ。

骨はよく鉄筋コンクリートに例えられる。

骨の主成分のリン酸カルシウムが、硬いコンクリート。

たんぱく質の一種の「コラーゲン」が、しなやかさを生む鉄筋の役割だ。

この両方で硬くてしなやかな骨が作られる。

ほかにも骨づくりには、ビタミンDやビタミンK、マグネシウム、微量元素も

欠かせない。

カルシウムをとるには、乳製品、魚、豆腐やひじきなどがオススメだ。

インスタント食品やハムなどの加工食品、清涼飲料水などからリンや塩分をとり

すぎるとカルシウムの吸収を妨ぎ、尿からの排出を増やしてしまう。

ビタミンや微量元素について、鄭さんは「伝統的な日本食を食べていれば、

不足することはほとんどない」と話す。

たばこやコーヒーの取り過ぎも骨のカルシウム不足を招く要因。

たばこはできれば禁煙、コーヒーは1日2杯までにとどめるのが理想。

アルコールも飲みすぎは要注意。極端で偏ったダイエットも問題だ。

日本骨粗鬆症(こつそしょうしょう)学会の「骨粗鬆症の予防と治療ガイド

ライン」によれば、体重が軽い人ほど骨密度が低くなる傾向があるという。

鄭さんは「サプリだけで必要な栄養素をすべて補うのは難しい。足りている栄養

分をとりすぎると、どんな副作用があるか分からない。食事のなかでバランスよく

とるのが一番」と話す。

(2011年7月26日 朝日新聞)


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ためになりました。 (骨折れマン)
2017-05-10 12:41:08
私は、よく骨を折るのでとてもためになりました。
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