いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★冬の鼻づまり対策

2007年12月28日 | 健康情報
冬は空気が冷たいですが、こんな空気がそのまま肺に突入してきたら大変です。

鼻は冷たい空気を温めるだけでなく、適度な湿気を与えて、肺に送り込む役割を

はたしています。

顔の真ん中にある鼻の奥には、鼻腔という狭くて温かく湿ってる空間があります。

冷たく乾燥した空気がこのトンネルを通過すると、温度約37度、湿度約100%の

空気に変換されます。

鼻の温度管理、湿度管理が間に合わなくなったとき、これ以上鼻に冷たい空気を

入れないで! という防衛手段が「鼻詰まり」です。

でも、いくら身体のためだからって、いつも鼻が詰まっていたら困ります。

そんな冬の鼻づまり対策は、ずばり鼻を温めること。

カイロをハンカチにくるんで鼻に当てたり、ハンドタオルをお湯でぬらして鼻に当て

たり、外を歩くときは、マスクをするのも有効です。外出先で鼻声になってしまった

ら、両手で鼻を覆うだけでも効果があります。

【お知らせ】
 12月29日~1月6日迄ブログをお休みさせていただきます。
 来年もよろしくお願いいたします。
 皆様、良いお年をお迎え下さい。

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★低温やけどに気をつけよう!

2007年12月27日 | 健康情報
◆熱さや痛みを感じないため重症化しやすい

使い捨てカイロやこたつ、電気あんか、湯たんぽ、ホットカーペットなど、ふだん危険を

感じることなく使っているものが低温やけどの原因になります。

低温やけどは、低い温度でゆっくり進行するために熱さや痛みを感じにくく、気がついた

ときには、皮膚の深部まで達する重症のやけどになっているケースが多く見られます。

重症になると皮膚細胞の一部が死んでしまう壊死(えし)の状態になり、痛みを感じな

いため軽症だと勘違いしがちです。

「温かくて快適」と感じる温度でも、長時間、体の同じ部分にふれていれば、皮膚は

熱による損傷を受けます。たとえば、44℃という低い温度でも、直接皮膚に6時間

接触していれば、低温やけどを起こすと考えられています。46℃なら1時間半です。

皮膚に押しつけるようにして使っている場合、その時間はもっと短くなります。

◆低温やけどを起こす部位は、脚がほとんどです。

脚は感覚が鈍く、また血行がとどこおりやすいために、やけどを起こしやすいのです。

特にかかとやくるぶし、すねなどは、皮膚のすぐ下に骨があるため、熱源に押しつけ

られる形でふれていると、毛細血管が圧迫されて血流がとどこおり、その部分に熱が

こもって低温やけどを起こしやすくなります。

冷え性で電気あんかや湯たんぽなどを使う機会が多い女性や高齢者、糖尿病で知覚

障害があるなど、皮膚感覚が鈍くなっている人は、とくに注意が必要です。

乳幼児や体の不自由な方などは、熱いと思っても対処できないこともありますので、

周囲の人が注意を払ってあげてください。

【予防策】

●熱源に直接ふれない

・使い捨てカイロは必ず衣類の上に貼る
・湯たんぽは厚手の布製の袋に入れる(タオルで包むとずれて直接皮膚にふれることも)

●長時間同じ場所に固定しない

・使い捨てカイロは1カ所に長時間あてない。使用時間を守る

●睡眠中は使わない

・こたつやホットカーペットで眠らない。使い捨てカイロを貼ったまま眠らない
・電気あんかや電気毛布は早めにセットし、就寝時には電源を切るか、タイマーを1~2
 時間に設定する

●熱源を押しつけない

・湯たんぽや電気あんかに足を押しつけるように乗せたり、使い捨てカイロを貼った部分に
 サポーターやガードルを重ねない(圧迫により血流が悪くなりやけどの進行が早まる)

