永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(履物・草鞋)

2008年07月14日 | Weblog
草鞋(わらじ)

草鞋は、中国の草鞋(ツァオシェ=植物繊維を編んだくつ)が伝わったもので、奈良時代にはくつ型をしていてワラクツと言われていました。これが平安時代以降に日本の気候風土に合わせて工夫され、足指にはさんで履く庶民の履物として、農作業や旅の時に利用されました。

庶民は日常は裸足でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。