いつまでも、いきいき元気

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★ノロウイルスとは?

2010年12月28日 | 健康情報
『ノロウイルス』は、下痢や嘔吐、腹痛、発熱などを引き起こし、主に、食品や人の

手などから感染します。毎年12月~3月の期間になると流行し、特に12月から

1月にかけてピークになるそうです。

このウイルスは、人から人に感染するだけではなく、食品や物などからも人に感染

するほど強い感染力を持っています。また、感染しても発症しない場合もある為、

無意識のうちに他の人へウイルスをばら撒いてしまうなんてこともある様です。

このウイルスは、24~48時間ほどで発生し、強い吐き気や下痢、発熱などが

1~2日ほど続いた後、徐々に完治していくようです。

◎感染経路◎

・生の貝類(かきやアサリなど)や加熱が不十分な貝類を食べた場合
・感染した人のふん便や嘔吐物などから感染する場合
・感染している人が作った食品を食べた場合など

◎予防法◎

・帰宅時や、トイレの後、食事前は、必ず石鹸を使ってしっかり丁寧に手を洗いま
 しょう。

・貝類は十分に火を通してから食べましょう。

・感染者の嘔吐物には触れないようにしましょう。

・食器類は熱湯(85度以上)で、1分以上消毒するようにしましょう。また、加熱が
 必要な食品は、しっかり加熱してから食べましょう
 ※大体85度で1分以上の加熱が必要です。

・ノロウイルスの症状が治っても、数日間は便からウイルスが排出される事が
 ありますので、トイレの後は必ず手を洗いましょう。

小まめに手を洗うことで、ウイルスの感染を予防することができますので、手洗いを

習慣づけるよう心がけましょう!!

また、免疫力の低い方(特に、お年寄りや幼児)が感染すると死亡する例もあり、

最近では老人ホームや幼稚園などの施設で集団感染することもめずらしくありま

せんので、今の時期は十分に気をつけましょう。


◆12月29日~1月5日迄、ブログをお休みさせていただきます。
 来年もよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎え下さい。


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★インフルエンザが流行入り すべての年齢層で注意必要

2010年12月27日 | 健康情報
昨シーズンの流行は新型一色だったが、今季は季節性と新型が混在した形で流行

しそうだ。新型では妊婦や子供の重症化に注意が必要だったが、季節性インフルでは

高齢者にハイリスクとなる。

■高齢者は注意

国立感染症研究所によると、現在、最も流行しているのが季節性インフルの

「A香港型」というタイプ。これまで検出された63%がこのウイルスだ。

■新型も忘れずに

一方、昨シーズン流行した新型インフルにも依然、注意は必要だ。

毒性こそ低かったが、子供が感染後に肺炎や脳症を発症し、救急搬送されるケースが

多発。海外では妊婦の死亡例が相次ぐなど、従来の季節性にはみられない特徴を

持っていた。

■新薬も登場

対策として最も有効なのがワクチンだ。昨年は接種時期にワクチン供給が間に合わず

混乱したが、今年は約5800万人分が用意されており、厚労省も「十分な量が確保

できた」としている。今季のワクチンには、季節性と新型の両タイプが入っており、

1回の接種で両方が予防できる。

明るい話題は、新たな治療薬の登場だ。これまで「タミフル」と「リレンザ」という

2種類しかなかったが、今年に入って塩野義製薬の「ラピアクタ」と第一三共の

「イナビル」が承認され、使えるようになった。

「タミフル」や「リレンザ」は1日2回、5日間服用する必要があったが、今年登場

した2つの薬は1回の投薬で効果が得られる。特に「ラピアクタ」は点滴で投与する

タイプで、薬が飲み込めない高齢者などにも使える。

厚労省感染症情報管理室の中嶋建介室長は「ワクチンを早めに接種して、手洗いや

うがい、マスクなど基本的な感染症対策を行ってほしい」と呼びかけている。

(2010年12月26日 サンケイ新聞)