●靴下用カイロは、靴を脱いだら外す

・靴下用カイロは酸素の少ない靴のなかで使うようにつくられている。靴を脱いだ状態や、
 からだのほかの場所に使うと、酸化反応が過剰に起こり高温になるので危険

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★変形性膝関節症

2007年12月26日 | 健康情報
◆女性に多い

変形性膝関節症は、加齢や肥満などによってひざの関節に負担がかかり、軟骨が

すり減り、骨にも変形をきたす病気。初期の段階は歩き始めや階段の上り下りで

痛む程度だが、症状が進むと、関節の炎症や、水がたまって腫れることもある。

さらに悪化すると、ひざを動かすたびに骨と骨がぶつかりあって激しい痛みを生じ、

歩行困難になるケースもある。

東邦大学医学部整形外科学教室の勝呂徹教授は「長年使ったタイヤがすり減るのと

同じで、一種の老化現象ともいえる。高齢になるほど発症しやすく、女性ホルモンの

減少が影響していると考えられ、特に女性に多いのが特徴」という。

患者は60代から目立ち始め、70代で女性の60%、80代では実に80%以上という。

国内の推定患者は1000万人に上るともいわれている。

◆ヒアルロン酸

一般的な治療法として、初期の場合は、膝関節を支える太ももの筋肉を鍛える運動

療法のほか、サポーターや足底板などの装具を使って関節にかかる荷重を軽くする

装具療法、痛みや炎症を抑える消炎鎮痛剤の投与、ヒアルロン酸の関節内注射など

が行われる。加齢で減少したヒアルロン酸を関節に直接注射して補うことで、ひざの

動きをなめらかにする効果があるという。

運動療法や薬物療法で改善しない場合は、すねの骨を切ってO脚を矯正し、ひざの

内側にかかる負担を軽くする「骨きり術」や、ひざの中に内視鏡を入れて行う関節鏡

視下手術、金属やプラスチック製の人工関節に入れ替える手術などが選択肢になる。

【変形性膝関節症が疑われる主な症状】

 □歩き始めるときにひざに痛みがある

 □階段の上り下りのときにひざに痛みがある

 □立ち上がるときにひざに痛みがある

 □正座がしづらい

 □ひざに水がたまって腫れる

 □朝起きたときにひざがこわばる

 □ひざの内側を押すと痛みがある

勝呂教授は、

「高齢女性の場合、孫の受験や夫の世話など家族のために手術をためらうケースも多い。

だが、ひざは健康で自立した生活をおくるのに欠かせない。年だからとあきらめないで、

自分のひざの状態を理解して早めのケアを心がけてほしい」と話している。

(2007年12月26日 産経新聞)

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★手洗いの徹底 風邪・インフルエンザの予防

2007年12月25日 | 健康情報
ウイルスによって感染するインフルエンザは、法律で定められている感染症のひとつ。

重症化すると、脳炎や心不全を起こすこともある病気です。

予防策は、外から帰ったら「うがい」と「手洗い」の徹底です。

帰宅後にうがいだけして、手洗いをおろそかにしていると、予防効果が薄くなってしま

います。

空気中に漂うウイルスを吸い込んで感染するケースよりも、手すりや電車のつり革など、

さまざまなものを介して気づかないうちに手にウイルスが付着し、無意識のうちにその手

で鼻や口を触ってしまうことで感染が起こるケースのほうが多いからです。

正しい手洗いの方法として、厚生労働省などでは、次のような手順を紹介しています。

(1)手のひらを合わせてよくこすります
(2)手の甲を伸ばすようにしてこすります
(3)指先・爪の間を念入りに洗います
(4)指の間を十分に洗います
(5)親指と手のひらをねじり洗いします
(6)手首も忘れずに洗います

使用する石けんは、固形タイプのものよりも、消毒効果のある液状タイプのものがよい

ようです。また、洗い終わった手は、使い捨てのペーパータオルでふくか、ドライヤーで

乾かすことを勧めています。使い回す手ふきタオルでは、ウイルスや細菌の温床となり

かねないからです。そして、水道の蛇口を締めるときは、直接手で触らずに、その使い

終わったペーパータオルを使って締めるようにします。

手洗いはこまめに行うのが理想ですが、外出先などで手が洗えないときは、アルコール

入りのウエットティッシュやジェルなどを使うとよいでしょう。

手洗いを徹底することは、インフルエンザはもちろん、ほかのウイルスや細菌に対しても

有効な予防法です。

年末年始、人の多い場所に出かける機会が増えます。

ぜひ今日から手洗いを励行し、インフルエンザも風邪もしっかり予防して、この冬を

健康的に過ごしましょう。

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★風邪に良い食べ物

2007年12月21日 | 健康情報
・卵      消化がよく栄養豊富
・ネギ     体をあたためます
・ダイコン   のどの痛みや咳に
・ニラ     胃腸が弱った時に
・ショウガ   咳と痰切りに
・うめ     解熱作用があります

