いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★良い食べ合わせ・悪い食べ合わせ

2007年01月31日 | 健康情報
◆良い食べ合わせ

・とんかつ+キャベツ

 この食べ合わせは老化防止や疲労回復に効きます。

 キャベツは食物繊維を多く含むため、とんかつの油分の吸収を抑制し、その毒を

 取り除いてくれます。

 また、とんかつは高カロリーですが、キャベツにはカロリーを燃やす働きもあり

 ます。残さないで食べるようにしましょう。

◆悪い食べ合わせ

・天ぷら+すいか

 すいかは水分が多いので、胃酸を薄めてしまい、その結果うまく消化する事が

 できなくなります。

 胃腸の弱い人、とくに下痢気味の人は、多量の水分と油分の組み合わせは避けた
 
 ほうが無難です。

・トマト+きゅうり

 トマトに含まれるビタミンCはがん、脳卒中、心臓疾患などを阻止してくれます

 が、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼにはビタミンCを壊す作用がありま
 
 す。また、両方とも体を冷やします。改善策としてはサラダに使うときは酢を加

 え、アスコルビナーゼの働きを抑えましょう。加熱してもOK。

・だいこん+にんじん

 だいこんには豊富なビタミンCが含まれていますが、生のにんじんに含まれる
 
 アスコルビナーゼはビタミンCを破壊します。アスコルビナーゼは酸に弱いの

 で、事前にレモン汁をかけたり、酢であえるといいでしょう。

 野菜サラダでにんじんスティックが出てきた時など、心がけてみましょう。

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★歯が命

2007年01月30日 | 健康情報
自然界では、野生の動物に虫歯は殆どないといわれています。

老衰などで歯が抜けてしまうと、自分の死期を悟るともいわれます。

人間界では、治療をしてくれる歯医者がいます。

虫歯になったり折れてしまったりしても処置してくれます。

処置といっても、元の状態に戻るわけではありません。

削ることで取り除き、代わりの詰め物をするのです。

予防医学という言葉がありますが、予防に勝る治療はありません。

◆自分でできる予防策は歯磨きしかありません。

 熱心さのあまり、力を入れてゴシゴシと磨いていて歯そのものを削ってしまう

 人も多いそうですが、肝心なのは歯の表面や根元にこびり付いている食べ物の

 カスや汚れを取ってしまうこと。 

ストレスなどで胃が荒れて潰瘍ができたりしますが、体調が悪いときには口の中も

外も荒れてしまいます。

口や鼻は体の中につながる臓器であり、大事な部分と考えられます。

悪いものが体に入ってこないように鼻毛でガード、毒が入らないために舌という

センサーで振り分けをしているのです。

年を取っても自分の歯で何でも食べているお年寄りには、寝たきりにならずに

いつまでも健康でいるお年寄りが多いそうです。

ボケ防止のためにも若いうちから歯の手入れをして、80歳になっても20本の

歯を残すよう努力しましょう。

そのためには、日頃の歯みがきと共にかかりつけ歯科医でのお口の定期検診が

重要です。
 
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★ウイルスから身を守る

2007年01月29日 | 健康情報
1.疲労を避けることです。

  疲れたら、すぐ休む習慣をつける。
  そして回復させる事。
  疲労の蓄積は一番いけません。

2.睡眠は十分に取る。

  睡眠不足は要注意。寝る事が、一番のクスリですからね。
  人間、横になると、内臓にもよいです。臓器をすっかり休ませること。

3.ストレスは素早い解決をさせること。

  後々まで延ばさないことです。
  早く終わりにしてしまうこと。
  ストレスを持つのは血液に負担をかけて血管を損傷させます。

4.人混みは避けることです。

  デパ-トや病院、コンサ-ト会場等、大勢が集まる場所は避けることです。
  咳やクシャミをする人がいたら、即座に退散です。
  密閉された部屋や会場は、あっという間に伝播してゆきます。
  エアコンに保菌者の菌が吸い込まれて還流して密閉した部屋全体に
  ばら撒かれるからです。
   
  飛行機の機内も危険をはらんでいます。
  マスクは必需品です。常時携行。
  自宅には加湿器の準備(空気中に浮遊するウイルスを落下させます。)

