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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第3回 坂井市から福井市へ

2022年06月13日 17時49分00秒 | 道の駅
近畿地方はまだ梅雨入りしていませんが、梅雨入りも時間の問題かもしれません。今週から天気は愚図つくようです。

道の駅巡り≪福井県編≫第3回は、坂井市を横断し、一旦日本海側近くまで行き、その後福井市を通り、再び内陸部に向かうルートとなります。

「道の駅 さかい」から次の道の駅を目指しましたが、コース的に重複ルートを避けられないので、どっちに行くか少々迷いました。結局、坂井市にある道の駅をまず攻略してしまおうと言う事になり、向かったのは「道の駅 みくに」です。坂井市内を横断する形で西に進むこと約15分ほどで到着しました。

案内標識は道路上に設置されており、よく見る吊り下げタイプの標識は見付けることが出来ませんでした。Googleマップのストリートビューで確認しましたが、私たちが走行して来た県道側には案内標識は設置されていないようです。


福井県坂井市三国町山岸にある国道305号線の道の駅で、 1998年4月17日登録、1998年7月3日に道の駅としてオープンしています。愛称はふれあいパーク三里浜で、管理団体は坂井市と有限会社三里浜農産となっています。



この道の駅では全国でも非常に珍しい『三年子栽培形態』で育った“三年子 花らっきょ”を中心に、福井県の特産品などが販売されていますが、残念ながら道の駅の記念切符の販売はありません。私はらっきょ(正式にはラッキョウですね。)が苦手。全国的に自殺の名所として有名な東尋坊にも近い所です。和歌山県人としては、東尋坊よりも白浜三段壁を押したいですね。

道の駅の認定書が掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。認定時は坂井郡三国町だったようです。

切符の販売が無くて少々残念な思いを胸に次の道の駅に向かいます。

元来た道を一部引き返し、次に向かったのは「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」です。冒頭にも書きましたが、「道の駅 さかい」から次に向かう道の駅の選択を少々迷った所です。北陸道経由で約45分の移動となりました。

福井市内を走行中に出合った路面電車です。ちょっとぶれてしまいましたが、画像に収めることが出来ました。

戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡に向かう所にある道の駅です。戦国時代の歴史に詳しい人なら朝倉氏と聞いただけでピンと来そうですが、歴史に疎い我々二人には朝倉氏って誰なん?ってなります。😅

案内標識です。福井市の中心部を東に抜け、山間部の麓にある道の駅です。


福井市安波賀中島町(あばかなかしまちょう)にある福井県道31号線の道の駅です。2010年(平成22年)5月7日に「農業体験施設」としてオープン。この体験施設に特産物販売所や軽食コーナーを設け、2015年(平成27年)4月4日に道の駅として供用を開始した、福井市では初めてとなる道の駅です。

農業体験施設側に設置されている立て看板です。体験水田があり、田植えから収穫までの体験ができるそうです。


ふれあい情報館に設置されている駅名表です。福井県最初の訪問地となった「道の駅 九頭竜」から訪ねるのが最短のようですね。左に表示されている道の駅が次に向かう道の駅です。


特産物販売所内の様子です。道の駅施設としては小規模に該当すると思われる道の駅ですが、敷地面積は広大で、水の駅のシンボルとなってる三連水車など様々な施設があります。軽食コーナーもあります。認定証がありましたので、写真を撮らせて頂きました。設置者は福井市ですが、現在の管理団体は、株式会社コーワとなっています。


こちらが道の駅のシンボルともなっている三連水車です。(写真には二連しか写っていませんが…。)道の駅北側を流れる足羽川から引き込んだ基幹用水路に設置されており、粉ひきの様子などを見る事ができます。(この日は、粉ひきはやってなかったです。)

少々陽は傾き始めましたが、この日の道の駅巡りはまだ続きます。最後に「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」の記念切符を紹介して、今回はここまでとさせて頂きます。最後までご覧頂きありがとうございました。


福井県の道の駅:残り11ヶ所

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