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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2022-20・21)「タミヤ1/48 ドイツ重戦車タイガーI初期生産型 (東部戦線)&イギリス主力戦車 チャレンジャー2 イラク戦仕様」

2022年06月18日 21時15分00秒 | 趣味
昨夜、日記を書き終え、印刷しようとしたらプリンター(E社EP-977A3)からのアラーム音が…。表示を見ると青インクの廃液タンクがいっぱいだとの表示。こうなるとメーカー修理に出すしかないのですが、もうとっくの昔に修理対応期限が過ぎており、修理できません。少し前、黒でも同じようなエラーが出たので、内部を開けて綿棒で拭き取ったらなんとか使用できるようになり、使い続けていたのですが、今回は青との事で、そろそろプリンターも買い替え時期のようです。プリンターがないと困る人間ですが、候補の機種がメーカーにも在庫がなく、発注しても最低2・3ヶ月待ちとの事です。プリンターなんて直ぐ買えるだろうと思っていたのですが、ここでも世界的な半導体不足が影響しているようです。ネットで買おうとしても、殆どの所で在庫切れとなっています。早目に注文した方がよさそうですね。(プリンターメーカーが新製品を出せない状況に陥ってるみたいです。)これとは別に、今年1月下旬に仮予約し、3月に本予約したある物もまだ入荷しません。早ければ7月と言う事でしたが、どうやら9月にずれ込みそうです。(入荷したら拙ブログで紹介します。)

と、かなり前置きが長くなりましたが、今日、予約していたキットが2個届きましたので、紹介しておきます。届いたと書きましたが、なぜか不在通知票が入っていて、あとでヤマト運輸の営業所まで取りに行って来ました。(配達ドライバーが変更になっていたようです。)

今日届いたのは、タミヤ1/48MMシリーズのキット2個です。

一つ目は「ドイツ重戦車タイガーI初期生産型 (東部戦線)」です。またタイガーIなんって感じですが、やはり人気の売れ筋キットなんでしょうかね? これで1/48MMシリーズでは各タイプ含めて4キット目のタイガーです。1/48MMシリーズNo.4として2004年11月発売のキットをリニューアルしたキットで、ダイキャストシャーシだったものをプラ製に変更して、東部戦線仕様にしたキットです。1/48MMシリーズNo.103になります。




パーツ群です。写真を撮る時間がなかったので、某サイトから画像を拝借して加工しました。(パッケージ画像はタミヤHPからのものです。) 特になにも言うことありませんが、フィギュア好きさんにはフィギュアがないのがちょっと残念に思うかもしれないですね。写真はありませんが、ダイキャストシャーシの代わりに、オモリとして金属棒が4本入っています。


マーキングは2種類。ダークイエロー1色のものと、迷彩塗装のものとなっています。

もう一つはこちらです。

「イギリス主力戦車 チャレンジャー2 イラク戦仕様」で、1/48MMシリーズNo.101となるキットです。先にタイガーが発売され、その後こちらキットが発売されました。単品での注文だと送料が発生するので、このチャレンジャー2と一緒にタイガーも予約していました。それが今日届いたと言う事になります。



1/48とは言えかなり大きなキットで、現用戦車がデカいと言うのを認識させられますね。この辺の現用戦車に関しては、名前だけ知っている程度で、殆ど知識はありません。😅 コストダウンのためだと思いますが、スカートで見えなくなる履帯部分は省略されており、無限軌道として繋がりません。オッサンとしてはスカートの中が気になったりするんですけどね(^_-)-☆(オイオイ) こちらのオモリは金属板が1枚となっています。(WLシリーズに使われているオモリだとの声もあります。)


マーキングは1種類で、ちょっと残念な気がします。デカール枚数が増えると1種類になるようで、これもコスト削減の為かもしれませんね。

コスト削減と思われる点として、今回の2キット共通で、今までのキットにはカラー印刷された塗装図が入っていましたが、白黒印刷の物に変わっています。しかも、紙質も若干落ちているような気がしますが、これは気のせいでしょうか?