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★不眠は健康の敵ですが、

2010年12月24日 | 健康情報
不眠は健康の敵ですが、体温が低いのも健康の大敵です。

人間は、36.5℃で一番免疫力が高い状態です。

昨今、低体温の方が多いですが、35.5℃になると

アレルギー症状を起こしやすくなり、

35℃では、もっともガン細胞が増えやすい状況になるのです。

免疫力を上げるには、まず、体温を上げる必要があるわけです。

では、体温を上げるにはどうしたら良いのでしょう。

低体温が多い理由に私は、白砂糖の摂りすぎが原因の一つと考えています。

白砂糖は、血液を酸性にするし、ビタミンB群が欠乏しているので

不完全燃焼を起こします。

十分燃えないから体温も上がらないのです。

だから、体はいつも怠さを伴い、スッキリした軽い状態がないんですね。

また、運動不足も体温低下につながります。

足の筋肉は、第2の心臓と言われるくらい、

血液の循環に重要な役割を果たしています。

ウォーキングやスロージョギングなどの軽い運動を週3日、4日するといいですよ。

すると、血圧も下がりますし、一石二鳥以上の効果があります。

それから、免疫力をあげるのに、はやり、ビタミンCを毎日とるといいでしょう。

いつも言っているように、ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要な成分で、

粘膜や血管の強化が期待されますので、血圧の高い方などにもいいですね。

先日、日本でもガンの死亡率が始めて下がったという報道を聞きましたが、

まだまだ、死亡率は高いです。

また、早期発見がガンには大切な要素です。

免疫力を上げて予防を心がけることが大切ですね。

その予防の第一が体温を上げることです。

低体温でアレルギーで悩んでいる内はまだ良いですが、

ガンになり安い状況にあるという事を認識して欲しいですね。



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★無煙たばこの販売、1月から全国に拡大 

2010年12月22日 | 健康情報
日本たばこ産業(JT)は、火を使わず煙が出ないたばこ「ゼロスタイル・ミント」を

来年1月上旬、全国で発売する。現在、東京都と神奈川県で販売しているが、

需要が大きいとして、ほかの地域の約4千店でも扱う。

専用カートリッジをパイプ状の本体に差し込んで吸う「かぎたばこ」で、価格は

本体1本とカートリッジ2本入りで税込み410円。

5月に東京都で売り出したところ、喫煙場所が広がるとして人気を集め、一時品薄に

なった。販売地域の拡大に合わせ、生産能力を月産100万個から120万個に引き

上げる。

ただ、煙は出なくても口腔(こうくう)がんなどの要因になり、禁煙推進団体は

通常の紙巻きたばこと同様、喫煙場所の制限を求めている。

(2010年12月22日 朝日新聞)


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★飲み物に黒砂糖、ショウガ

2010年12月21日 | 健康情報
毎日飲むお茶も温める物と冷やす物がある。

総合情報サイト「オールアバウト」の漢方と薬膳料理のガイドを担当する

杏仁(きょうにん)美友(みゆ)さんによると、緑茶、ウーロン茶は冷やすお茶で、

紅茶やローズティーは温めるお茶。

コーヒーは、冷やすのに加えて排尿を促す。トイレが近くなる冬は飲み過ぎに

注意が必要だという。

砂糖など甘味料も違う。杏仁さんは「精製された白砂糖は体を冷やすが、

ミネラルやビタミンを含む黒砂糖は体を温めるといわれています。冷えが気に

なる人は、黒砂糖を飲み物に入れてみては」と話す。

温める働きがあるショウガやシナモンを、飲み物に加えるのもいい。

発汗作用があるショウガと、温める黒砂糖の組み合わせは、風邪対策にもなる。

 ◆黒糖ショウガ湯

 材料(3杯分) ショウガ10グラム、黒砂糖大さじ2杯、水2カップ

 〈1〉鍋に、ショウガの千切り、黒砂糖、水を入れ、沸騰させる
 〈2〉沸騰したら弱火で5分ほど煮込み、茶こしでこす。

杏仁さんは、お茶にあわせてちょっとつまむのに、クルミ、松の実などナッツ類を

薦める。「冬は、冷えから便秘になりやすい。ナッツ類に含まれる油脂は、腸を潤す

といわれています。便が固く、コロコロしている人は毎日少しずつ食べるといいで

しょう」

(2010年12月18日 読売新聞)