5.不特定多数の場の、水道の蛇口やドアノブには一切触れないこと。

  電車の吊革も危険。そういう意識で臨んでください。
  手袋は必須。触れたら、必ず手洗い。

6.手洗い、うがいは必ず実行。

7.体をいつも温かくしておくこと

  生姜やニンジンを努めて摂る様、心がけて下さい。
  赤ワインを温かくしてグラス1杯を飲用(お湯割りでも結構)
  ニンニクの重用も忘れずに。多少割高でも国内産がオススメです。

8.下半身はいつも温かく、足湯や半身浴心がけてください。
  
  寒そうな格好してカラダを震わせるより、暖かい服装をすることです。

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★塩の健康効果

2007年01月26日 | 健康情報
◆血液中のphを一定に保つ

 ナトリウムイオン(塩)は血液の中が酸性になるのを防ぐ役割を果たしています。

 私たちの血液のphは約7.4ですが、これがわずかでも変化すると危険な状態を

 引き起こします。

 ナトリウムイオンは、体内の酸と結びつき中和して、酸性化を防いでいるの

 です。

◆神経、筋肉にも影響。高血圧の直接の原因ではない

 体内の塩分量が減少してしまうと神経や筋肉の機能が阻害され、緊張できなく

 なりしびれや麻痺などが起こります。また、食塩の摂り過ぎによる高血圧が

 よくいわれますが、実は塩(ナトリウム)が原因ではないもののほうが多いと

 いうこともわかってきました。

◆足の疲れや目の疲れも癒してくれる

 足の疲れには、熱めの湯に塩をひとつまみ入れて足湯をしてみましょう。

 30分くらいつかっていると、すっきりと疲れがとれます。

 目が疲れているときには、洗面器のぬるま湯に大さじ1杯程度の塩を入れ、

 その中に顔をつけて目を閉じたり開けたりを繰り返します。

◆二日酔いには番茶に塩が効果的

 二日酔いは、体のアルコール分が分解されず翌日まで残っているために起こる

 ものです。二日酔いの朝、番茶に塩を入れて飲んでみましょう。

 塩にはアルコールが水と炭酸ガスに分解するのを促す作用があるので、意外と

 効果的です。食欲不振のときにも、この塩入り番茶がおすすめです。

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★アロマでコンディションを整える

2007年01月25日 | 健康情報
アロマの効果は疲れを取る、リラックスをするといったイメージが強いのですが、

効果はそれだけではありません。

ビジネスパーソンに特に重要な、集中力を高める、運動後の筋肉疲労の回復を

促進、ホルモンのバランス調整、リフレッシュなど、様々な効果が期待できます。

近年では、プロのスポーツ選手がアロマテラピーを活用し始めています。

アロマテラピーとは、生薬やハーブから抽出された製油(エッセンシャルオイル)

を使用し、その香り(アロマ)で、からだの心の不調を元気にする、自然の療法

(テラピー)です。

◆簡単アロマの活用法

(1)ティッシュ1枚に1滴のオイルをつけて、オフィスの机の上、引き出しの
   中、枕元など置く。

(2)風邪や花粉症で苦しい時に、ほんの少しアロマをつけたマスクをする。

(3)お風呂に入る時にお湯をためて2~3滴入れる。

(4)ハンカチやハンドタオルに、1滴のオイルをつけて持ち歩く。

大きく、深呼吸をするとより、脳やからだににおいの刺激が伝わり、効果的です。

アロマオイルは、目的(効果)に合わせて使い分けてみましょう。

※参考 アロマの効果

花粉症: ティートゥリー 

集中力を高める: ペパーミント
 
筋肉疲労回復: ローズマリー

リラックス: ラベンダー 

元気になる: オレンジ 

ホルモンのバランス調整: イランイラン

アロマオイルだけではなく、フルーツやお花を部屋におくだけでも効果的です。

今年もそろそろ花粉症の季節がやってきますね。

花粉症の季節にはティートゥリーをマスクにつけたり、寝るときに枕元に置い

たり、皆さんも是非試してみてください。

(2007年1月24日 毎日新聞より抜粋)

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★自律神経のコントロール

2007年01月24日 | 健康情報
上り階段を上がり詰めて、はぁーはぁー言ってる状態の時は頭の上から何かに

つり上げられる様な感じがします。

 「あぁ、血圧が160以上だな」と分かる。

 そこで、あわてず、まず立ち止まる。

 2~3回深呼吸をすると、つり上げられている様な感覚がスーッとなくなり

 ます。

 血圧が下がるんです。

深呼吸ぐらいで下がらないと...

