教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

事故巻き添えで小学生7人軽傷 兵庫・加古川

2016年08月27日 13時50分57秒 | 受験・学校・学問
12:19

登校中の小学生7人が負傷した事故現場=27日、兵庫県加古川市
(産経新聞)
 27日午前7時45分ごろ、兵庫県加古川市西神吉町中西の県道交差点で、軽乗用車とタクシーの衝突事故があり、集団登校中だった市立西神吉小1〜4年の男児7人が巻き添えになった。いずれも手や足を打つなどして軽傷とみられる。タクシーに乗っていた同県姫路市内の中学1年生の男子生徒2人と、軽乗用車を運転していた加古川市内の女性(63)も軽傷。兵庫県警加古川署が事故原因を詳しく調べている。
同署によると、交差点に西から進入した軽乗用車が、北進中のタクシーの左後部に衝突。はずみでタクシーが反転し、県道沿いの歩道を歩いていた児童14人の列に突っ込んだ。同市消防本部によると、1〜4年の7〜10歳の男児6人が救急搬送された。登校後に1年の男児(7)が自主的に病院に向かった。
 現場は信号機がある交差点で、同署は軽乗用車とタクシーのいずれかが信号を無視した可能性があるとみている。同市教育委員会によると、この日は夏休み中の一斉登校日だった。』

とばっちりの思わぬ交通事故です。小学校のスクールゾーンや登下校の指定道路では、子供たちの安全第一を考えて車を運転すべきです。


 
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線路に飛び込み 女子高生自殺か 北総線秋山駅

2016年08月27日 13時39分46秒 | 受験・学校・学問
(千葉日報) 09:47
 26日午後5時20分ごろ、松戸市秋山の北総線秋山駅で、駅を通過する京成上野発成田空港駅行き特急スカイライナー(8両編成)に10代後半ぐらいの女性がはねられ、現場で死亡が確認された。乗客にけがはなかった。松戸署で女性の身元確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。 同署によると、ホームの防犯カメラに女性が線路に飛び込む姿が映っており、自殺の可能性が高いという。 女性は制服から県立松戸向陽高校の生徒とみられ、同署と同校で確認を急いでいる。 京成電鉄によると、同電車は47分後に運転を再開。特急スカイライナー上下4本が運休し、上下12本に遅れが出て、約4800人に影響した。』

鉄道自殺、飛び込み自殺は日本では減っていません。もうすぐ二学期なのに悲しくなります。
特急電車の先頭車両に乗るのは嫌だと言う人もいます。
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医学部新設 医師不足解消?過剰に拍車? 地域・診療科の偏り是正必要

2016年08月27日 13時23分24秒 | 受験・学校・学問
産経新聞 8月27日(土)7時55分配信
 国際医療福祉大学が千葉県成田市に予定する医学部新設が26日、認められることになった。特例を除くと38年ぶりの医学部新設で、医師不足解消に期待が集まる一方、学生が一人前の医師に育つころには医師数が過剰になるとの見方もある。問題は医師がいる地域や診療科に偏りがあることで、厚生労働省は年内に医師の偏在対策に関する方針を取りまとめる。

 ◆国際的な人材育成
 国際医療福祉大によると、来春に新設される医学部の定員は140人で、うち20人は東南アジアなどからの留学生。大半の科目に英語を導入し、海外で臨床実習を受けるなど、国際的に活躍できる人材を育成する。
平成32(2020)年には、約10カ国の言語に対応する640床規模の付属病院を成田市に設立する予定。同大は「4年後の東京五輪・パラリンピックも見据え、国際都市・成田における質の高い医療とサービスの提供をめざす」としている。

 ◆保険診療の制限検討

 医学部の新設は、東日本大震災からの復興目的で特例的に認められた東北薬科大(今年度開設)を除くと38年ぶり。厚労省はこれまで既存医学部の定員増により医師不足解消を図っており、今年度までに1637人が増員、定員は過去最高の9262人となった。

 同省検討会では6月、このままだと45年に必要数が確保でき、52年に1万8千人の医師が過剰になるとの見通しが示されているが、国際医療福祉大の医学部新設により、この予測は前倒しになる可能性がある。

 ただ、医師数が増えても地域や診療科の偏りが解消されなければ意味がない。厚労省は「医師が自身の勤務地や診療科を選ぶ自主性は尊重しなければならない」としつつ、医師不足の地域や医師が足りない小児科や産婦人科への対策として、奨学金貸与や診療報酬による手当てを実施してきた。

 さらに出産や育児で現場を離れることがある女性医師の増加を踏まえ、働き方の実態や意向調査を行っている。今後は、医師過剰地域では保険で診療できる医師数を制限することも検討する。
また、医師の活躍の場は国内の臨床だけでなく、国際医療や行政分野、創薬現場にも広げる必要がある。
厚労省は「32年には世界保健機関(WHO)などの国際組織に日本の医師500人が登録する」などの目標も掲げ、「意向調査などを踏まえて必要な医師数を改めて推計し、医学部の定員を検討していく」という。』
一人前の医師を育てるのに医学部開設から10年掛かります。10年後日本は、どうなっているのか分かりません。
医学部は、学閥と系列の強い世界です。
伝統と歴史のある医学部の大学と肩を並べて、研究業績と医療実績で、社会からの評価を受けるには、30年の年輪が必要では有りませんか。
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