色んなものが値上げされる中、模型メーカーもコストを如何に抑えるかで頭を痛めている様子が窺えるようで、キット開発も難しくなって来ているのでしょうか? この1/48MMシリーズも何だかやる気のなさを感じなくもないし、果たしてこのシリーズ、この先どうなって行くんでしょうか? ちょっと気になりますね。ハセガワのJTシリーズの二の舞だけにはなってもらいたくないですね。

今月はまだ予約キットが届く予定です。




ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その3 塗装準備完了

2022年06月16日 20時00分00秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
近畿地方も梅雨入りし、うっとおしい天気が続いていますが、雨は今の所あまり降っていません。今年は梅雨明けが早いとの予想ですが、豪雨被害などが発生しない事を願いたいですね。

模型作りでは塗装に気を使うシーズンになって来ましたが、B-36Bは塗装に向けての作業を継続中です。以下、同じような画像ばかり続きますが、予めご承知おき下さい

前回、オモリの調整時に水平尾翼を取り付けていないまま3点支持を確認すると言うアホな事をしてしまいましたが、改めて尾翼を取り付けた所、やはり尻餅を付いてしまう結果となりました。モーメントって凄いですね。

と言う事で、オモリを追加する事に! 昔、知り合いからもらった釣り用の6号鉛玉があったので、それを使う事にして確認しました。この状態でお尻部分を押し下げて手を離しても立ち上がります。

胴体後部にある窓枠部分は別パーツになっているので、胴体左右合体前に接着しましたが、そのままでは収まらず、かなり削り合わせしました。結果はご覧の通りで、隙間や段差が生じます。なぜ、別パーツにしたんですかね? 機首部分は胴体に直接モールドされているんですけどね。


オモリをセットしました。パチンコ玉の一つが左右合体時に干渉する事が分かり、取り出して後部に接着し直しています。エポキシパテで固めたもので、決して💩じゃないですよ😄 隙間に糸鉛を追加しています。コクピット内は何もありません。

上記窓枠部分は、パテ盛り&サンディングでご覧のような状態になりました。これで胴体左右合体に進みます。

胴体左右を合体し、Iの字状態になりました。フィット感はイマイチ良くありません。

士の字状態にして、再度3点支持が保持できるかの確認を行ない、問題ない事を確かめました。

接着面の修正(サンディング)を行なう前に、スジボリ消去をなるべく減らそうと思い、保護用のマステを貼り付けました。効果のほどはのちほど。


機首の上下面に若干の隙間と段差が生じます。恐らく内部に取り付けた前脚を取りつけるためのパーツが邪魔しているんだと思います。ここはホワイトパテを塗布しました。


ラダー下部にある後部コーンパーツは後付けしようと思っていましたが、仮組みするとかなり隙間が生じるので、先に取り付けてパテ盛り修正する事にしました。こちらもホワイトパテを使用しました。


一先ず合わせ目のサンディングが終了しました。スジボリ保護のために貼ったマステの効果を確かめるべくマステを剥がした所、思わぬ結果になってしまいました。この後の画像でお分かり頂けますが、サンディング個所がやや平面的になってしまいました。😢


ラダー下部の修正はこのようになりました。

前脚収納庫に隙間があったのをパテ埋めして修正しました。


そしてついに主翼と胴体の合体式を執り行なう事になりました。一方を合わすともう一方がずれると言った感じで、フィット感はあまり良くなくて、隙間や段差は避けられませんが、下面の主翼と胴体の接合部は隙間なく合体出来ました。


合体後の上下面の状態です。けっこう上面に隙間や段差があるのがお分かりかと思います。胴体の合わせ面にも修正箇所があります。この画像で胴体の合わせ面が平面的になっているのが分かりますね。

接合部の段差と隙間を修正するためにポリパテを塗布しました。胴体部分の合わせ面にも少し気になる所があったので、同時進行でパテを塗布しています。(写真は一部分です。) 

サンディングが完了しました。胴体の合わせ面の平面状態も少々修正しましたが、その分、スジボリが消えてしまった範囲が広がってしまいました。最後は1000番のスポンジヤスリで研磨していますが、この後、サフ吹きでどうなるかですね。

パテの乾燥待ちの間にキャノピーのマスキングをチマチマ進めていました。上部キャノピーのマスキングはなんとか出来上がりましたが、先端キャノピーのマスキングはマステでのマスキングは一部不可能(マステの切出しが不可能)個所があるので、筆塗りで塗装する事になります。

消えてしまったスジ彫りを一部再生しました。胴体真ん中にもパネルラインがあるので、スジボリを入れました。これで塗装前の製作完了となり、いよいよ塗装に入ります。


塗装に備えて銃座部分をマスキングし、各開口部にも詰め物を施しました。この状態でまずサフ吹きから開始となります。シルバー塗装と言う事で、黒サフを吹こうと思っていますが、赤の塗装個所があるので、白サフにした方がいいのかちょっと迷っています。スジボリが繊細すぎて塗装で消えてしまいかねないので、厚塗りはなるべく回避したいのですが、黒サフ地に赤を塗装する場合、どうしても下地塗装が必要になり、白などを吹く必要があります。(つまり厚塗りになると言う事。)シルバー部分は黒サフ、赤部分は白サフなんてことはできるんですかね? ここはお知恵を拝借したい所ですので、よろしくお願いします。🙇(湿度上昇で塗装困難状況が続くようなら、次のキット製作に移ります。製作小屋にはエアコンはありません。😰)