 ところかまわず、座り込むか、寝っ転がる。

 すると、うける気圧が低くなるので、血圧もさがります。

この、血圧は、自律神経が支配しています。

 血圧が高いは、交感神経

 血圧が低いは、副交感神経と、それぞれが関与しています。

◆血圧によらず、身体の器官は自律神経によって支配されています。

 自分の意志に関係なく、胃や腸の消化器官や肺は、副交感神経。

 心臓や、子宮は交感神経の影響を受けています。

 活動的な昼間は、交感神経が優位で

 「もう、寝ましょう」の夜は、副交感神経が優位です。

交感神経と副交感神経は、振り子のように周りの環境に左右されつつ、どちらかに

揺り動いています。

この様な二つの自律神経は、拮抗している状況なのですが、どちらかに傾きすぎる

と、病気になってしまいます。

白血球も、身体の器官同様、自律神経の支配をうけており細菌に対して力を発揮

する顆粒球は交感神経に、ウイルスやガン細胞に強い(免疫力)リンパ球は副交感

神経の影響を受けます。

バリバリ仕事をしたり、イライラ、ガミガミが多い生活は交感神経を刺激する

ので、高血圧、糖尿病、ガンになりやすい体質です。

のんびりした生活は、副交感神経が優位になりがちで免疫細胞のリンパ球が多く

なり、外敵が身体にはいると過敏に反応して、アトピーやぜんそくになる人が多い

です。

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★体内リズム

2007年01月23日 | 健康情報
ご存知でしたか?人間の体内時計の周期は、多くの人が約25時間なのです。

そのため、夜更かしや寝坊が、実は楽にできてしまうのだそうです。

実際に宇宙など、地球時間の手がかりのない環境で暮らす人は皆、毎日1時間ずつ

生活時間が遅くなっていくといいます。

地球時間に合わせて暮らすためには、生体時計を“毎日”1時間ずつ早める必要が

あります。そのとき最も有効なのが、朝、太陽の光を浴びることなのです。

逆に夜中に人工の光を浴びると、体内時計が遅れることになるのだそうです。

冬は布団から出るのが寒くてもう少し、もう少しと布団の中にいがちですが、

きちんとした体内リズムを作るためにも朝は太陽の光を目一杯浴びましょう!

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★肌の若さを保つコラーゲン

2007年01月22日 | 健康情報
◆かれい

 「左ひらめ」「右かれい」と言われるようにひらめによく似たかれい。

 消化のいい良質タンパク質が豊富で低カロリーです。

 “エンガワ”や皮には細胞と細胞をしっかり結びつける働きをし、

 肌の若さを保つコラーゲンを豊富に含みます。

 煮魚にすることが多いですが、コラーゲンは水溶性の成分なので煮汁に

 しみ出ています。

 薄味にして煮汁ごと食べたり、煮こごりにして食べてもおいしいです。
 
◆コラーゲンを抽出するひと工夫

 関節を滑らかにしたり、皮膚の保水成分を保つ役割をするコラーゲン。

 骨の他に肉にも含まれている成分ですが、水から抽出するには難しく肉を

 長時間煮込む必要があるそうです。

 水だけで煮るよりも砂糖を少し入れることで、コラーゲンがよく溶け出て

 体内で吸収しやすくなります。

 また、コラーゲンが溶け出ると味にコクが出るため、シチューなど汁ごと

 食べられる肉の煮込み料理に砂糖を少し入れると、コクが出て美味しく

 なるそうです。

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★上手な入浴法(入浴姿勢)

