関東甲信越や九州などに続いて今日、近畿地方も梅雨明けの発表があったようです。観測史上最短最速の梅雨明けの所も多いみたいですが、このの先の水不足や電力不足が心配になって来そうですね。この猛暑で農作物にも影響が出ているようですし、梅雨明けを喜んでばかりもいられないですね。また、梅雨明けが早い年と言うのは、大雨被害が発生する年でもあるようなので、被害が発生しない事を願いたいものです。(こんなことを書いている時に、串本の国道42号線で土砂崩れが発生しています。)
さて、エアコンのない模型小屋で、汗だくになりながら製作を続けているB-36Bですが、やっと塗装編に突入です。今回はサフ吹き完了までの経緯報告となります。
最初の合わせ目処理(サンディング)を行なったあと、ガイアの白サフを吹いて状態確認を行なった所、修正箇所が見付かりました。画像では良く分かりませんが、少しパテ盛り不足部分があって接着面に凹みがあります。
こう言う時はイージーサンディングが便利なので、塗布しました。以前は良く黒瞬を使っていましたが、最近は出番が少ないですね。
途中の写真を撮り忘れましたが、イージーサンディングの塗布後、ペーパー掛けを行ない、再度捨てサフを吹き、合わせ目の状態を確認しました。修正が完了したので、消えてしまったスジボリの再生を行ない、彫り直した際に発生した捲れを1000番のスポンジヤスリで均した状態です。
下面の方もスジボリを再生しました。100%復元とは行きませんし、少々歪んでしまった部分もありますが、大体の部分は再生出来たと思っています。
前回も書きましたが、赤部分の塗装で少々迷いが生じ、手順をどうしようか悩みましたが、Choro-Poo殿からのコメントに後押しされて、サフを使い分けることにしました。赤部分が無ければこの状態で、全面に黒サフを吹く所ですが、黒地に赤を吹くのは無理(証拠写真はこの後登場)なので、まず赤で塗装する部分に白サフを吹く事にしました。最初はシルバー地に赤を吹く事も考えていて、試し吹きもしましたが、シルバー地にマステを貼るのをなるべく避けたい気持ちが強く、結局先にに赤を吹く事にしました。
赤を吹く前にタミヤラッカーのセミグロスブラックでシャドウ吹きを行なったのですが、これが思わぬ時間ロスを招く結果になってしまうとは…😢
やっと色付き画像の登場となりました。赤は最初ガイアのブライトレッドを吹きました。こちらの方が隠蔽力が強いと思ったからですが、2回目の塗装完了後の状態でもシャドウ吹きの黒が思ったほど消えてくれません。これが黒地に赤を吹いたらこうなるよ!と言う証拠画像です。なんちゃって😂 〇部分に少し異物が付着していたので、ペーパーを当てて修正しました。
赤を吹き終えた上下面の状態です。結局、ガイアのブライトレッド3回、Mr.カラー3番の赤を3回、都合6回ほど重ね吹きしましたが、黒は消える事はありませんでした。(若干、目立たなくなったくらい。)赤の隠蔽力の無さをここでも思い知らされた感じで、シャドウ吹きしない方が良かったのかとも思うようになって来ました。これ以上重ね吹きしても厚塗りになるだけだし、スジボリも塗料で埋まってしまいそうなので、ある程度の所で妥協した形となりました。(塗料を剥がして再塗装と言うのは全く考えていません。)この赤の塗装で時間を喰われてしまい、かなり時間をロスしてしまいました。
赤部分をマスキングして、黒サフ吹きに備えます。赤とシルバーの境界部分は上下面とも直線ではなく、僅かにカーブしているようです。Wikipediaの画像では、下面はエンジンナセルのカーブに合わせる形で塗り分けされていますが、上面は直線的に塗り分けられているように塗装図には描かれています。でも、そうすると上面の塗り分けラインは直線では下面のラインと繋がらなくなります。この辺の画像がないので、どのようになっているのか不明ですが、上面も僅かにカーブして下面のラインと繋がっていると推測してマスキングしました。そうしないと上下でラインがチグハグ状態になってしまいます。
上部キャノピーはマスキングして、機内色を塗装しました。透明感が残っているので、この後、黒サフを吹きます。(ここまでが昨日の編集分です。)
今日はあれこれ雑用が重なり、模型小屋に入れたのは4時過ぎになってしまいました。猛暑で空気が淀んでいる感じで、入るなり汗が吹き出しました。部屋には小さな扇風機しかなく、これで暑さを凌いでいますが、エアブラシ使用時は停止させているので、汗が塗面に滴り落ちないか気を使いながらの塗装となります。
そんな過酷?な環境の中、黒サフを吹きました。普段は缶スプレーを使用する事の方が多いですが、今回は厚塗りを避けたいがために、クレオスの瓶サフをエアブラシで吹きました。(エアブラシは0.5mmのシングルアクション) 上面の赤丸部分がちょっと光っていますが、ここだけ修正箇所があったので、修正して再度サフ吹きしています。その修正と言うのは、汗の滴りではなく、エアブラシのカップ(蓋はしていない)からネタが零れ落ちてしまったせいです。これ以外は大きな修正箇所もなく、無事にサフ吹きが完了しました。一晩乾燥させてザラツキを均したらいよいよシルバー吹き開始となります。キットの塗装図に縛られず、自分なりの方法でシルバー塗装しようと思っています。そもそも塗装図にはミスが多いし、ファレホの塗料なんて持ってませんからね。写真を撮り忘れましたが、キャノピーにも黒サフ吹いています。
いつもの事とは言え、予定より若干ペースダウンですが、7月中には完成させて67歳記念作品になれば良いかも? もう直ぐ67歳なんて信じられへん😱 (運転免許証の更新ができて良かった!)
