いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★チョコレート 健康や精神面には効果

2006年01月31日 | 健康情報
バレンタインデーを前に、百貨店やスーパーの店頭でチョコレートが目を引くようになってきましたが、最近はカカオ分が多くて苦みの強い「高カカオ」タイプが人気のようです。
その理由が何と「ダイエット効果」なんだとか。

★ポリフェノール
チョコの主成分である「カカオマス」は、さまざまな健康効果が確認されている。
代表的なのが、ポリフェノールによる抗酸化作用。
心筋梗塞(こうそく)などの原因になる動脈硬化や、がんなどの病気を防ぐ効果がある。
また、カカオは食物繊維が豊富で、これが血中のコレステロール値を下げたり、便秘解消にも役立つとか。虫歯を防いだり、細菌の感染を抑える働きもあると言われている。

★抗ストレス
カカオに含まれる「ギャバ」という成分には、抗ストレス作用があるため、ダイエット中のイライラ解消には良いのでは。
成分だけでなく、チョコ独特の甘い香りやとろけるような触感も、人をホッとさせる。
少量で満足感を得られるのも、間食の取り過ぎを避けるには良いはず。

カカオ分の多いチョコが健康に役立つ可能性は高いが、やせるかどうかは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスの問題。
ダイエットはきちんと栄養素を考えた食生活が基本!

毎日新聞 2006年1月29日 東京朝刊より抜粋






★脳梗塞(のうこうそく)

2006年01月30日 | 健康情報
脳梗塞は
①脳で起きた動脈硬化が原因で血管が詰まる脳血栓
②心臓で出来た血栓(血のかたまり)が脳に運ばれ血管をふさぐ脳塞栓
の2つに分類されている。

●前触れの症状
脳梗塞は血管に脂肪などが詰まったりして血液循環が悪くなって起きる。
重いと半身マヒや言語障害・痴呆などになる。
物忘れが激しい、考えがすぐにまとまらない、といった前ぶれがある。
1.食事中にはし(箸)を落とす。
2.言葉が出てこない。
3.片側の手足がしびれる。
4.ものが二重に見える、片方の目が見えにくい。
5.パピプペポ・ラリルレロがはっきり言えない。
6.目の前が暗くなる。

◆脳梗塞は典型的な生活習慣病とされる。
危険性が高いのは
<1>血圧が高く、不整脈がある
<2>糖尿病
<3>高脂血症
<4>年配でタバコを吸う・・・・・・といった人。
糖尿病などと同様、、生活習慣病の改善がカギを握る。

◆予防で大切なのが有酸素運動。
軽く汗ば程度の速さのウォーキングが有効で、40代なら毎日45分程度、60代なら1時間程度が目安になるという。

◆寝る前・就寝中の1杯の水は命を守る
血液の濃度は、日中に比べ就寝後にグングン増して、血液はドロドロになってしまう。
統計でも脳梗塞の40%は就寝中に起きているという。
水分不足に陥りやすい就寝中の体を守るには寝る前の1杯の水が効果的。
枕元に水を用意しておくだけでもよい。



★歯はできる限り生かす

2006年01月27日 | 健康情報
抜くと歯並びの崩壊が始まる。
強い力で奥歯がぐらついたのなら、炎症が治まれば、次第に元の状態に戻ると見られるからだ。

ただし、歯の根の部分が割れ、そこへの細菌感染の恐れが強い場合や、歯周病の悪化が激しい場合は、抜かねばならないこともある。

◆歯を守るにはメンテナンス(保守)が重要。
 メンテナンスとは、トラブルが起こってからではなく、定期的に歯科を訪れて、歯や歯茎の状態の点検を受け、虫歯や歯周病を引き起こす細菌のかたまりである歯垢(しこう)を掃除してもらうこと。

「歯科の考え方は、歯は可能な限り抜くなどしないで、生かす方向に進んでいる」

できる限り削ったり、抜いたりせず、削る場合も範囲を狭めていくという考えは、英語の頭文字からMI(Minimal Intervention=最小限の介入)と呼ばれる。元々は外科から出てきた概念だが、最近5、6年ぐらいで歯科にも広がってきた。
従来型より先端が小さいMI用の切削器や精密なレーザー治療器、顕微鏡も使われる。

治療の選択肢を示してくれる歯科医を選ぶと、納得のいく治療が受けられるでしょう。

2006年1月27日 読売新聞より抜粋





★最近、耳にするマクロビオティックとは?