2007年01月19日 | 健康情報
入浴を楽しむには、心臓、肺に負担のない入浴姿勢をとることが大事です。

1. 全身浴

 肩までどっぷり浸るのを全身浴と呼びます。熱い湯に肩までどっぷり浸り、

 顔まで紅潮して汗を流し「あ、あー。いい湯だな」というのは、日本人特有の

 入浴スタイルです。

 この状態は決して良い入浴の姿とはいえません。

 肩までどっぷり湯に浸ると、体にかかる水の重さは550キロで、元力士「コニシ

 キ」と「曙」が乗っかった重さとほぼ同じです。腹は5センチも縮みます。

 ですから息苦しくなりますし、脈も倍に増えて動悸(どうき)がします。

 肺、心臓に大きな負担がかかるので、高血圧の人・心臓・肺が弱い人・高齢者

 などは気をつけましょう。

2. 半身浴

 横隔膜(おうかくまく)の高さ、両側の肋骨(ろっこつ)の下縁を結んだ線

 まで浸かるのを半身浴と呼びます。

 この深さですと、水の重さは半分に減ります。

 ちょうど寝たときと同じ体内の血液分布に近くなります。

 半身浴は心臓、肺にかかる負担は軽く、ゆったり楽しんで湯に浸れます。

 家庭の浴室が冷えている場合は、初めは乾いたタオルを肩に掛けるか、

 両手で交互に肩に湯を掛けながら浸ります。5分もすると全身が温まってきま
 
 す。家庭の場合、冬は浴室を22度以上に保温をしておくことが大切です。

3. 寝浴(浮き身浴)

 浮力を利用して、浴槽の縁を枕にして浮いた姿勢で浸るか、斜めに浸る姿勢

 です。

 水の圧力は深さに比例して、深くなればなるほど大きくなるので、体を湯の

 表面に近づければ、それだけ軽くなるのです。入浴で一番楽な姿勢です。

 日本式の浴槽より、西洋式の浴槽が体に負担が少なく楽なのです。

 夏は露天風呂がよいのですが、冬の間は温度差が大きいので避けます。

 雪見酒はオススメできません。

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★笑いの効果

2007年01月18日 | 健康情報
笑いには、どんな効果があるのでしょうか。

1.自律神経のバランスがよくなる

 自律神経は、緊張状態の交感神経とリラックス状態の副交感神経があります。

 笑いによって、副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。

 そして脳がリラックスすることで、集中力や記憶力が高まり、ひらめきが

 おきやすいなど、ビジネスパーソンにとっては嬉しい効果がたくさんあります。

2.がん細胞をやっつける

 笑うことによって、体内で増える細胞があります。

 それは「NK(ナチュラルキラー)細胞」と呼ばれるものです。

 このナチュラルキラー細胞は、癌(がん)細胞やウイルス感染細胞などの

 からだの中の異常細胞を破壊してくれる頼もしい細胞です。

 つまり、笑うことで、からだの免疫力がアップし、健康なからだになれる

 のです。

 この細胞は加齢とともに減退し、機能も低下してしまいます。

 積極的に「笑う」ことで、加齢によって減退した細胞を増やすことができます。

 お笑いの番組でも漫画でも映画でも……何でも構いません。

 1日に数回、意識をして笑ってみましょう。

3.筋トレ効果で若返る?

 おなかを抱えて大笑いし、涙を流しながら、おなかがつる~と、もがき苦しん

 だことはありませんか? 笑う時には、腹筋を使っています。

 笑うことで腹筋が鍛えられれば、一石二鳥です。

 また、大きく笑い、腹式呼吸をすることで、横隔膜が動くことによって、
 
 内臓がマッサージされ、便秘解消などの効果も期待できます。

 笑うときに使うのは、腹筋だけではなく、顔の筋肉「表情筋」も使うことが
 
 できます。表情筋の運動は若返りに大きな効果があるのです。

 笑うことで病気が改善した例もあり、その医学的な根拠の検証なども進んで

 いるようです。

 いつまでも若々しく健康でいるために、

 新年は心を新たに毎日、笑顔を忘れずにいきたいですね。

(2007年1月17日 毎日新聞より抜粋)

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