・くず     
 薬用には一般的に根を用い、生薬名を葛根(カッコン)といい、風邪薬として
 よく知られる漢方薬の葛根湯などにも使われています。また、根からは葛粉
 (くずこ)と呼ばれる澱粉(でんぷん)が作られ、和菓子などによく使われて
 います。

◆風邪のひきはじめに
・みかん     咳と痰をとめる
・ハッカ      発汗させて熱を下げる
・ナシやリンゴ  熱によるのどの乾きをいやすのに有効
・キンカン     のどにいい
・玄米       バランスのよい栄養
・シソの葉    寒気や熱に効果的

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★アミノ酸「グリシン」で睡眠改善

2007年12月20日 | 健康情報
アミノ酸は、私たちの体を構成する重要な栄養素。体内で合成できず、食べ物で摂取

しなければならない「必須アミノ酸」と、体内でつくられる「非必須アミノ酸」とがある。

グリシンは「非必須アミノ酸」のひとつで、人の体内のあちこちに存在している。

コラーゲンの1/3を構成したり、赤血球をつくるヘモグロビンの材料となったり、

神経伝達物質として運動や感覚機能にかかわっている。

ふだん何気なくおこなっている呼吸、睡眠の調節にも役立っている。

一般に健康な睡眠パターンは、身体を休ませる「レム睡眠」と脳の休養のための

「ノンレム睡眠」が90分周期で交互に現れ、それがひと晩に3から5回繰り返される。

眠れない、眠りが浅いなど睡眠に問題があると、ノンレム睡眠が短くなったり、中途覚醒

(かくせい)が起きる。グリシンはそうした睡眠のアンバランスを正してくれる。

味の素がアミノ酸の「グリシン」に睡眠の質を高める効果を確認し、「睡眠の質」を改善

する作用を持つことが明らかになったと2005年に発表している。

グリシンは本来、人がもっている生理機能を高める物質。夜間に体温を下げることは

質のよい睡眠に欠かせないが、グリシンが脳内の体温調節にかかわる場所を活性化

させている。

グリシンはホタテ、エビなどの甘み成分で魚介類をはじめ食品にも含まれる。

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★緑茶が前立腺がん抑制か

2007年12月19日 | 健康情報
緑茶を1日平均5杯以上飲む男性は、1杯(約150cc)未満の人に比べ、進行性の

前立腺がんになるリスクが約半分になるとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班

(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が19日発表した。

がんが前立腺内にとどまる「限局がん」については、緑茶飲用との関連はみられな

かった。進行がんだけに影響した理由は不明だが、緑茶に含まれるカテキンという

物質に、がんが広がるのに関係する物質を抑える効果があることも関係しているら

しい。

調査は岩手、大阪など全国9府県の40~69歳の男性約5万人が対象。

平均12年の追跡期間中に404人が前立腺がんになり、うち114人が前立腺を

超えて広がる進行性がんだった。

進行性前立腺がんになるリスクは、緑茶を飲む量が多い人ほど小さいという結果で、

1日平均1杯未満の人のリスクを1とすると、5杯以上の人は0.52だった。

研究班はこのほか、男女約13万人を対象に実施した、胆石と胆道がんに関する

疫学調査結果も発表。それによると、胆石を患ったことがある人はない人と比べ、

胆道がんになる危険度が2.5倍高く、特に女性では3.2倍になることが分かった。

(2007年12月19日 産経新聞)

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★温度の急激な変化「ヒートショック」

2007年12月18日 | 健康情報
今年も残すところ2週間。まだまだ寒くなるこの季節。

寒い日は家にこもってるから大丈夫だって、思っていませんか?

あったかいはずの家の中に潜んでいる健康を脅かすもの。

それは、温度の急激な変化「ヒートショック」。

トイレや洗面所とか北側に設置されていることが多い水回りは、冷たい空気のたまり場に

なっています。

暖房を入れたリビングに比べて、10度前後も温度が低くなっていることがあります。

リビングから寒い廊下を抜けてお風呂場へ行くとき、身体がブルブルしませんか?

寒さで血管がキュッと収縮して血圧が上昇しているのです。

さらに、服を脱いで冷たい浴室に足をつけたら、ヒヤッ! 

またまた血圧が上がります。そのあと、熱い湯船につかると、血管が一気に広がって血圧は

急降下します。

この短時間の血圧の変化が、脳卒中、脳出血、心筋梗塞(こうそく)などによる死亡事故を

引き起こす原因になっています。

入浴中の死亡件数は12月から急増して年間で1万件以上。交通事故死数より多いのです!