2006年01月26日 | 健康情報
マクロビオティックの語源は、古代のギリシャ語で、マクロビオス
(フランス語では、マクロビオティック・英語では、マクロバイオティクス)
「健康による長寿法」「偉大な生命」を意味します。
又、「マクロ」は、大きい、長い・「ビオ」は、生命・「ティック」は、術、学を意味しています。

◆マクロビオティックの創設者は?
桜沢如一先生(外国では、ジョージ・オーサワとして知られる)
明治時代の食医(食事によって病を治す)石塚左玄の食養法で、大病を治し
その研究と普及に努めた方です。(昭和41年没)
戦後は、外国に渡り世界中にその種をまきました。

◆マクロビオティックの4原則とは?
①一物全体食
 食材を丸ごと使い切る。皮や根までも捨てずに調理し、あくや湯でこぼしもしないで上手に調理する。
(食材によっては、皮をむき、あくをある程度抜かないといけない物もある)

②身土不二
 季節の物、その住んでいる土地に産する物を主に食べる。

③健康的な食品
 なるべく、食品添加物や農薬などが使われていない物をたべる。
 水なども良い物を頂く。

④食物の調和
 東洋古来の食べあわせ方の原理にそって、食物摂取の調和を図る。

◆その他に重要な要素
・手を加えすぎない
 皮をむいてしまったり、細工や過剰な下ごしらえなどせず、なるべく食材を傷つける事無く調理すること。

・和の調理が基本
 味噌・しょうゆ・塩など和の伝統調味料や、和の調理方法を基本に調理する。
 イタリアンやフレンチであっても、マクロビオティックの料理は、和を基本に調理されます。(アレンジは違いますが・・)

・主食は、パンなどの粉食ではなく粒食を主にする
 外国料理であっても、粉食は避ける。

・動物性の食材(肉類・魚介類・乳製品・卵等)は、だし汁・ブイヨンに至るまで 原則として使わない。 
 しかし、どうしても食べたいなら、白身の魚で、週に一から二度程度、全体の割合は極々少量とする。



★炭水化物(糖質)の摂取量について

2006年01月25日 | 健康情報
ダイエット法によっては、
真っ先に目の敵にされる炭水化物ですが、適量摂取することで
むしろ肥満およびそれに伴う危険を減らすそうです。

「適量」についてですが、炭水化物の摂取量として総エネルギーの
少なくとも55%以上であることが推奨されるそうです。

しかし、炭水化物が総エネルギーの75%以上では
タンパク質、脂質、他の不可欠な栄養素を摂取することが困難になるので
炭水化物の摂取量は、総摂取エネルギーの55%から75%が良いようです。

しかし、摂取カロリーを抑えているダイエッターが、総摂取エネルギーの
75%を炭水化物に頼ると、その他のタンパク質、脂質を所要量分摂取する
のは難しいと思います。
タンパク質や脂質、その他の栄養素の必要量をしっかりとったうえで
炭水化物の比率が55%を切らないように、75%を超えないようにする
のがよいようです。

◆耳鳴り(拍動性)

2006年01月24日 | 健康情報
・ストレスは溜まっていませんか?
・疲れていませんか?

仕事や人間関係でもプレッシャーや悩み事、不安などのストレスのせいで
自律神経系に乱れが出てきて血液の循環(血流)が悪くなります。
この血行の悪循環が体に病気として現れるのです。

自律神経失調症の方の多くに見られる症状に
動悸、微熱、めまい、疲れ、多汗、頭痛、息切れ、
耳鳴り、手足のシビレ・・・
などがあります。

これらは神経の緊張ですので、
病院に行ってみても原因がないときは
異常なしといわれることがあります。

耳鳴りのほかに
上記のような体調不良がある方は
自律神経の乱れから来ている症状かもしれません。

ストレスの原因を見つけて対策をとりましょう。
また、ストレスの原因が分かっていても
対策のうちようの無いというときは
疲れた心と体を癒やしましょう。


★健康づくりのための運動基準

2006年01月23日 | 健康情報
毎日1万歩歩くか、週1回35分のジョギングで生活習慣病予防を――。
厚生労働省はこんな内容の「健康づくりのための運動基準」の案をまとめた。

軽い身体活動を1日1時間ほどすれば、週1回の適度な運動と同じ程度の
予防効果があるとした。

日常活動では、普通に歩いて1日8000~1万歩(66分)。
床掃除・庭仕事・洗車でも1日66分。
運動だと、ジョギングやテニスは週1回35分、水泳やエアロビクスなら
同40分、ダンスは同55分、自転車で同1時間などとした。

