永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(三日夜の祝い)

2009年03月20日 | Weblog
三日夜の祝い

男性は新枕の夜から三日間、女性のもとに通いつめます。それによって結婚が成立したことになり、三日目の夜に、新婚夫婦の寝所に「三日餅(みかのもち)」「三日夜餅(みかよのもち)」とよばれる餅が供されます。二人はこれを食し、自分たちの結婚を祝います。

 ここでは玉鬘は成り行きの結婚となりました。

◆写真:三日夜の餅の準備をする女房たち  風俗博物館

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。