教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

航自ヘリ、大学受験控えた高校生を輸送 新潟

2008年02月25日 14時28分53秒 | 受験・学校

 新潟県は、国公立大学の二次試験・前期日程試験前2月24日に新潟県佐渡市内の高校生5人を航空自衛隊に要請して、航空自衛隊のヘリコプターに五人を乗せ新潟空港に運んだ。東京と新潟市で2月25日の前期日程試験の受験をする予定だったが、暴風と高波の為定期船が全便欠航となっていた。佐渡島からの交通手段が無くなったので、航空自衛隊に要請した。航空自衛隊の幹部によりますと、全国で初めての要請らしい。イージス艦 『あたご』の海難事故以来の善意の明るいニュースです。離島は、船が欠航すると孤立し、海の孤島となります。前例が無くても、冬場の立地条件の不利な離島に住む受験生に取っても、一生に一度の将来の人生を決める大事な大学受験です。航空自衛隊の隊員が、五人の高校生の安全と大学受験の機会を立派に守られた思います。この五人の高校生の合格達成を心からお祈り申し上げます。規則よりも国民の為に、前例が破られても、良い前例になれば良いと思います。規則尽くめしか考えない融通性の無い考えでは、いろいろな現実の所問題を無事解決し、対応出来ないのでは有りませんか。法律も規則も国民を生かす為に有るのでは有りませんか。人を救い、助ける物でなければ意味が有りません。

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