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★低温やけど ゆたんぽでも長時間接触は危険 

2010年12月20日 | 健康情報
「ゆたんぽに長時間接触し、ふくらはぎにやけどした」

「電気カーペットに寝ていたら、低温やけどを起こした」--。

心地よく感じる温かさでも長時間接触していると、低温やけどをすることがある。

見た目は軽く見えても、皮膚の深い部分まで損傷することが多く、治りにくいうえ、

重傷化すると手術も必要になる。

暖房器具を使うことが多いこの時期、使い方には注意が必要。

低温やけどは、短時間の接触では問題にならない程度の温度でも、長時間同じ

場所に接触することで起こるやけどを指す。医学的には「低温熱傷」と呼ばれる。

普通のやけどは、火や熱湯、油など高温のものが原因で、皮膚の表層で起こる。

一方、低温やけどは、熱いという自覚がないまま長時間接触するため、皮膚の深部

まで損傷することが多く、あまり痛みを伴わないことが多い。

このため、軽傷と思いがちで早期に受診する人は少ないという。

しかし、皮膚や脂肪などの皮下組織で壊死(えし)した部分が次第にはっきりして、

黒いかさぶたになったり、白っぽく変化する。筋肉や骨に達することもあるという。

一般的には、温かいと感じる44度で3~4時間以上、46度で30分~1時間程度

触れていると低温やけどを起こすとされる。

ゆたんぽや電気あんかは、タオルや専用カバーで包んでも、低温やけどする恐れが

あり、独立行政法人・製品評価技術基盤機構は「就寝前に布団に入れて温め、寝る

ときは布団から出したり、スイッチを切って」と呼び掛けている。

ノートパソコンや携帯電話の上に顔を載せて寝てしまったり、アダプターが足に接触

して低温やけどした事例も、数は多くないが報告され、暖房器具ではない電気製品

でも起こる可能性があるという。

東京女子医大東医療センターの井砂司准教授(形成外科)は

「糖尿病の末梢(まっしょう)神経障害や下肢の血行障害のある人は、健康な人より

低温やけどをしやすいので、特に注意してほしい」と指摘している。

(2010年12月17日 毎日新聞)


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★静電気の予防法

2010年12月17日 | 健康情報
冬に起こりやすい静電気。服を脱ぐときやドアノブを触ってバチッとくる瞬間、

そして女性はスカートにまとわりつくときなど何ともいやな感じがします。

何かが電気を帯びている状態を『帯電』といい、帯電したままでとどまっている

電気を静電気と呼びます。人間は常に静電気を持っており、金属などに触れると

流れます。これが、あの『バチッ!』の正体です。

人間が帯電する原因は、主に地面と足(靴)の摩擦。一般に、摩擦したもの同士が

離れると一方はプラス、もう一方はマイナスの電気を帯びるそう。

摩擦によって体内に溜まる静電気は、通常4000~5000V(ボルト)、高いときで

2万Vにもなるんだとか。金属などに触れて放電すると静電気は0Vに戻るが、

また摩擦が起これば体は再び帯電。人間は日常的に放電と帯電を繰り返して

います。体内の静電気が1万V前後以上のときに、放電で痛みを感じます。

水分は電気を流しますから、湿気が多く汗をかきやすい夏は空気中に静電気が

逃げていきます。そのため、乾燥した冬のような高電圧に帯電する状態になることは

少ない。つまり、夏場は放電に気づかないだけ。

◆予防法

・部屋や車の中の湿度を保つ空気が乾燥している冬の日に、静電気は起きやすく
 なります。湿った空気はある程度電気を流すのに対し、乾燥した空気は電気を
 あまり流しません。そのため、摩擦などによって電気が生じたとき、乾燥して
 いる空気に電気が逃げにくく、その物質に静電気がたまりやすくなります。
 加湿器を使ったり、観葉植物をおいて水をやったりするなどして湿度を保ちま
 しょう。

・衣類の素材やその組み合わせを考える

 衣類は素材によって、電気を帯びにくい性質、プラスに帯びやすい性質、マイ
 ナスに帯びやすい性質に分けられます。

 電気を帯びにくいのは綿や革など。 ウール、ナイロンなどはプラスに帯びや
 すく、 ポリエステルやアクリルなどはマイナスに帯びやすい素材です。

 同素材のものを組み合わせるより、プラスに帯びやすい素材とマイナスに帯び
 やすい素材を重ね着するほうが、同じ力で摩擦しても静電気の発生量が大きく
 なります。

 静電気を最小限に抑えるには、電気を帯びにくい綿や革などを選ぶ、あるいは
 同素材のものを組み合わせるといいでしょう。

・体にたまった静電気をゆっくり逃がす

 電気をよく通す金属製のドアノブなどに触ったときに、バチッとくる放電が起こる
 のは、指先にたまっている静電気が逃げ場を見つけて、ドアノブに一気に流れる
 ためです。静電気を一気に流さずにゆっくり逃がせば、この放電を防ぐことが
 できます。

 電気を通しにくい物質、例えば、本革製品や木片、コンクリートや石の壁などに
 触れると、静電気は一気に流れず、ゆっくり逃がすことができます。
 また、とがったものより、広い面積のほうがゆっくり逃がすことができる性質を
 持っているので、指先で触れずに、手のひら全体で触るようにするのも一つです。

 なお、プラスチックやゴムなど電気を通しにくいものに触れても、電気を逃がす
 ことはできません。靴の底がゴムのものは、地面にうまく電気が逃げないので、
 靴にも気を使いましょう。