さて、エアコンのない模型小屋で、汗だくになりながら製作を続けているB-36Bですが、やっと塗装編に突入です。今回はサフ吹き完了までの経緯報告となります。
最初の合わせ目処理(サンディング)を行なったあと、ガイアの白サフを吹いて状態確認を行なった所、修正箇所が見付かりました。画像では良く分かりませんが、少しパテ盛り不足部分があって接着面に凹みがあります。
こう言う時はイージーサンディングが便利なので、塗布しました。以前は良く黒瞬を使っていましたが、最近は出番が少ないですね。
途中の写真を撮り忘れましたが、イージーサンディングの塗布後、ペーパー掛けを行ない、再度捨てサフを吹き、合わせ目の状態を確認しました。修正が完了したので、消えてしまったスジボリの再生を行ない、彫り直した際に発生した捲れを1000番のスポンジヤスリで均した状態です。
下面の方もスジボリを再生しました。100%復元とは行きませんし、少々歪んでしまった部分もありますが、大体の部分は再生出来たと思っています。
前回も書きましたが、赤部分の塗装で少々迷いが生じ、手順をどうしようか悩みましたが、Choro-Poo殿からのコメントに後押しされて、サフを使い分けることにしました。赤部分が無ければこの状態で、全面に黒サフを吹く所ですが、黒地に赤を吹くのは無理(証拠写真はこの後登場)なので、まず赤で塗装する部分に白サフを吹く事にしました。最初はシルバー地に赤を吹く事も考えていて、試し吹きもしましたが、シルバー地にマステを貼るのをなるべく避けたい気持ちが強く、結局先にに赤を吹く事にしました。
赤を吹く前にタミヤラッカーのセミグロスブラックでシャドウ吹きを行なったのですが、これが思わぬ時間ロスを招く結果になってしまうとは…😢
やっと色付き画像の登場となりました。赤は最初ガイアのブライトレッドを吹きました。こちらの方が隠蔽力が強いと思ったからですが、2回目の塗装完了後の状態でもシャドウ吹きの黒が思ったほど消えてくれません。これが黒地に赤を吹いたらこうなるよ!と言う証拠画像です。なんちゃって😂 〇部分に少し異物が付着していたので、ペーパーを当てて修正しました。
赤部分をマスキングして、黒サフ吹きに備えます。赤とシルバーの境界部分は上下面とも直線ではなく、僅かにカーブしているようです。Wikipediaの画像では、下面はエンジンナセルのカーブに合わせる形で塗り分けされていますが、上面は直線的に塗り分けられているように塗装図には描かれています。でも、そうすると上面の塗り分けラインは直線では下面のラインと繋がらなくなります。この辺の画像がないので、どのようになっているのか不明ですが、上面も僅かにカーブして下面のラインと繋がっていると推測してマスキングしました。そうしないと上下でラインがチグハグ状態になってしまいます。
上部キャノピーはマスキングして、機内色を塗装しました。透明感が残っているので、この後、黒サフを吹きます。(ここまでが昨日の編集分です。)
今日はあれこれ雑用が重なり、模型小屋に入れたのは4時過ぎになってしまいました。猛暑で空気が淀んでいる感じで、入るなり汗が吹き出しました。部屋には小さな扇風機しかなく、これで暑さを凌いでいますが、エアブラシ使用時は停止させているので、汗が塗面に滴り落ちないか気を使いながらの塗装となります。
いつもの事とは言え、予定より若干ペースダウンですが、7月中には完成させて67歳記念作品になれば良いかも? もう直ぐ67歳なんて信じられへん😱 (運転免許証の更新ができて良かった!)
次回、塗装編②(シルバー塗装)に続きます。