この案をもとに国民向けの運動指針をつくる予定で、「生活習慣病予防への
意識を高めたい」(厚労省健康局)としている。

2006年01月22日 朝日新聞より抜粋


★脳によい暮らしは? 鏡の笑顔、見るだけで

2006年01月20日 | 健康情報
「ボケない脳をつくる」(集英社)などの著書もある
諏訪東京理科大の篠原菊紀助教授(脳システム論)の
脳に良い暮らしについて

◆食事
「『ま・ご・わ・や・さ・し・い』、つまり豆類、ごま、わかめ・海藻類、
野菜、魚、しいたけ・きのこ類、いも類をとってください」
まるで生活習慣病予防だ。
「体に良いものは脳にも良い。生活習慣病予防食は脳に理想的な食事です」

脳が必要とするのは主に糖分、脂質、アミノ酸。
糖分は脳のエネルギー、脂質は脳組織、アミノ酸は神経伝達物質を作る。
この三つは普通の食事でも十分。むしろ、ほかに必要なビタミンやミネラルを
バランス良く摂取するために、日本型の食生活が良い。

朝食抜きは脳にとって最悪。糖分が脳に供給されないと、脳は働かない。
だから朝食抜きの中学生や高校生はキレやすく、意欲も低い。

◆運動
運動で筋肉を動かすと血流がよくなり、酸素を大量に脳に送り込むことが
できるのに加え、運動が脳の一部を刺激する。
自転車こぎをしている時の脳は、音読や計算などをしている時よりも
前頭葉外側部の血流が増し、活性化していた。

◆睡眠
人間が寝ていても、脳が常に眠っているわけではない。深い眠りと浅い眠りが
交互に続き、脳は深い眠りの時だけ休むことができる。
「このような『いい眠り』が得られないと脳の老化は進みます」

運動して筋肉が疲れれば、セロトニンという脳内物質の分泌が盛んになる。
このセロトニンは夜暗くなると、安らかな睡眠をもたらすメラトニンという
物質に変換される。
眠れない人には「運動」がオススメ!

◆人間関係 
ストレスをためこんでしまうという人へは究極のアドバイス。
「鏡の前で笑顔を作ってください。」
人の脳は目の前の人間の行動や言葉、表現を読み取り、同調する性質があります。
笑顔を作って、自分でそれを見るだけで、前頭葉を活性化させることができます。

「毎日新聞 2006年1月19日 東京夕刊より抜粋」


 

★博多水炊きでコラーゲンを摂ろう

2006年01月19日 | キレイの基本
鶏の軟骨には、肌の生成に欠かせない、コラーゲンやコンドロイチンが
豊富に含まれています。

1. 鶏ガラスープを作る.
 博多水炊きは水から炊くのではなく,鶏ガラスープで炊く「スープ炊き」です。
 スープで手を抜くわけにはいきません。

・家の中で一番大きな鍋を用意します。
・鍋に水をはって強火で沸騰させます。
・沸騰したら鶏ガラを入れ,強火のまま一度茹でこぼし、アクを取ります。
・その後は弱火~中火で4-5時間煮込みます。
 黄白色になったら出来上がり。
 余ったスープは冷凍するとあとで使えます。

◆鶏ガラの代わりに手羽先を切って使えば、煮込み時間は50分ほどでO.K
 スープは柔らかくなった手羽先をしゃもじの底で押さえて細かくしてから
 ふきん(キッチンペーパー)で漉してから使う。
 うまみとコラーゲンの両方が摂れます。

2. 博多水炊きの具は鳥肉(ミンチでも0.K)がメインで
  水っぽくならないよう白菜を使わず、キャベツを使います。
  その他はお好みの野菜で

3. ポン酢でいただきます。

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有限会社 健人商事


 
 

★メニエール病

2006年01月18日 | 健康情報
メニエール病は耳の内耳という部分の病気です。
それで死亡したりするようなことはありませんが、たいへん辛い病気で
多くの場合、原因は不明です。
近年患者数が増加しているので現代病とも言われています。
患者さんはほとんど大人です。

症状としては
・めまい
・耳鳴り
・難聴
この3つが同時に起き、この発作を不定期に何度もくり返します。
発作が起きている時間は最初は短いのですが、悪化してくると
だんだん長くなり、数日にも及びます。
たいへん辛いので寝込んでしまうほどです。

発作は前触れなどは無く、ある日突然強いめまいがおき、血の気が
なくなり、冷や汗をかき吐き気がし、耳が詰まったような感じで
聞こえにくくなり、キーンという耳鳴りだけが響いたりします。
立っていられないので日常生活に支障が出ます。
発作は不定期でいつおきるか分かりません。

◆メニエールはフランスの人のお医者さんの名前で
 めまいが内耳から起きるということを初めて言った人
 だそうです。