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★インフルエンザ対策 キノコ食べて抵抗力アップ

2010年12月16日 | 健康情報
キノコを食べるとインフルエンザに感染しても症状が軽くなることを、富山大学

大学院の安東嗣修准教授(薬理学)がマウスを使った動物実験で初めて確認した。

普段からキノコで抵抗力をつけておけば感染予防につながるほか、副作用がある

治療薬の使用量も減らせる可能性があるという。

キノコ生産大手「ホクト」(長野市)との共同研究で、今月11、12日に滋賀県で

開かれた日本機能性食品医用学会で発表した。

実験では、マウスに体重の1000分の1に当たる約30ミリ・グラムのキノコを

7日間与え、新型インフルエンザと同じA型H1N1ウイルスを感染させた。

その後も9日間、キノコを食べさせた。

生存率を比較すると、通常の餌しか与えなかったマウス群が5割だったのに対し、

ブナシメジを食べた群は7割、ホワイトシメジの群は9割で、ホンシメジ群は

ほぼ10割だった。

また、感染後の体重の減り具合もキノコを食べた群の方が少なかった。

インフルエンザ予防はワクチン接種が一般的だが、卵を使って生産するワクチンには

卵アレルギーの問題もある。安東准教授は「キノコは安くて安定供給できるうえ、

副作用もない。今後は、どの成分が効いているか調べ、新薬開発に役立つ情報

提供につなげたい」と話している。

(2010年12月16日 読売新聞)


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★静脈の詰まり 悪化防ぐ弾性ストッキング

2010年12月15日 | 健康情報
脚の静脈に血栓(血の塊)ができて血流が滞ると、脚がむくみ、血栓が増える

悪循環に陥る。日常生活でも、むくみの解消と悪化防止のため、脚を強く締め

付ける医療用ストッキング(弾性ストッキング)を着けることが勧められている。

弾性ストッキングは心臓に戻る血流を促すよう、足首付近の圧迫が最も強く、

上に行くに従い弱まる。締め付ける強度など様々な種類がある。

がん手術後などに起きやすい「リンパ浮腫」用に比べると、静脈血栓のむくみには、

やや弱めで薄手のタイプを用いる。

日本静脈学会による指導者の認定を受けた臨床検査技師、加賀山知子さんは

「サイズや強度が合わず、しわになったりずれたりすると、一部分だけ極端に強く

圧迫されてしまい逆効果です」と説明。「通常のストッキングのようにくるくる巻く

のではなく、まずかかとまですっぽり入れ、上部は折り返すようにするとはきやすい」

とアドバイス。朝は起きてすぐはく、上からなでてしわを伸ばす、夜まで脱がない

――などもポイントだ。

サイズが合わないからといって折ったり切ったりして使うと、締め付けのバランスが

崩れ、効果がないどころか、悪影響を及ぼす場合もある。

締め付けが弱いものは薬局でも市販されているが、本格的なタイプは医師の指示書

が必要で、病院の売店で扱っていることが多い。

静脈血栓用の弾性ストッキングは

〈1〉ひざ下まで〈2〉脚の付け根まで〈3〉パンスト型など様々なタイプがあり、

費用は1本4000~1万円程度。がん手術後のリンパ浮腫用とは違い、静脈血栓

用には保険は利かない。毎日使い、徐々に伸びてしまうため3か月程度で交換が

必要だ。

(2010年11月18日 読売新聞)


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★ピロリ菌にアレルギー性ぜんそく予防効果

2010年12月14日 | 健康情報
乳児期にピロリ菌から抽出したコレステロールの一種を与えると、アレルギー性

気管支ぜんそくや花粉症、食物アレルギーなどの予防に効果があると、筑波大

大学院数理物質科学研究科の島村道夫研究員らのグループが13日付の米国

医学誌ジャーナルオブクリニカルインベスティゲーション電子版で発表した。

気管支ぜんそくは排ガスなどの化学物質や花粉、ハウスダストなどにより引き起こ

される。患者数は日本で約300万人、世界で約3億人と推定され、小児での

羅患率が高い。これまで、ステロイドや気管支拡張薬の投与など対症療法が中心で

根本的な治療は難しいとされていた。

研究グループは胃などの消器官の疾患を引き起こすことが知られているピロリ菌から

コレステロールの一種を抽出。生後2週間のマウスに投与し、成長後に気管支ぜん

そくの発症を抑えられることを発見した。

研究グループは「コレステロールの一種を投与すると、リンパ球の一種が優先的に

活性化され、アレルギー抑制につながる」と説明。

島村研究員は「今回の発見は同じメカニズムで発生する花粉症や食物アレルギーも

有効。近い将来、効果的な予防薬の開発が期待される」と話している。

(2010年12月14日 サンケイ新聞)


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