教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

16歳長男を殴って死なせた疑い 「しつけのつもりが

2008年01月29日 14時55分40秒 | 受験・学校

 記事によりますと神奈川県警川崎署は1月28日に、16歳の長男をハンガー掛け用の板で殴って死なせたとして川崎市川崎区堤根、会社員土方重樹容疑者・39歳を傷害致死の疑いで逮捕した。土方容疑者は「躾のつもりで殴ったが、やり過ぎた」と供述しているという。  神奈川県警川崎署の調べでは、土方容疑者は1月27日午前0時から午前4時まで、自宅で長男の晃久さん、16歳をハンガー掛け用の板、長さ80センチ、幅4センチ、厚さ1センチで殴るなどして、死なせた疑い。3階の子ども部屋と2階のリビングで殴るなどした後、裸にして1階の風呂場に放置していた。 1月27日午後3時半頃土方容疑者の妻・39歳が「息子が父親に殴られて冷たくなっている」と119番通報した。晃久さんは市内の病院に運ばれたが、約3時間後に死亡が確認された。全身にあざがあったという。  土方容疑者は、「(晃久さんが、)高校を辞めたのに働かず、やる気のない生活を送っていたので説教した。」などと供述した。今月になってから数回、折檻していたと言う。同容疑者は、妻と晃久さん、長女14歳、次男11歳の5人家族で、3人の子どもは妻の連れ子だった。折檻と躾とは、違います。躾・しつけとは、身を美しくと書き、子供に正しい礼儀作法を教えることです。しつけと称して子供に暴力を振るったりするのは間違いで、叱っている事にもなりません。親の子供に対する愛情と子供を教育する心構えが無ければ、暴力を振るい腹を立て怒っているだけです。折檻とは、厳しく意見すること、強くいさめることで殴って死なせることでは有りません。良くお互いに話合うことから始めて下さい。最近の日本では、連れ子やまま母からの家庭内暴力や幼児虐待による悲しい事件が多く困ります。自分の子供でなくても、子供達の視点に立って、子供達の命の大切さを考えて下さい。連れ子やまま母による幼児期からの虐待やいじめで、その事がトラウマなり非行に走ってしまう子供達が多いのも現実です。

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1 コメント

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ちょwwネタかと思ってたらホンマに寝てるだけで... (きゃん太)
2008-01-30 09:17:01
ちょwwネタかと思ってたらホンマに寝てるだけでいいんかよw
ってか気づいたら3回も搾り取られてたしwwww\nhttp://c-cock.com/md/QZaK0j5O.html

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