今回は少々長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。

次回、塗装開始のその4に続きます。



近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第3回 坂井市から福井市へ

2022年06月13日 17時49分00秒 | 道の駅
近畿地方はまだ梅雨入りしていませんが、梅雨入りも時間の問題かもしれません。今週から天気は愚図つくようです。

道の駅巡り≪福井県編≫第3回は、坂井市を横断し、一旦日本海側近くまで行き、その後福井市を通り、再び内陸部に向かうルートとなります。

「道の駅 さかい」から次の道の駅を目指しましたが、コース的に重複ルートを避けられないので、どっちに行くか少々迷いました。結局、坂井市にある道の駅をまず攻略してしまおうと言う事になり、向かったのは「道の駅 みくに」です。坂井市内を横断する形で西に進むこと約15分ほどで到着しました。

案内標識は道路上に設置されており、よく見る吊り下げタイプの標識は見付けることが出来ませんでした。Googleマップのストリートビューで確認しましたが、私たちが走行して来た県道側には案内標識は設置されていないようです。


福井県坂井市三国町山岸にある国道305号線の道の駅で、 1998年4月17日登録、1998年7月3日に道の駅としてオープンしています。愛称はふれあいパーク三里浜で、管理団体は坂井市と有限会社三里浜農産となっています。



この道の駅では全国でも非常に珍しい『三年子栽培形態』で育った“三年子 花らっきょ”を中心に、福井県の特産品などが販売されていますが、残念ながら道の駅の記念切符の販売はありません。私はらっきょ(正式にはラッキョウですね。)が苦手。全国的に自殺の名所として有名な東尋坊にも近い所です。和歌山県人としては、東尋坊よりも白浜三段壁を押したいですね。

道の駅の認定書が掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。認定時は坂井郡三国町だったようです。

切符の販売が無くて少々残念な思いを胸に次の道の駅に向かいます。

元来た道を一部引き返し、次に向かったのは「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」です。冒頭にも書きましたが、「道の駅 さかい」から次に向かう道の駅の選択を少々迷った所です。北陸道経由で約45分の移動となりました。

福井市内を走行中に出合った路面電車です。ちょっとぶれてしまいましたが、画像に収めることが出来ました。

戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡に向かう所にある道の駅です。戦国時代の歴史に詳しい人なら朝倉氏と聞いただけでピンと来そうですが、歴史に疎い我々二人には朝倉氏って誰なん?ってなります。😅

案内標識です。福井市の中心部を東に抜け、山間部の麓にある道の駅です。


福井市安波賀中島町(あばかなかしまちょう)にある福井県道31号線の道の駅です。2010年(平成22年)5月7日に「農業体験施設」としてオープン。この体験施設に特産物販売所や軽食コーナーを設け、2015年(平成27年)4月4日に道の駅として供用を開始した、福井市では初めてとなる道の駅です。

農業体験施設側に設置されている立て看板です。体験水田があり、田植えから収穫までの体験ができるそうです。


ふれあい情報館に設置されている駅名表です。福井県最初の訪問地となった「道の駅 九頭竜」から訪ねるのが最短のようですね。左に表示されている道の駅が次に向かう道の駅です。


特産物販売所内の様子です。道の駅施設としては小規模に該当すると思われる道の駅ですが、敷地面積は広大で、水の駅のシンボルとなってる三連水車など様々な施設があります。軽食コーナーもあります。認定証がありましたので、写真を撮らせて頂きました。設置者は福井市ですが、現在の管理団体は、株式会社コーワとなっています。


こちらが道の駅のシンボルともなっている三連水車です。(写真には二連しか写っていませんが…。)道の駅北側を流れる足羽川から引き込んだ基幹用水路に設置されており、粉ひきの様子などを見る事ができます。(この日は、粉ひきはやってなかったです。)

少々陽は傾き始めましたが、この日の道の駅巡りはまだ続きます。最後に「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」の記念切符を紹介して、今回はここまでとさせて頂きます。最後までご覧頂きありがとうございました。


福井県の道の駅:残り11ヶ所

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ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その2 製作開始

2022年06月09日 18時36分30秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
お待たせしました。前回のキット紹介から既に10日ほど経ってしまいましたが、やっとB-36Bの製作中の様子をアップ出来る時間が出来ました。予約キットの到着や義母の葬儀などで、製作記アップの時間がなくて遅くなりましたが、製作の方はマイペースで進んでいます。

