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★脳梗塞予防

2006年09月20日 | 健康情報
脳梗塞の兆候

●微小梗塞を起こしていると、舌をベーと出したときに、自分ではそのつもりは
 ないのに、舌がピクピクと小刻みに震えていたり、右か左に舌が偏って出て
 いる傾向があります。

●舌の裏側の舌下大静脈を見てみると、左右ともに紫色をして、ヘビがとぐろを
 巻いたような怒張が見られます。

●頭のてっぺん(百会)のツボを押してみると、グニャグニャと力が無いか、
 ひどく痛む感じがすることもあります。

手足のしびれ、麻痺、しゃべりにくさなどが無くても、このような状態であれば

脳梗塞を起こしやすい状態であるといえます。

◆脳梗塞は、頭の血流がうまくいっていないこと

 督脈(とくみゃく)の陽気不足から起こりますので、ストレスを解決し、

 頭へ新鮮なサラサラの血を送ってあげることが大切です。

・督脈 (とくみゃく)

 尾骨末端と肛門の中間から背中の正中線、後頭部の正中線を通って、脳天、
 眉間を経て上の歯茎の中央の上端に至ります。


◆血流をうまく通すには、

 田七人参をはじめ、ゼンカツ、ジリュウ、シャチュウ、スイテツなどの薬味が
 よいです。

さらに、これらのお薬を効果的に効かせるには、督脈の陽気を高める、

温陽法が大切で、 頭頂部の百会(ひゃくえ)の温灸は、とても有効です。

◆食べ物も、血を通すもの

 玄米、香りの強い野菜(三つ葉、春菊、パセリ、セロリ)
 ねぎ、にんにく、生姜、らっきょう、フルーツでは、桃

 夏の暑い時期の水分補給は、冷たい水分のがぶ飲みではなく、
 スイカ、メロンなどの瓜類で補ってください。

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