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中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

忘年会

2010-12-17 08:52:34 | お酒の話し(山形県)
           Jean-Paul Charles Aymard Sartre(1905~1980)

 サルトルの実存主義文学である「嘔吐」を理解するのは実に簡単です。激しい二日酔いの時に、それをこらえて町を歩けばいいんです。すると日頃見慣れているもの、例えば電車とか噴水とか薬屋の前の人形なんかが、見れば見る程ものすごくグロテスクで、「なんで今までこんな不気味なものを見ても、何とも思わずにいられたんだろう?」と思えてきます。マロニエの根っこを見なくても、「実存」に吐き気を感じることができます。


 さて昨日の朝は、ちょっと辛かった・・・。前の晩の忘年会でやや深酒をしました。もう少し過ぎていたら、「実存主義者」になってしまっていたことでしょう。


 ということで山響の忘年会は今年も、ファンクラブの方々など団員以外にもたくさんの参加があってにぎわいました。いろんな人達が応援してくれているのを実感します。そういう皆さんと共に一年を振り返ることができるのは、とても嬉しいことです。

 
 しかし、残りわずかですがまだ今年の演奏会は終わってません。今日はこれから酒田で定期演奏会。頑張ります。

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