と言う事で、製作開始から現在の状態までの報告となります。

編集の都合で順序が若干前後しますが、このキット、飛行機キットの組み立てのセオリー通りではなく、まず本体に取り付ける周辺パーツの組み立てから開始となります。インストに従い脚部分の組み立てから開始です。

左が前脚、右がメインギアです。脚柱やホイール部分はファレホのスティールでの塗装指示となっていますが、Mr.カラー8番を基本にして以前自作した塗料が残っていたので、それを使用しました。タイヤは、タミヤラッカーLP65のラバーブラックを筆塗りしています。塗装前には黒サフを吹いています。

続いてインストではプロペラ関係の組み立てになるので、パーツを切り出しゲート処理やパーティングライン処理を行なったあと、こちらも黒サフを吹きました。▼

プロペラは回転するので、回転軸部分はマスキングしています。シルバー塗装はあとから纏めて塗装する事にしていますので、暫くこのまま放置となります。

ちょっとピンボケになっちゃいましたが、他の小物パーツも同様に黒サフを吹きました。プロペラの先端に黄色が入るので、この部分は白サフを吹き、黄色の下地としました。

プロペラの塗装が完了しました。黄色はガイアのサンシャインイエロー、黒はタミヤラッカーLP5のセミグロスブラックで塗装しています。一部、塗装出来ていない個所がありますが、ここは持ち手部分だった所で、スピナーを被せると見えなくなるので、問題ありません。

小物パーツの方は一先ず片付いたので、いよいよ本体の方に取り掛かります。

このキット、コクピット部分は完全省略となっており、パーツは一つもありません。キャノピーを取り付けたらまず中は見えなくなるので、これで良いんでしょうね? 脚庫などの内部は黒サフを吹いたあと、Mr.カラー351番ジンク・クロメイト タイプI(旧製品)を吹いておきました。

銃座を取り付ける部分に、落ち込み防止用のベロをプラ板で追加しておきました。落ち込んでしまうと取り出せません。この部分、銃座をしまい込んだ状態にするためのカバーパーツも用意されています。

主翼の上下を合体させました。アイは悪くなく、この時点でのパテの必要はありません。主脚は後付け可能ですが、かなり難しそうです。作動用アームを主翼内に落とし込まないよう、細心の注意を要求されます。何度か練習しましたが、難しい! 

接着剤の乾燥後、別パーツとなっているエアインテークを取り付けましたが、写真のように多少の隙間や段差が生じます。ここはパテの出番となりました。

スジボリを消さないためにラッカーパテを盛ってシンナーで拭き取る方法も考えたのですが、段差の修正は難しいと考え、ここはポリパテ(ウェーブ製)に登場願いました。最低限の使用に留めたくて、ご覧のような状態となりました。本来この部分にはパネルラインがあるので、サンディングだけで大丈夫そうな所にはパテは塗っていません。

サンディングが終わった状態です。神ヤスの240番から始め、400番、600番、800番の順で行ないました。(神ヤスの届かないエッジ部分は320番のペーパーを当てています。)最後に、1000番のスポンジヤスリで仕上げました。サフ吹きすると粗が出て来るかもしれないですが、取りあえずこれでサンディングは終了です。スジボリはかなり消滅しましたが、このまま進めます。

胴体左右を接着する前にオモリの調整を行ないました。説明書には20gと書かれていますが、ちょっと不足気味に思えたので、写真のようにパチンコ玉5個(約28g)で尻餅回避できそうです。オモリを入れるスペースは充分ありますが、合体した後からでは追加できません。主翼後端にプロペラが6基くっ付くので、その分の荷重を見込んでちょっと多目にしておくのが安心ですね。その分、脚の強度が逆に不安になるかもしれませんが…。(*_*;

所で、前回少し触れた主翼下面の赤の塗り分けですが、下の画像をご覧下さい。

黄色で囲んだ部分の塗り分けラインが異なっているのがお分かり頂けると思います。実際こうなっているのか、それともどっちかが間違っているのか・・・? 悩みますね。(上面は真っ直ぐのラインなので、恐らく図面のミスかと思います。) もう1点、青丸で囲んだAですが、これはシルバーの塗装となっている部分です。で、下の塗装図をご覧下さい。

こちらは上面図ですが、主翼前縁がAとなっており、上下で塗装指示が異なっているのです。これはE(ファレホのガンメタルグレー)が正解だと思います。ただ、このガンメタルグレーと言うのが良く分かりません。(アルクラッドIIのダークアルミが残っているので、これを使用する予定にしています。)