そんなヒートショック対策にはシャワー給湯がおすすめ。

シャワーでお湯を張ることで、浴室の温度が15分間で10度くらい上昇します。

これで温度差が小さくなって安心です。
 
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★精神療法 ブリーフサイコセラピー

2007年12月17日 | 健康情報
ブリーフサイコセラピーは、20世紀最大の精神科医の一人であるミルトン・H・

エリクソンが始めて導入した精神療法です。

従来は患者さんの過去にこだわり、ほじくり、そして新しい人格を再構築すると

いう分析的な精神療法がよく使われていました。

これに対して、ブリーフサイコセラピーは、精神の病気になった原因をこれまでの

生い立ちや過去の事柄こだわるような手法をとりません。

生きている以上は、不安や問題は少なからず生じるものです。

問題の意味にこだわり過ぎると、自分を逆に傷つけてしまいます。

ブリーフサイコセラピーでは、当たり前ですが、不安や問題を解決するという、

ソリューションフォーカスという技法を用います。

問題を細かく分け、確実にできるところから解決してゆくことによって、変えられない

過去や性格にこだわらず、自由に展開できる思考の大切さを説いていきます。

ブリーフサイコセラピーは、比較的短い期間で治療を終えることができるので、日本と

違って保険会社が治療費を負担する仕組みのアメリカで普及しました。

病気を治すには、過去にのみ、とらわれず、現在と未来を見つめていくことが大切

です!

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★デトックス効果

2007年12月14日 | 健康情報
1.身の回りには体に悪いものがいっぱい!

 私たちの日常生活の中には、実は想像以上に体に有害なものがあふれて
 いて、それを知らず知らずのうちに体に取り込んでしまっています。
 中でも一番体に良くないのが、「水銀」や「鉛」「ヒ素」や「カドミウム」などの
 「有害ミネラル」です。

 こうした「有害ミネラル」は、食べ物から少しづつ体内に取り込んでしまって
 いたり、環境汚染の影響や、タバコ、紫外線、ヘアカラーの薬品などから
 入ってきます。

 1日に体に入る量は少なくても、時間をかけて少しづつ体内に蓄積されて
 いってしまいます。

2.毒素が体にたまるとどうなる?

 ◆肌荒れ ◆太りやすくなる ◆疲れやすい ◆カゼをひきやすいなど、
 美容や健康にトラブルを起こしてします。

 有害なミネラルを取り込まないようにすればいいのですが、実際、普通に
 生活しているとそれは難しいことです。

3.デトックス効果でキレイ&ヘルシー!

 【デトックス】 (1) 毒素排出
         (2) 代謝を高める・・・
              栄養を摂って体を作ったり、エネルギーを作ること

 「デトックス」を生活の中に取り入れて有害物質をこまめに排出することで、
 「キレイ」と「元気」を保つことにつながます。

4.どうしたらデトックス効果が高まるのか?
 
【1.上手に汗をかく】

 私たちが普段かく汗は、汗腺から出る「ベタベタの汗」です。    
 デトックスに有効なのは、皮脂腺から出る「サラサラの汗」です。
 皮脂腺から出る汗と一緒に有害ミネラルが体の外に排出されます。
 この「サラサラ汗」をかくには、お風呂で時間をかけて半身浴をするとか、
 ホットヨガ・岩盤浴などで高い効果があります。

【2."キレート成分"を摂る】

 “キレート成分"とは、体の中から有害ミネラルを取り除き、代謝をよくしてくれる
 働きをするものです。
 玄米などの穀類や、ほうれん草などに含まれています。

【3.必須ミネラルを摂る】

 有害ミネラルを排出することに加えて、 体の中の”必須ミネラル"の割合を高く
 することで悪いものが体にたまるのを防ぐ効果があります。
 必須ミネラルは、海藻や野菜、大豆などに多く含まれています。
 
【4.便秘をしないようにする】

 からだから毒素を排出する働きは、便・尿・汗が重要な役割を果たします。
 この中で「便」は70~80%の働きを担っています。
 つまり、お通じをよくすることで、デトックス効果が高まります。

◆お通じを良くするために
 ・朝起きたら水を1杯飲む
 ・乳酸菌、食物繊維を摂って腸内環境を整える
       
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