塗装まではまだ暫く時間がかかりますが、塗料の準備をしなければと思い、赤(オレンジレッドとなっている部分)を自作したのですが、うまく行きません。赤と黄色を混ぜればええやろと安直に考えていましたが、ガイアのブライトレッドとサンシャインイエローを混合してみた所、サンシャインイエローに含まれている白のせいで、ピンクがかったオレンジになってしまいます。Mr.カラーの黄色(白が含まれていないはず?)と赤を混合したらどうなるか試そうと思っているのですが、Mr.カラーの黄色を持っていないので、買って来ないといけません。この方法以外にオレンジレッドなる色に近い赤があれば教えて頂ければ助かります。

と言う事で、今回はここまでとなります。最後までご覧頂き有難うございました。

士の字目指して、その3に続きます。



本日の到着キット(2022-18・19)「AMP1/72ホルテン Ho-IX V1 w/BMW 003 ジェットエンジン」「ミクロミル1/72 閃電 w/”サカエ”ジェットエンジン」

2022年06月07日 20時40分30秒 | 趣味
昨日報告のとおり本日午後、義母の告別式は滞りなく無事完了し、荼毘に付されました。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。

その告別式が行われている時間に、注文していたキットが2個届いていました。いつも注文しているジョーシンさんでの取り扱いがなくて、別サイトからの注文となった関係で、配送業者がS川急便さんでしたので、午後の到着となったようです。黒猫さんでしたら、いつも9時頃の配達です。

今回の注文もウクライナ支援の一環と思い、注文したキットです。無事届いて良かったです。

一つ目は、「AMP1/72ホルテン Ho-IX V1 w/BMW 003 ジェットエンジン」です。2020年12月に発売されたグライダータイプにBMW 003 ジェットエンジンを搭載したキットですが、実際にこのエンジンを搭載されることはありませんでした。AMPブランドとなっていますが、下リンク先にあるエイビスのキットも含め、ミクロミルのキットです。

本日の到着キット(2020-43)「エイビス(AMPブランド)1/72 ホルテンHo-IX V1全翼グライダー」 - ワイのもじけたブログやで~

令和2年も残り10日を切り、いよいよ年の瀬を感じるようになって来ましたが、今年はコロナに明け暮れた1年になってしまいました。この状況は来年もまだ当分続きそうですが...

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いつものように、全てが一纏めで袋に収納されています。袋から出した状態の画像は、購入先のサイトからのものです。デカールにはなぜか米軍の国籍マークが印刷されています。エンジンはパーツ化されていませんが、BMW 003 を搭載したらこうなっていただろうと言う外観は再現されています。実際に搭載されたJuMo 004のラインとは異なります。樹脂製のキャノピーマスキングがセットされているのは嬉しいサービスですね。

袋は開封可能な袋なので、説明書を取り出して見ました。左が説明書にあるマーキングで、米軍仕様となっています。右は箱裏に掲載されている塗装図で、合成加工しました。どちらも架空マーキングなのは言わずもがな。製作時は当然ドイツ機仕様ですね。

続いてはこちら。

「ミクロミル1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電 w/”サカエ”ジェットエンジン」です。今年2月に届いた計画機キットを「もしも」閃電がジェットエンジンヘ換装していたら、といった機体を新規インジェクションパーツを追加し立体化したキットです。(一部、キット紹介文より引用) 震電にもこの閃電と同じように、ジェット化されたバージョンキットがハセガワから出ていましたね。パッケージ右上にある赤く印刷された英文にエールを送りたいですね。「Produced in Free Ukraine during the Russian invasion」と書かれています。

本日の到着キット(2022-5)「ミクロミル 1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電」 - ワイのもじけたブログやで~

毎年言ってる感がありますが、暦上は春とは言うものの、今が寒さのピークの時期ですね。関西では二月堂のお水取りが終われば暖かくなると言われていますが、来週以降、春を...

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こちらもホルテン同様、ワンパック状態ですが、説明書だけ取り出しました。レシプロ仕様のキットのパーツも含まれており、作ろうと思えばレシプロ仕様にもなるみたいです。こちらにもキャノピーマスキングが入っています。

マーキングは2種類。下面が灰色とオレンジの違いだけと言うのは、レシプロ機キットと同じですし、エッチングパーツ、立体感のある3D内装デカールが同梱されているのも同じです。

今回注文したキットは急遽注文したもので、予約して購入したキットではありません。2個で諭吉さん1枚+一葉さん1枚じゃちょっと足りないくらいの値段になりましたが、ロシア侵攻中の中で頑張っている姿に気持ちが動かされて購入を決めました。改めて、この戦争(って表現でいいと思います)が1日でも早く終結する事を祈りたい思いです。